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1999:水栽培

2012/08/02 (Thu) 19:00
補足
 ・虐待(とくに悪いことしたわけでもないゆっくりが酷い目にあいます)
 ・虐待人間(人によってはキャラ作ってると思われるかもしれない)


 『水栽培』

 「にぎりしめて~♪ゆっくりぃ~♪ゆっくりぃ~♪くだってくぅ~♪」
 「ゆわぁ~・・・・・・おきゃあしゃんのおうちゃ、とっちぇもゆっくちしちぇるよぉ~!(プシャ~)」
 薄汚い路地裏に響くゆっくりの歌声。
 子れいむは母れいむの歌声にしーしーを漏らすほど感動していた。
 「ゆふふ・・・・・・。おかあさんもおちびちゃんがゆっくりしてくれてとってもうれしいよ!
  それに・・・・・・あかちゃんたちも、ね」
 母れいむは愛おしそうに目を細め、頭上へと視線を送る。
 その瞳に映るのは自身の額に生えた、蔦に実る赤ゆっくり達だった。
 母れいむの表情にはこれから生まれてくる子供達に対する深い愛情が感じられる。
 「ゆゆぅ~ん?おきゃーしゃん、あかちゃんは・・・・・・ゆっきゅりできりゅにょ?」
 「そうだよ。あかちゃんは、ゆっくりできるんだよ!おちびちゃんもおおきくなって、おとーさんみたいなすてきなゆっくりとけっこんしたらきっとりかいできるよ!」
 母れいむの言葉に子れいむはポワポワとした表情で幸せな未来予想図に思いをはせる。
 それはとても幸せな光景だったのだろう。
 緩んだ穴からチロチロとしーしーを垂れ流している。

 「ゆーん!れいみゅもあかちゃんほちい!ゆっきゅりしちゃい!」
 「おちびちゃんにはまだはやいよ。そのかわり、これからうまれてくるいもうとたちをかわいがってあげてね!」
 「わかっちゃ!れいみゅ、いもうちょたちのたみぇにおうちゃうちゃうよ!おきゃーしゃん!いっしょにうちゃって、いもうちょたちをゆっくちさせちぇあげようにぇ!」
 「ゆゆ~ん!おちびちゃんはほんとうにいいこでゆっくりしてるよぉ!それじゃあ・・・・・・いっしょにうたおうね!」
 母れいむと子れいむはニコニコとした顔で「ゆん♪ゆん♪」と体でリズムをとりながら歌い始めた。
 「「♪ちゅうしゃじょうのねこは―――」」
 「はい、アウトー!」

 グシャッ

 突如母れいむの視界を覆う巨大な影。
 その正体は母れいむの目の前ギリギリに足を振り下ろした人間の姿であった。
 「ゆっ!?ゆっ!?ゆぅ~!?」
 「ふう、危ない危ない。貴方達、危うくゆっくりできなくなるところだったわよ?色んな意味で」
 突然の出来事に驚き、見上げてみると、その人間はまだ年端もいかぬ少女であった。
 そして少女は一匹のゆっくりを小脇に抱えている。
 母れいむはそのゆっくりの顔に見覚えがあった。
 「ば、ばりざぁぁ!?」
 それもそのはず、そのゆっくりとは母れいむの番である父まりさだったからだ。
 「案内ご苦労さま。おかげで貴方のおうちまでたどり着くことができたわ」
 「ゆ、ぐぐぅ・・・・・・!」
 どうやら父まりさはここに招かざる客を連れてきてしまったようだ。
 その悔しそうな表情から不本意なことであったのは見てとれるが、それでも母れいむには合点がいかなかった。
 「ど、どぼじでにんげんざんづれでぎじゃっだのぉぉ~!?ぜっがくゆっぐりでぎるゆっぐりぶれいずだっだのにぃ~!?」
 このゆっくり達は街に棲みつく野良ゆっくりである。
 街での暮らしは厳しいもので、特に人間による迫害が最大の悩みであった。
 先日も加工所による一斉駆除が行われ、多くのゆっくり達が駆除されてしまった。
 何とか生き残ったれいむ達がようやく見つけたのが今のゆっくりぷれいすである。
 人間の目につきにくい、建物と建物の隙間に作られた都会の死角。
 ここならゆっくりとした暮らしができるであろうと心機一転、新たな生活をスタートさせたばかりだというのに。
 「し、しかたがなかったのぜぇ・・・・・・じゃないと、まりさがえいっえんにゆっくりさせられてたのぜぇ」
 涙を流しながら弁明する父まりさ。
 このゆっくり達は人間の恐ろしさというものを嫌という程理解していた。
 だからこそ、この少女の脅迫に屈してしまったのだろう。
 そんな絶望的な状況で、更なる絶望が母れいむの耳に飛び込んできた。
 「ゆわぁぁぁあ!?い、いもうちょぉぉぉ!きゃわいいれいみゅのいもうちょがぁぁぁ!!」
 我が子の悲痛な叫び声。
 子れいむは少女の足元にすがりつきながらゆんゆんと涙を流している。
 「ど、どぼじだのぉぉ!?おちびちゃぁぁぁぁん!?」
 可愛い我が子の鳴き声に慌てて視線を向ける母れいむ。

