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2000:ゆっくり調理ショー

2012/08/02 (Thu) 20:12
補足
 ・虐待(ゲスというほどではないけど愚かなゆっくりが酷い目にあいます。ただそれだけのお話)
 ・調理(ゆ食に寛大な世界観、と都合のいいことを言ってみる)


 道行く人達の足並みは皆、どこか忙しなさを感じさせる。
 それも当然であろう。
 皆、日々を生きる為の路銀を稼ぐために汗水流して働いているのだから。
 働かざる者、食うべからず。
 それが人間にとって当たり前の日常。
 だが、そんな人間を見下したような目線で見つめる者達がいた。

 「なんだかにんげんさん、ゆっくりしてないね」
 「まったくなのぜ。みてるこっちまでゆっくりできなくなるのぜ」

 それは努力や苦労などという言葉とは縁遠い存在。
 『ゆっくり』と呼ばれる不思議ナマモノであった。


   『ゆっくり調理ショー』


 「なんてゆっくりしていないいきものなの」

 それが彼ら『ゆっくり』と呼ばれるナマモノ達が抱いた人間の印象であった。
 街の大通りを行きかう人や車を眺めるゆっくり一家。
 まりさ、れいむの番に2匹の子供という至ってシンプルな構成。
 街の中にいる、といっても彼らは野良ゆっくりと言う訳ではなかった。
 彼らがいるのはとあるお店の路地に面したショーケースの中であった。
 多少の狭苦しさは感じるものの、それなりに動き回れるスペースは有り、快適な温度を保つ空調も整っている。
 しかも定期的にあまあまと呼ばれる最高の食事が提供される、まさに夢のようなゆっくりぷれいすだった。
 彼らはペットショップで育てられた飼いゆっくり用のゆっくりだったのだ。
 生まれてこのかた、苦労などという物とは無縁の生活をしてきたのである。

 「にんげんさんはどうしようもないほどゆっくりしてないのぜ。むーしゃむーしゃ」
 バリボリバリボリ。
 「むーしゃ!むーしゃ!れいむたちはこーんなにしあわせー!なのにねー」
 ボリバリボリバリ。
 「むーちゃむーちゃ!ちあわちぇー!」「ちあわちぇー!」
 くっちゃくっちゃ。

 ゆっくり一家は、あまあまを貪り、食べカスを撒き散らしながら道行く人達を侮蔑していた。
 ゆっくりは自身より格下であると認識したものを「ゆっくりしていない」と見下す悪癖がある。
 そんなゆっくりしていない人間を、ゆっくりとした状況で眺めながら喰らう食事はまさに「めしうま」状態なのであった。
 「ねぇ、おとーしゃん。どうちてにんげんしゃんはゆっくちしちぇないの?」
 「それはね、おちびちゃん。にんげんさんはゆっくりしてないからゆっくりしてないんだぜ」
 まるで答えになっていない答え。
 人間には何を言ってるのかさっぱり理解できない会話であろう。
 だがゆっくり同士では実に理にかなった解答であったようだ。
 子れいむは父まりさの解答に納得し、行き交う人間達にドヤ顔を向ける。
 「ゆっくちしちぇないなんちぇ、にんげんしゃんはかわいしょうだにぇ!れいみゅをみちぇゆっくちしちぇいっちぇね!」
 可哀想とはいいながらも、その表情はニヤニヤとしたいやらしい笑みを浮かべていた。
 その顔は、完全に人間を下に見ていることを窺わせるものだった。
 そんなにやけ顔を浮かべたまま、子れいむは体をくねくねとうねらせながらバチコーン☆とウィンクを飛ばし始める。
 「ゆゆーん!おちびちゃん!ゆっくりしてるよぉ~ん!」
 「かぁわい~んだぜぇ!おちびちゃんはこのよにまいおりたてんしさんなのぜぇ~!」
 親ゆっくり達は我が子のあまりの可愛らしさに歓喜にうち震えていた。
 「・・・・・・ゆぅ、でもにんげんしゃん、せっかくれいみゅがゆっくちしたおどりをしちぇるのに、じぇんじぇんゆっくちしてくれないのじぇ~ん・・・・・・」
 しかし姉妹の子まりさはガッカリとした表情を浮かべていた。
 街を行き交う人々は子れいむのことなど気にかける様子も無く、ただ黙々と通り過ぎてゆくのみであった。
 「しかたないよ。しょせんはにんげんさん・・・・・・ゆっくりなんてしてないんだよ」
 「ほんと、ゆっくりすることもできないあわれないきものなんだぜ・・・・・・」
 ゆっくり達は、心の底から可哀想なものを見つめる視線を人々に向けながら、くっちゃりくちゃりと食事を続けるのであった。