 少女の足裏から地面にじんわりと広がってゆく真っ黒な餡子。
 僅かに見える、赤と黒のお飾り片。
 そして、額からいつの間にか消失している赤ゆっくり達。

 「ゆ、ゆ、あ、あ・・・・・・」
 母れいむはその絶望をゆっくりと理解していく。
 愛しのあかちゃん達は、今、あの、少女の足の下にいるということだ。
 つまり―――
 「ああ、ごめんなさい。思わず踏んづけちゃったわ。貴方の可愛い・・・・・・赤ちゃん!くすくすくす!」
 少女がゆっくりと足を上げる。
 そこには、無残にも潰れ、餡子をぶちまけている赤ゆっくり達の姿があった。
 「ゆわぁぁぁああああああああああ!!?あ、あがじゃぁぁぁぁぁああん!!!」
 母れいむは慌てて赤ゆっくり達の元に駆け寄り、ぺーろぺーろと舐め始める。
 「ぺーろぺーろ!あがじゃん!ゆっくりなおってね!なおってね!あがじゃん!あがじゃぁぁぁぁん!!」
 だが、そんなことで赤ゆっくり達が治る訳もない。
 そもそも、もう死んでいるのだ。
 何をやったところで手遅れだった。
 「どぼじでぇぇぇ!?にんげんざん!どぼじでごんだごどずるんだぜぇぇぇ!!」
 少女に抱えられていた父まりさもまた、我が子の死に涙を流していた。
 「さあ?別に良いじゃない。子供なんてすぐに作れるでしょ?」
 「よぐないぃぃぃ!!えいっえんにゆっぐりじじゃっだあがじゃんは、もうもどにはもどらないんだよぉぉ!?」
 「かけっがえのないっ!いのちなんだぜぇぇぇぇ!!!」
 「知らないわよ、そんなこと。そもそも私は貴方達には用が無いの」
 そう言いながら少女は、もはや用済みとばかりに父まりさを無造作に放り投げた。
 「ゆべぇ!?い、いだいぃぃぃ!!」
 顔面を激しく地面に打ち付けられた父まりさは、その痛みに耐えかねゴロゴロとのたうちまわる。
 泣き叫ぶ母子れいむ、痛みにのたうつ父まりさ。
 素敵なゆっくりぷれいすであったはずの静かな路地裏が、今では阿鼻叫喚の渦巻く地獄絵図の様相を呈していた。
 だが、そんなゆっくり達の嘆きに少女は興味はなかった。
 「私が用があるのは・・・・・・この子れいむだけよ」
 「ゆびぇぇぇ・・・・・・ゆ?れいみゅ、おしょらをとんじぇるみちゃい!?」
 少女は品定めをするように子れいむをマジマジと見つめると、グリグリと手の中で弄ぶ。
 「やめちぇね!?やめちぇね!?きゃわいいれいみゅのきゃらだをきやすくさわらにゃいでにぇ!」
 「・・・・・・ふぅ~ん。丁度いい大きさね。これなら使えそうだわ」
 子れいむが気にったのか、少女はそのまま子れいむを連れてこの場から立ち去ろうとする。
 涙を流していた両親達も、その事態に気付き、慌てて少女の後を追いかけはじめた。
 「ま、まってね!まってね!おちびちゃんをどこにつれていくの!」
 「かえすんだぜぇぇ!!かわいいまりさのおちびを・・・・・・かえすのぜぇぇぇ!」
 必死に後を追いかけるものの、ゆっくりが人間の歩行速度に敵う訳もなく、徐々に距離を離されていった。
 「ああ、安心して。用が済んだら後でちゃんと返すから。だからそれまでこの子貸してねぇ~?」
 「あ、あ、あとって、いつなのぉ~!?ぶじにかえしてくれるのぉ~!?」
 母れいむの問いかけに答えることもなく、少女は街の雑踏の中へと消えていた。
 取り残された親ゆっくり達は、その場でゆわんゆわんと泣きじゃくりながら叫び続けるのであった。
 「「おちびちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!」」