 日が沈み夜の帳が下りる頃。
 ガラス越しに見える街並みにも変化が訪れる。
 日が落ち、暗くなっても街にはネオンが灯り、太陽とはまた違った輝きで街を照らし出す。
 変化は景観だけではない。人間の反応も変わって来た。
 仕事を終えた人々は一日の癒しを求めて繁華街へとやってくる。
 そして今まで見向きもしなかったケースの中のゆっくり達に興味を持つ者も現れた。
 心に余裕が出来た人々は、ケースの前を通りかかるたびに立ち止まってはゆっくり一家を眺めていくのだ。
 「ゆゆ!?にんげんしゃん!ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」
 再びくねくねと踊りだす子れいむを見て、人間達はニヤニヤとした生温かい笑みを浮かべながら立ち去って行った。
 「ゆ!にんげんさんたちがわらってたよ!やっとおちびちゃんのゆっくりがつたわったんだね!」
 そんな人間達の様子にゆっくり達も御満悦のようだ。
 今度は家族そろってくねくねと踊りだす。
 「ゆゆーん!れいむたちのとってもゆっくりとしたおどりをゆっくりみていってね!」
 ゆっくり一家が快く踊りを披露していた、その時であった。
 ドン!という振動がガラスのケース越しに伝わって来た。
 「ゆゆ!?」
 どうやら人間の一人が突如ショーケースを叩き始めたようだ。
 しかも相当イラ付いているらしく、その感情は露骨に表情として表れている。
 「な、なんなの!?このにんげん!!せっかくれいむたちがゆっくりさせてあげてたのに!!」
 「ぷきゅーしゅるよ!ぷきゅー!!」
 ケースは防音設備も備わっているため、男が何に苛立ちを覚えているのか聞きとることはできなかった。
 やがて男は連れの女性に諭され、ゆっくり達の視界から消えていった。
 「ゆっ!ゆっ!まったく!ぜんぜんゆっくりしてないくそにんげんだったのぜ!」
 「ゆー。あんなゆっくりしてないにんげんさんのことなんてわすれて、れいむたちだけでゆっくりしようね!」
 再びくねくねダンスを踊り始めるゆっくり達。
 その後暫くの間、一家は人間をゆっくりさせているという満足感に浸り続けた。

 そんなことをしていると、突然ショーケースの中が暗くなった。
 どうやらケースにカーテンがかけられたらしく、街の明かりが遮られたようだ。
 「ゆゆ!?まっくらなのぜ!もうよるさんなのぜ?」
 「もうすーやすーやするじかんなんだね。おちびちゃんたち、きょうはもうすーやすーやしようね!」
 飼いゆっくりは野生のゆっくりとは違い夜目が効かない。
 そのため、暗くなったら直ぐに寝てしまうのだ。
 「ゆゆーん、きょうもゆっくちできたのじぇ!」
 「あしたはもーっちょゆっくちしようにぇ!」
 「ゆふふ、そうだね。あしたもゆっくりしようね!」
 こうして、ゆっくり一家の一日は終わり、深い眠りへとついた。
 明日もまた、こうしてゆっくりとした時間が過ごせると信じて、安らかな寝息をたてるのであった。
 ・・・・・・だが、この一家にそんな『明日』など、来ることはなかったのである。