 自宅についた少女は、とりあえず捕獲してきた子れいむを透明な箱の中へと放り込んだ。
 「ゆわぁぁ~ん!だちてぇ~!おうちかえりゅぅ~!おきゃぁしゃぁぁん!おとぉしゃあぁあん!!」
 「まあ、落ち着いてよ。別に殺したりはしないから。・・・・・・ほら、あまあまよ。食べる?」
 少女は子れいむの目の前にクッキーを一枚置いてあげた。
 その香ばしいクッキーの匂いに、さっきまで泣きじゃくっていた子れいむはピタリと泣きやんだ。
 「・・・・・・ゆ?あみゃあみゃ?ゆゆぅ~ん!とってもいいにおいだよぉ~!・・・・・・こりぇ、たべちぇいいにょ?」
 それでも警戒心は残っているようで、子れいむはおずおずと少女の顔色を覗き込む。
 「ええ、いいわよ。なんだったらチョコレートも食べる?いっぱいあるから好きなだけ食べてね」
 子れいむの目の前に置かれる大量のあまあま。
 その甘美な匂いに耐え切れず、ついに子れいむはクッキーにかぶりついた。
 「むーちゃむーちゃ!・・・・・・し、し、しっ!しあわちぇぇっぇぇぇぇぇ!!(ぷしゃ!)」
 あまりの美味さに思わずしーしーを漏らす程感激する子れいむ。
 後はもう、ものすごい勢いで目の前のあまあまを貪り喰らいつくした。
 「くすくす・・・・・・たんとお上がりなさい。今のうちにしっかり栄養をとっておかないとね」
 そんな子れいむを尻目に少女はこれから行う『研究』の為の準備を進める。
 用意したものは、インスタントコーヒーの空き瓶と割り箸、1リットルパックのオレンジジュースに一本のボルトネジ。そして一本の注射器であった。
 「さて、と。これで準備は万端ね」
 チラリと子れいむの様子を窺う。
 「ゆふぅ~・・・・・・くっちゃくっちゃぁ~。れいみゅ、もうたべられにゃいよぉ~ん」
 大量のあまあまを喰い散らかし、満足した表情で寝っ転がっている。
 食欲が満たされた後の睡眠欲だろう。
 子れいむはそのまますーやすーやと眠りこけてしまった。
 「くすくす。丁度いいわ。早速始めましょうか」
 少女は眠った子れいむを持ち上げると、まむまむと呼ばれる生殖器の穴にボルトの先端をあてがった。
 「ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してね」

 ズブリ

 ボルトの先が子れいむのまむまむへと突き刺ささる。
 「ゆぴっ!?」
 突然の局部の痛みに子れいむは大きく目を見開きながら覚醒した。
 「にゃに、こりぇ・・・・・・!?」
 自身の性器に穿たれた銀色の異物に驚愕の表情を浮かべる子れいむ。
 そんな子れいむの様子をニヤニヤと笑いながら少女はボルトの頭をグルリと回す。
 「ゆびゃぇあ!?いじゃい!!」
 ボルトの表面に刻まれた螺旋の刃が子れいむの未熟なまむまむを抉りながら突き進んでゆく。

 グリッ!グリッ!グリッ!

 「いじゃい!いじゃいいじゃいいじゃい!やべちぇぇぇ!!」
 絶叫、絶叫、ただ絶叫。
 子れいむは天地がひっくりかえるような激痛を受けて、なす術もなく叫び続けるしかなかった。
 「くすくす!大丈夫よ、そろそろ終わりだから」
 気がつけばボルトは子れいむのまむまむにズッポリと頭までのめり込んでいた。
 「ゆ゙、ゆ゙、ゆ゙・・・・・ひじょい・・・・・・れいびゅの、ばーじんじゃんが・・・・・・
  どぼじで、こんにゃこじょすじゅの・・・・・・これじゃぁ、もう、あがじゃん、できにゃい
  ・・・・・・ゆっぐじ、でぎにゃい・・・・・・ゆびぇぇぇ・・・・・・」
 まむまむという生殖器を完膚なきまでに破壊されたことで、子供ができなくなってしまったことを理解した子れいむは、その絶望に涙する。
 「あら?あかちゃんが欲しかったの?」
 「そう、じゃよ・・・・・・あがじゃんは、ゆっぐぢできりゅって・・・・・・おきゃーじゃんがいっちぇたのに。
  あがじゃ、できにゃいなんちぇ・・・・・・ゆっぐじできにゃぃぃ・・・・・・」
 体の痛みと併せて、心にも傷を負った子れいむ。
 悲愴的な表情を浮かべる子れいむに少女はあっけらかんとして答える。
 「大丈夫よ。まだあかちゃんは作れるわ。」
 「ゆゆ!?ほん、ちょ!?れいみゅ・・・・・・あかじゃん、ちゅくれりゅにょお!!?」
 「ホントホント。てゆうか、私は貴女にあかちゃんを作らせるために連れてきたんだから」
 「あがじゃん!あがじゃんほちぃ!ほちぃほちぃ!ゆっぐじじだいぃぃぃ!!」
 まむまむの痛みを忘れたかのように元気を取り戻す子れいむ。
 いや、それは痛みが忘れられぬからこそであろう。
 このゆっくりできない現状を打破するものこそ「ゆっくりできる」あかちゃんであると錯覚しているのだ。
 今や、この子れいむにとってあかちゃんとは愛し慈しむ存在ではなく、己がゆっくりするための道具としか認識していない。
 ゆっくり特有の楽観的で安易な現実逃避である。
 「貴女の体に埋め込んだボルトは動物型の妊娠を避けるためのもの。貴女にはこれから植物型の妊娠をしてもらうわ。その為にはまだ準備が必要。もう少しだけ痛みに耐えてもらうわ」
 少女が次に手にしたものは一本の割り箸である。
 その割り箸を子れいむの側面から突き刺した。
 「ゆべぇ!?」
 真横から差し込まれた割り箸はずぶずぶと子れいむの体内を突き抜けると、反対側の側面から飛び出した。
 上手く中枢餡を避けて貫かれたため、子れいむは痛みこそ感じはするが致命傷には至っていなかった。
 「ゆ゙っ・・・・・・ぬいちぇ・・・・・・ごれ、ぬいちぇぇ・・・・・・」
 「もう少し我慢しなさい」
 痛がる子れいむをそのままに、少女はインスタントコーヒーの空き瓶にトプトプとオレンジジュースを注ぎ込む。
 そしてそのオレンジジュースに満たされた空き瓶に子れいむを投入する。
 が、子れいむの体を貫く割り箸が閊えとなって、下半身のみがオレンジジュースに浸かる型におさまった。
 「ゆぅ・・・・・・にゃ、にゃんだか・・・・・・ちょっとりゃくになっちゃようなきがしゅるよぉ・・・・・・」
 オレンジジュースはゆっくりにとって万能の薬である。
 下半身だけとはいえ、オレンジジュースに浸ったおかげで、子れいむの体を苛む痛みを和らげることができたようだ。
 「さて、ここからが本番。いよいよお待ちかねのあかちゃんを作るわよ」
 「ゆ!?あかちゃん!ほちい!ほちい!あかちゃんほちぃぃ!!」
 これでゆっくりできるとばかりに歓喜の声を上げる子れいむ。
 そんな子れいむをニコニコしながら見つめる少女。その手には一本の注射器。
 「それじゃ、始めるわよ~」