 「うぃーっく!よぉ~し、もう一軒いこうぜぇ~!」
 仕事を終えたサラリーマン風の男。
 どうやら相当飲んでいるらしく、呂律が回っていない。
 「先輩、飲み過ぎですよ。そろそろ帰った方がいいですよぉ・・・・・・」
 「てやんでぇ!夜はまだまだこれからだろうがぁ!・・・・・・お?なんだあの店」
 男が不意に見かけたその店は、路地に面した生簀(いけす)が設置されていた。
 新鮮な魚をいつでも提供できるアピールとして、こうした設計の店はよく見かけるものだ。
 が、その生簀の中にいるものが他の店とは違っていた。そこに男は引っ掛かったようだ。
 生簀の中にいるのは魚ではなく、ゆっくりだったのだ。
 「なんだぁ?ひょっとしてここ、ペットショップかぁ?」
 「でも見るからに飲食店ですよね、この店構え」
 飲み屋によくある和風の建物で、入り口には暖簾がかけられている。
 「ん~?なんだ、こいつら。さっきから気持ち悪くくねくねしやがってよぉ!馬鹿にしてんのかぁ?ごらぁ!」
 酔っ払いの男は生簀の中のゆっくり達が気に障ったらしく、苛立ちを露わに生簀をバンバンと叩きだした。
 「ちょっ!?ダメですよ!そんなことしたら!」
 「うっせー!ゆっくりは虐待だー!ひゃっはー!」
 どうやら虐待嗜好があるらしく酔っていることも手伝って、連れの制止も聞かず生簀のゆっくり一家を威嚇しはじめた。
 「やめてくださいよぉ!恥ずかしいなぁ、もう。・・・・・・あ?あ!これ!これみてください!」
 「ん~?なんだこりゃ」
 よく見ると生簀の端に紙が貼られていた。
 その貼り紙には『ゆっくり一家の公開調理ショー 本日20:00より』と書かれていた。
 「公開調理ショーぉ?ってあれか。客前でマグロ捌いたり、麺うったりするような見せ物か」
 「へぇ。それのゆっくり料理版って訳ですか。なんだか面白そうですね。入ってみましょうか?」
 「ぐーむ。そうだな。次はこの店にすっか。今オレはモーレツに甘い物が喰いたい気分だ」


 「ゆゆぅ~ん・・・・・・もうたべられないのぜぇ~・・・・・・むにゃむにゃ」
 気持ち良さそうに眠るゆっくり一家。
 だが、そんなゆっくり達の安眠を打ち破る大きな声が店内に響き渡る。
 「さぁーー!皆さんお待ちかね!これからゆっくり一家の公開調理ショーを開催いたしま~す!」
 「「「うおおおおおおおおお!!」」」
 「「「ひゃっはぁあああああ!!」」」

 「「「「!?」」」」

 突如店内に巻き起こる大喝采に叩き起こされるゆっくり一家。
 「ゆっ!?な、なんなの!?」
 「とつぜんなんなのぜー!?」
 「うるちゃーい!」
 「ゆんやー!しゅーやしゅーやできのじぇ~ん!」
 一家が目を覚ますと、そこは今までいた生簀(ショーケース)より狭い透明な箱の中であった。
 辺りを見回すと、自分達を取り囲むように並べられたテーブルにこちらをニヤニヤとした表情で見つめる人間達が座っていた。
 ゆっくり達はその人間達の顔に見覚えがあった。
 それは今日、ゆっくり達の踊りをニヤニヤと見ていた人間達だった。
 「ゆ!?ゆ!?な、なんなの!?れいむたちのおどりがみたいならあしたにしてね!」
 「まりさたちはすーやすーやのじかんなのぜ!ゆっくりしてないにんげんさんはゆっくりしないでゆっくりかえるのぜ!」

 そんなゆっくり達の戸惑いなど無視して、進行役の板前が話を進めて行く。
 「本日ご用意させていただいたゆっくりはこちらの一家!どうです~?なかなか小憎らしい顔してるでしょぉ?
  何せ飼いゆ用に飼育された筈なのに調教師の言うことなんて聞きもせず、ダラダラと喰っちゃ寝を繰り返して現在に至った落ちこぼれゆっくりですからね!」
 そう、このゆっくり達はペットショップで最低ランクのゆっくりとして売れ残った者たちだったのだ。
 何を教えてもダメダメで、毎日を惰眠と暴食に費やした正真正銘のクズゆっくり。
 結果、廃棄という名目でここ、ゆっくり料理専門店に引き取られることになったのだ。
 「ですが、そんな自堕落な生活を営んだゆっくり程ブクブクと太り、その皮はモチモチとした食感を醸し出す最高の食材となる訳です!」
 板前がれいむの頬をぷにぷにと突くと、たるみきった皮がポヨンポヨンと震えていた。
 「や、やめてね!やめてね!れいむのかわいいかおにきたないてでさわらないでね!」
 露骨に嫌がる仕草を見せるれいむ。
 店内の客たちはそんなれいむをこれから待ち受ける運命を想像し、ニヤニヤと見つめていた。

 「それでは本日のメニューをご紹介しましょう。本日は・・・・・・こちら!」

 御品書
 ・お造り ~ れいむの活け造り
 ・汁物  ~ まりさのお汁粉
 ・揚げ物 ~ 子れいむの天麩羅
 ・焼き物 ~ 子まりさの姿焼

 板前が半紙に墨で書かれたメニューを高らかに掲げると、店内の客たちから「おぉ~!」という歓声が湧きおこる。
 「それではまず『お造り』から・・・・・・」
 透明な箱の中かられいむをひょいっと取り上げる。
 「ゆゆっ!?おそらをとんでるみたい!?」
 「な、なにするんだぜぇ!?れいむをはなすのぜぇ!!」
 そしてれいむをまな板の上に仰向けになるように押さえつける。
 「ゆっ!?ゆっ!?は、はなしてね!はなしてね!れいむ、こんなところじゃすーやすーやできないよ!」
 れいむの戯言など聞き流し、板前は勢い良くれいむの腹に包丁を突き立てる。

 ドス!

 「ゆげぇ!?」
 そのまま包丁をゆっくりとあんよの方へと走らせてゆく。
 「ゆぎぃぃぃ!?い゙だい゙い゙い゙い゙!!」
 れいむの腹に立て一文字に切り込みが入れられる。
 そして、更に切れ込みの両端を横に切り、「エ」の字型の切り込みを入れる。
 「こうするとお腹が観音開きのように割腹される訳ですね。ほぉら、ご開帳~!」
 れいむの腹は仏壇の扉の様に開かれ、中の餡子がさらけ出される。
 「ゆ゙っ!?ゆ゙っ!ゆ゙っ!」
 れいむは腹を裂かれた痛みに歯を食いしばり、大きく目を見開いている。
 「で、でいぶぅぅぅぅぅ!!?」
 「おきゃああしゃあああん!!」
 そんなれいむの様子に、透明な箱に閉じ込められた家族達は声を上げることしかできなかった。
 「後は扉状に開かれた皮を根元から切り取ります」
 れいむは腹の皮を綺麗に切り取られ、真っ黒な内臓(餡子)をさらけ出していた。
 「・・・・・・ゆ゙・・・・・・ゆ゙・・・・・・で、でいぶの・・・・・・もちもち、ぽんぽんがぁ・・・・・・」
 切り取ったれいむの皮を、魚の切り身のように薄く切り分ける。
 「後はこのれいむを大皿に乗せて、切り取った皮を再びれいむのお腹の上に盛りつけていきます」
 それはタイの尾頭付きのゆっくり版であった。
 れいむは腹を切り裂かれた痛みに口をパクパクとさせている。
 その見事な盛りつけに客という名の虐待人間達は歓喜する。
 「見事な盛り付けだ。素晴らしい」
 「ひゃっはー!やっぱりゆっくりは生かさず殺さずだぜぇ!」
 「・・・・・・刺身っていうより北京ダックに近くね?」
 「先輩、空気読んでください」


 「次は『汁物』の準備にかかります」
 今度はまりさを透明な箱から取り出す。
 「お、おそらをとんでるみたいなんだぜぇ!?」
 「「おちょぉぉしゃぁぁあん!!」」
 板前に掴まれたまりさは空中でケツをもるんもるんと揺らしながら抵抗をする。
 「は、はなすんだぜぇ!このげすにんげん!さいっきょうのまりささまにぶっとばされたいのぜぇぇ!?」
 そんなことを言ったところで事態が改善される訳でもなく、まりさが料理される準備は順調に行われていく。
 「このよ~く熱した空の鍋にまりさを入れまーす」
 成体ゆっくりが余裕で収まるサイズの鍋の底にまりさのあんよをグッっと押しつける。

 ジュゥゥゥゥ!!