 ブスリ

 注射器の針が子れいむの額に突き刺さる。
 「ゆっ!?」
 子れいむは驚きの表情を浮かべるが、少女はお構いなしにシリンジを押し込み、注射器内に含まれる謎の白い液体を子れいむの体内へと注ぎ込む。
 「これはれいぱーありすの精子餡よ。強力なれいぱー因子を含む精子餡ならまむまむ以外の場所から注入しても妊娠することができるの」
 少女の言う通り、子れいむの額からにょきにょきと蔦が生えてきた。
 そしてその蔦の先にはあかちゃんとなる実ゆっくりが実っている。
 「ゆゆぅ~ん!あかちゃん!れいみゅ、おきゃーしゃんになれちゃよ!こりぇでゆっくりできるにぇ!」
 我が身に宿った赤ゆの姿に喜ぶ子れいむであったが、次第に来す身体の異常に気がつき始めた。
 「ゆ?・・・・・・なんじゃか、とっちぇもつかれてきちゃよぉ?
  ・・・・・・ゆ、ゆ、なにこりぇ。ちかりゃが、ぬけちぇくる・・・・・・ゆぅ~ん、」
 急激な倦怠感に襲われる子れいむ。
 それは赤ゆが母体からエネルギーを摂取しようとしているからに他ならない。
 あかちゃんとはいえ、貪欲なゆっくりである。
 母体からの栄養摂取の量は凄まじく、成体ゆっくりですら膨大なエネルギー量を必要とする。
 それが未熟な子ゆっくりとならばなおさらだ。
 普通、子ゆっくりが妊娠すると赤ゆにエネルギーを喰らいつくされて死んでしまう。
 だが、今の子れいむはオレンジジュースによる補給がされているため、死んでしまう危険は無くなっていた。
 「ふふ、今日のところはこれまでにしておきましょう。それじゃれいみゅちゃん、ゆっくりしていってね?」
 少女は含み笑いを浮かべながらその場から立ち去って行った。
 ひとゆ、部屋の中に取り残された子れいむ。
 「ゆゆぅ~ん・・・・・・あかちゃん・・・・・・」
 気だるさを感じるものの、待望のあかちゃんを授かることができたため、その表情はとても安らかなものであった。

 そう、この時までは・・・・・・



 一週間後。

 「にぎりしめて~♪ゆっくりぃ~♪ゆっくりぃ~♪くだってくぅ~♪」
 路地裏に響く、ゆっくりの歌声。
 母れいむは上機嫌だった。
 少し前、人間に子供を奪われ絶望していたのだが、新たな生命をその身に宿したことで再び生きる気力がわいてきたのだ。
 「ゆゆぅ~ん!やっぱりあかちゃんはゆっくりできるね!」
 「ゆふふん!どのあかちゃんもまりさとれいむににて、とってもゆっくりしてるのぜ!」
 母れいむの額に実った赤ゆ達を眺め、父まりさも上機嫌だった。
 この間までの絶望がまるでウソのようだ。
 「よぉ~し、このあかちゃんたちがゆっくりできるよう、まりさもおうたをうたうのぜ!」 
 「ゆゆぅ~ん!うたお!うたお!ゆっくりうたおう!」
 母れいむもノリノリである。
 そして番のゆっくりは「ゆん♪ゆん♪」と体でリズムをとりながら歌い出す。
 「「♪このながいながいくだりざか――」」
 「だからアウトだってば」

 グシャ!