 「ゆんぎゃぁぁぁぁぁ!!あ゙づい゙い゙い゙い゙い゙ぃぃ!!」
 所謂『足焼き』と呼ばれるポピュラーな虐待の手法である。
 「こうしてあんよを焼き潰しておかないと鍋から飛び出してしまいます。ここは入念に焼いておきます」
 「あ゙づい゙あ゙づい゙あ゙づい゙あ゙づい゙ぃぃぃ!!!やべでぇぇぇぇぇ!!!」
 体をぐねぐねとよじらせるが、頭から押さえつけられているため鍋から脱出することはできない。
 こうしてじっくりとあんよは焼かれゆく。
 「十分あんよが焼けたら鍋の中に水を入れます。まりさが肩まで浸かるくらいが目安ですかね。まあ、ゆっくりに肩なんて無いんですが」
 つまり口元くらいまで、ということである。
 鍋の中に水が注がれ、さながらまりさがお風呂に浸かっているかのような画となった。
 「ゆ、ゆ、ゆ・・・・・・」
 まりさは水によって一時的に鍋が冷却されたことにより、少しの間だけ休息をとることができた。
 だがその安心もつかの間のことだ。
 ゆっくりは水に弱い。いつまでも水に浸かっていたら体が溶けてしまう。
 「ゆぐぐぐ!うごくのぜ!まりさのあんよさん!うごくのぜぇぇぇぇ!!」
 まりさがどんなに力を入れても、焼潰されたあんよが動くことはなかった。
 次第に焦りが増してゆくまりさ。
 「こ、このままじゃとけちゃうぅ!まりさのからだがとけちゃうのぜぇぇぇ!!」
 まりさは必死にここから抜け出そうと体をくねくねと動かすが、どうにもならなかった。
 「へははは!みろよ!あのまりさの間抜けな踊り。店先で踊ってた時よりも上手なんじゃないか?」
 周囲の虐待人間たちは必死に抗いもがくまりさを見て嘲笑う。
 その嘲笑にまりさは顔を真っ赤にしながら声を上げる。
 「なにがおがじいぃぃぃ!わ、わらうなぁぁぁ!!わらうなぁぁぁ!!だれが、まりざをだずげろぉぉぉ!!」
 そんなまりさの憤りも、虐待人間達にとっては笑いのツボを刺激する、無様な遠吠えにしか聞こえなかった。
 「くすくす・・・・・・無様なものね」
 「うひひひ、あんのぶっさいくな顔!さいっこぉ~」
 「ひゃぁ~はっははぁ!もっとブヒブヒ叫べよ、この糞饅頭!」
 鍋の水は次第に熱を帯び、ポコポコと沸騰を始める。
 「ゆぎぃぃぃぃ!!あ、あずいぃぃぃぃ!!」
 熱湯はまりさの肌を溶かし、鍋の中をあずき色に染めてゆく。
 「さて、まりさは暫くお風呂に入っててもらうとして、その間に次のメニューにとりかかりましょう」