 それは一週間前のデジャブ。
 番のゆっくり達は硬直したまま、無残にあかちゃんを踏み潰した少女の姿を見上げていた。
 「くすくす!どうしたの?そんなお化けをみたような顔して」
 「・・・・・・ど、どぼじでまだぎだのぉぉぉぉ!?」
 「どうしてって・・・・・・約束通りおちびちゃんを返しに来たんじゃない」
 「ゆっ!?おちび、ちゃん?ほ、ほんとうなのぉ!?」
 「ホントホント。お宅のれいみゅちゃんはとっても役に立ってくれたわ。だからちゃんと返してあげる」
 手持ちのバックの中におちびちゃんがいるのだろう。
 少女はバッグの中をガサゴソと漁っている。
 「ゆわぁ~い!おちびちゃん!おちびちゃぁぁぁぁん!!」
 ついさっき赤ゆを潰されたことはもう忘れたのだろうか。
 涙を流して喜ぶ二匹のゆっくりであった。
 「はい、おちびちゃん」
 コトリ、と二匹の前に置かれるガラスの瓶。
 その瓶の口からは大量の蔦の様なものが生えている。
 「・・・・・・なに、これ?」
 どうやら二匹にはこれが何なのか理解できていないようだ。
 いや、違う。理解はできるはずなのだが、頭がそれを拒んでいるのだ。
 二匹の引きつった表情はそんな様子を表していた。
 「何って、貴方達の可愛いおちびちゃん。ほら、ちゃんとお飾りだって残ってるでしょ?」
 蔦の影に見え隠れする赤いリボン。
 それはまさに子れいむのものであることを示していた。
 じゃあ、この蔦の根本の物体が・・・・・・おちびちゃん?
 そう、これがおちびちゃん。
 蔦は額だけではない。頬から、頭部からお腹から、お口から、眼孔から。
 身体中の至るところから生えているのだ。
 「・・・・・・ゅ・・・・・・おぎゃ・・・・・・じゃ・・・・・・おど・・・・・・じゃ、ん」
 蔦だらけの子れいむが呟いた。
 生きている。この子れいむはまだ生きているのだ。
 「お、おちびちゃん!!おちびちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!」
 その声でようやく硬直が溶けた二匹のゆっくりは、涙を流して見るも無残な我が子の元へと駆けよった。
 「どぼじでぇぇ!どぼじでごんだごどにぃぃぃ!!?」
 「ひどい!ひどすぎるのぜぇぇぇ!!」
 無体な姿と化した我が子に涙を流す二匹のゆっくり。
 「れいみゅちゃんがあかちゃん欲しいって言ったから、体中に精子餡を注入してみたの。
  結果は、まあ・・・・・・御覧のあり様だけど」
 一度に大量の赤ゆを宿したのだ。
 その膨大なエネルギー供給に、母体の子れいむでは賄えず、ほとんどの赤ゆは枯れてしまった。
 オレンジジュースのおかげで何とか母体は生きながらえているのが現状だ。
 「だけどほら、ここに一匹だけ残ってるでしょ。だからこの子は大事に育ててあげてね。
  よかったわね、野良ゆっくりの身でありながら孫の世代まで生きられるなんて中々ないことよ?」
 だが残った赤ゆも、親ゆっくりには煮ても似つかぬありす種である。
 そんな孫ゆっくりなど、可愛がれるはずもない。
 「ごんだゆっぐりがわいぐないぃぃ!ゆっぐりできないぃぃ!!」
 「がえぜぇぇ!もどのゆっぐりじでだおじびじゃんをがえぜぇぇぇ!!」
 二匹のゆっくりは涙を流し、敵わないと知りつつも少女の足にポスポスと体当たりを繰り返した。
 「くすくす!ダメじゃない、育児放棄なんてしちゃぁ。
  ・・・・・・だって、これが貴方達に残された『最後のおちびちゃん』なんだから、ね」
 少女は悪魔のような笑みを浮かべながら、ボルトネジを取り出した。

 「な、なにぞれぇ・・・・・・なにずるの!やべでね!やべでねぇぇぇ!!」
 「ゆんやっ!やべろぉぉぉ!!いだいぃぃぃぃぃ!!ぬいで!ごれぬいでぇぇぇぇぇっぇぇ!!!」

 路地裏に響くゆっくり達の悲鳴。
 その声は誰にも聞こえない。
 助けなんて来る訳が無い。
 だってここは人気のない静かなゆっくりぷれいすなのだから。

 <了>


 TIPS「自由研究/観察日記」


 ○月□日 日よう日 (はれ)
 ノラゆっくりから子ゆっくりを借りてきた。
 これから植物型のにんしんをさせて観察日記をつけたいと思います。
 なので動物型にんしんができないようまむまむをふさいでオレンジジュースにつけておきました。
 あとはれいぱーのアンコをおちゅうしゃします。
 「ゆゆぅ~ん!あかちゃん!れいみゅ、おきゃーしゃんになれちゃよ!こりぇでゆっくりできるにぇ!」
 れいむもとってもよろこんでくれました。
 わたしもこれから楽しみです。