 「あじゅい!あじゅい!やべちぇぇぇぇ!!」
 七輪の上で飛び跳ねる子まりさ。
 熱した金網から逃れようと必死に七輪から飛び出そうとするが、板前は菜箸を巧みに使って常に七輪の中心に来るよう弾き飛ばす。
 「やべちぇえ!どぼじでまりちゃのじゃましゅるのじぇぇぇ!このじめんしゃん、あちゅい!あじゅいのぉぉ!!」
 どれだけ飛び跳ねようともこの灼熱地獄からは逃げることはできない。
 板前はまりさの時のように押さえつける足焼きをしなかった。
 じっくりと時間を掛けて子まりさを焼いてゆく。
 次第に子まりさのあんよは焼けただれ、ついに動けなくなってしまった。
 「・・・・・・あじゅい・・・・・・あんよしゃん・・・・・・うごいちぇ・・・・・・あじゅいの・・・・・やじゃ・・・・・・」
 動けなくなった後はもう、じっくりと全身に火が通るよう弱火でじわじわと焼き上げる。
 板前が菜箸で子まりさをひっくり返すと、その肌にはきれいな網目状の焼跡がついていた。
 「・・・・・・ふぅ、見事な縞パン模様だぜぇ」
 板前の職人技に、観客からは感嘆のため息が漏れるのであった。


 「やめちぇね?やめちぇね?れいみゅに・・・・・・ひじょいこちょ、しにゃいでにぇ?」
 ガタガタと震える子れいむ。
 今までの様子を透明な壁越しに見ていたのだ。
 その顔は恐怖に染まり、目から、口から、しーしー穴から、体中の穴という穴から汁を垂れ流していた。
 「子れいむは汁気が多いのでそのまま素揚げにすると油がはねて危険です。ですから衣をつけて揚げる、天麩羅が適しているでしょう」
 板前は子れいむを予め作っておいた天麩羅の衣の中に放り込んだ。

 ベチャリ。

 「ゆんやぁー!?にゃにこりゃぇぇ!べちょべちょしちぇちぇきもちわりゅいぃぃ!!」
 ドロドロの衣の中でもがく子れいむであったが、まるで底なし沼にハマったようにずぶずぶと沈んでゆく。
 とっぷり衣の中に埋まった子れいむを菜箸で摘み上げると、すかさず熱した油の中へと投入する。

 ジャー!パチパチパチ!

 高熱の油にダイブさせられた子れいむは、ものすごい勢いでもるんもるんと悶え始めた。
 「油の中でケツ振りダンスとはなかなか活きのいい子ゆだな」
 「なんかワカサギの天麩羅思いだしたわ。あれも生きたまま暫く油の中で泳ぎ回るんだよな」
 油の中に水没しているため、虐待人間達には絶叫こそ聞こえぬものの、体を張った愉快な子れいむのリアクション芸に満足する。
 やがて子れいむは、固まった衣に動きを封じられ、動けなくなってしまう。
 その瞬間を見計らって、板前は網で子れいむをさっと救いあげる。
 「ゆ゙、ゆ゙、ゆ゙・・・・・・」
 取り出された子れいむはまだ生きているらしく、苦悶の表情を浮かべていた。


 「さあ、これで本日の料理は出来上がりです。まりさの方もいい感じに餡子が溶けだしてますよ」

 「ひゃっはー!活きの良い内にいただこうぜぇ!」
 「うめぇ!この汁粉、丁度いい甘さだ。じっくり生きたまま煮込んだから餡子の旨味が増してるんだな!」
 「溶けたまりさの皮も良い感じにモチモチとしてて本当のお餅見たい!」
 「皮だったられいむの刺身もいけるな。腹の餡子を削り取って、こうして皮で巻いて食べると・・・・・・美味い!」
 「天麩羅や姿焼も美味そうだなぁ。これ、一人分しかないんですか?」
 「子ゆ(ざいりょう)はまだありますので天麩羅や焼き物が欲しい方はご注文ください」
 「じゃあ天麩羅を一つくれ!」
 「こっちは焼きまりちゃ2つねー!」
 「へい!ありがとぉ~ございやす!」