 ○月△日 月よう日 (はれ)
 れいむに元気がありません。
 「・・・・・・ゆぅ、・・・・・・ゆぅ・・・・・・ゆっくりできにゃぃ。どぼじで?あがじゃんできだのに」
 あかちゃんにえいようをとられてつかれているようです。
 オレンジジュースがあるから死んだりはしないと思います。
 れいむにはがんばってほしいです。

 ○月◎日 火よう日 (ハレ)
 れいむはあかちゃんが好きみたいなので、いっぱいあかちゃんをうませてあげようと思いました。
 もう一回あかちゃんできるおちゅうしゃをしてあげました。
 「ゆぴぃぃ!おべべ!れいぶのおべべがらあがじゃんがぁぁ!」
 おでこはもう草がはえているので意表をついてお目々におちゅうしゃしてみました。
 目からニョキニョキはえた草はなんだかとってもシュールな絵だなぁと思いました。

 ○月×日 水よう日 (くもり)
 昨日よりもれいむに元気がありません。
 もっとあかちゃんを作れば元気がでてくるかもしれません。
 とりあえずほっぺとおなかにおちゅうしゃをします。
 「やべちぇぇ!もうあがじゃんいらにゃいぃぃ!れいみゅ、ゆっぐぢできないぃぃ!!」
 ゆっくりでもえんりょってするんだなぁと感心しました。

 ○月○日 木よう日 (あめ)
 「・・・・・・あがじゃんやじゃ、あがじゃんゆっぐじできない、ゆっぐじざぜで、ぼうやだ」
 れいむがじゅもんのようにつぶやいていました。
 それはそれとして今日は口の中におちゅうしゃしてあげました。
 口から草がはえているのはとっても面白いです。

 ○月◇日 金よう日 (はれ)
 ほとんどのあかちゃんがかれてしまいました。
 やはりお母さんが子ゆっくりではえいようが足りないのかもしれない。
 それでもめげずにいっぱいおちゅうしゃしてあげました。
 下手なてっぽう数うちゃあたるかもしれない作戦です。
 「・・・・・・やじゃやじゃやじゃ、あがじゃんやじゃ、あがじゃんゆっぐじできない、」
 ツンデレはありすだけじゃないんだなぁと思いました。

 ○月▽日 土よう日 (くもり)
 あれだけいっぱいおちゅうしゃして残ったのは赤ありすいっぴきです。
 残念です。
 これ以上は持たないかもしれないので、明日、家ぞくの元に帰してあげようと思います。
 ぶっちゃけあきました。

 ○月■日 日よう日 (はれ)
 れいむを家ぞくのもとに帰してあげました。
 お父さんまりさもお母さんれいむも、孫ができてとってもよろこんでくれました。
 ポスポスとわたしの足にじゃれてきたので、れいむと同じようにまむまむの穴をふさいであげました。
 「ゆびぃぃぃいだぁいぃぃぃ!!」
 「ごれどっで!ごれじゃあがじゃんもうづぐれないぃぃ!!」
 なみだをながしてよろこんでくれました。
 とってもいいことをしたなぁと思いました。

 おしまい。


 <先生の感想>
 ゆっくりたちのせりふがとってもステキでQNQNしちゃいました!
 個人的にはよくできた研究だと思います。ヒャッハー!

 ・・・・・・でも先生的立場の意見としては学校の宿題にゆっくりいぢめはちょっとなぁ~?と思いました。
 今度はジャガイモとか球根とかの水栽培を題材にしてして、無難な感じにまとめてみてはどうかなぁ?

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コメント

1039:

途中で飽きてるから減点対象物なのにこの先生ときたら……

2012/08/02 21:12 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1044:

不覚にも
先生の感想で少し笑ってしまった、
多分この先生も裏では
ゆ虐をしているのかな?
ちょっと想像をしてしまった(笑


2012/08/03 02:34 | ゆ虐バレッタ #- URL [ 編集 ]
1046:

しーしーもらしまくる子、赤ゆはそれだけで万死に値する

2012/08/03 07:37 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1370:


よくわかってるじゃないか

2012/09/08 01:06 |   #- URL [ 編集 ]
1408:

なんだかな~
子供まで大人の腐った考えを正当化するようになっちまったのかな。

2012/09/09 17:51 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2420:

作中世界の倫理観にケチつけるとかw

2012/11/11 19:57 | 名無しさん #/5LHBRow URL [ 編集 ]

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