 まりさの下半身は既に溶けてなくなっていたが、顔のある上半身はまだ残っていた。
 れいむもまた、腹部を中心に皮と餡子を抉り取られながらも生きている。
 そして、自分の体と子供達が無残に、人間達に食べられてゆく光景を、死ぬことも許されず延々と見せられていた。
 「やべ、で・・・・・・むーしゃむーしゃ、しないで・・・・・・お、おちびじゃん・・・・・・」
 「どぼじで・・・・・・どぼじで・・・・・・ごんなごと、に・・・・・・」
 れいむとまりさは涙を流しながら、突然我が身に降りかかった不幸を嘆いていた。
 「へ!何が『どぼじで』だ。ちゃんと飼いゆっくりの勉強してりゃ今頃は愛護派の元で幸せに暮らせてたかもしれねぇのによ」
 「野良ゆが溢れるこの時代に、飼いゆとしての教育を受けられること事態ラッキーなのに。それを自ら棒に振るなんて・・・・・・ホント、バカだよなコイツら」
 「つまりは自業自得。目先のゆっくりに捕らわれて、未来の為の努力を怠った報いよ」
 「「ゆっ!?」」
 精神攻撃はゆ虐の基本、とばかりに虐待人間達は厳しい意見をゆっくり達にぶつけてゆく。
 そんな虐待人間達の言葉を受けて、二匹は今頃ながら後悔した。
 毎日毎日、ゆっくりできないことを押しつけてくる人間に逆らい続けたこと。
 どうしてあの時、人間の言うことを聞いていなかったのか。
 そうしていれば、こんなゆっくりできない目に会うことなどなかったのだ。
 「そう、か・・・・・・だから、にんげんさんは・・・・・・ゆっくり、してなかったんだ、ね」
 そして理解する。
 人間達のゆっくりしていない日々の意味を。
 あれは、人間達が未来をゆっくりするための努力だったのだ。
 それを、自分たちはゆっくりしていないと一笑した。
 だが、ゆっくりしていないのは自分たちの方だったのだ。
 その結果が、これである。
 「ゆぐ・・・・・・ゆぐり・・・・・・ばりざだちが、ばがだったのぜ・・・・・・」
 「どぼじで、どぼじで、にんげんざんの・・・・・・いうごど、ぎがなかったんだろ・・・・・・ゆぐぅぅぅ!!」
 二匹は泣いた。
 自分の愚かさに。その末に至った現状に。そして、もう訪れることのない明日に。
 ただただ、泣き続けた。
 「ひゃは!見ろよ、こいつらブッサイクな顔して泣いてるぜぇ!ひゃっはー!たまんねぇ!」
 それが、虐待人間たちを喜ばせる最高の肴になるとも知らず、ゆっくり、ゆっくりと死ぬまで泣き続けるのであった。

 <了>

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コメント

1043:

虐待の内容も…
いや、
調理の内容も凄く魅入ってしまった
面白かったです、
ただこの話は
努力の大切さを
ゆ虐を通して教えてくれる
稀に見ない〝ゆ虐記事〟で
凄く良かったです。

2012/08/03 02:21 | ゆ虐バレッタ #- URL [ 編集 ]
1045:

貧弱な子ゆは別にして成体が生殺しなのは最高だった。

2012/08/03 07:21 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1061:

よし、夏だけど汁粉食おう

2012/08/05 14:20 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1066:

アレですね、アリとキリギリスを思い出しますね
子供の頃キリギリスザマア!という感想でした;
イヤな子だなぁ^^;

2012/08/05 23:26 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1117:

色々考えさせられる話ではあるな。

2012/08/14 01:56 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1373:

幼い頃の努力をナメがちな現代の子供に読ませるには最高だと思う。現代は努力の動機づけが(子供レベルでは)共有されていないのに、実は小さい頃にこそ努力しないと取り返しがつかなくなるという、本当に子どもに厳しい時代だからね。

2012/09/08 01:27 |   #- URL [ 編集 ]
1401:

板前の料理テクに惚れた。

2012/09/09 01:30 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1407:

1401さん
どこ見てんだよwww

2012/09/09 17:49 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1605:

働かざる者食うべからず。

テメェらもゆっくりとかわんねぇな。 ただ無駄に飯食って働いてる人見下して・・・

虐待されればいいのに・・

2012/09/23 12:05 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2941:

この店行ってみたいな、楽しそうだ

努力かぁ・・・やべぇ今の自分もこのゆっくりみたいな感じだ汗

2012/12/09 10:07 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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