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2013:最後の希望

2012/08/08 (Wed) 08:05
今年の夏はいつになく暑い。
ジリジリと照らす太陽に、人々は閉口している。
当然それは、街に住む野良ゆっくりたちも例外では無かった。


~最後の希望~


「ゆべぇ…あづいのぜぇ…」

「だいようざんはゆっぐりしでないでおどなじぐじててねぇ…」

「あづすぎるわぁ…」

ここは双葉町の双葉公園。
群れの全てのゆっくりが日陰を這い回っていた。

茂みに隠したおうちに引きこもっていれば大分楽であろう。
しかし食事をしなくては死んでしまう。
無理をしてでも狩りに出かける必要があるのだ。

しかし日向に出るわけにはいかない。
地面が熱すぎるのだ。
先日、暑さから靴を脱いだ胴付きれみりゃが足を焼き、動けず干からびて死んだほどだ。

それゆえ行動範囲は日陰に限定された。
しかし、その中で見つかるものなど雑草くらいのものだ。

そして何よりも辛いのは…

「おみずざぁああん…どごなのぜぇえええ…」

「ふんずいざんはゆっぐりしずぎだよぉ……」

水不足だ。
不思議饅頭のゆっくりではあるが、飢えよりも渇きの方が辛いのは他の動物と変わらないらしい。
この公園は噴水があり水確保が容易なため、ゆっくりにとって他の公園よりも優れているといえる。
しかしこの暑さである。断水により噴水は止まってしまった。
先日、水を求め噴水に頭から突っ込んだ胴付きれみりゃが怪我をして出られず死んでしまうという珍事も起きた。


「おぢびぃ…おぢびがまっでるんだよぉお…」

「どがいはなおぢびぢゃん…がまんじででねえぇえ…」

ゆっくりたちはおちびちゃんのために水を探し回る。




この群れにはおちびはいない。
暑さと雑草の味に耐え切れず、全て永遠にゆっくりしてしまった。

ただし、一匹を除いてだ。

そのおちびは群れのごく平凡なゆっくりの番の間に生まれたおちびちゃんだ。
今まで両親と姉妹に囲まれ幸せに暮らしていたが、みんな息絶えてしまった。
運が良いのか悪いのか、そのおちびちゃんは奇跡的に生き残った。
そしてそれが発見されたのは数日前…


「ゆびぃ…おちょーしゃ…おきゃーしゃ…」

「むきゅう…のこったのはこのこだけなのね…」

「そうみたいなのぜ…でも…だれもこのこをそだてるよゆうなんて…」

「かわいそうだけど…もういっそ…!」

一息に楽にするべきではないか、そんな意見さえ出てくる。
だが、ぱちゅりーが叫んだ。

「むぎゅう!!だめよ!このこいがいおちびちゃんはいないのよ!!むれがおわってしまうわ!」

「じゃあどうするっていうの!?だれにもおちびちゃんをひとりそだてられるわけないわ!!」

「そうだよー!おさ、かわいそうだけどりかいしてねー!」

当然だ。
ただでさえおちびちゃん1匹育てるというのは大変なことなのだ。
こんな状況ではとてもじゃないが不可能だ。
先日、夜中におちびちゃんが死んで泣き叫んだ胴付きれみりゃが近所のオッサンにフルボッコにされて死ぬという事例もあったほどだ。
たしかに罪もないゆっくり、それもおちびちゃんを殺すなんて許されることではない。
しかしどうしようもない。

だがぱちゅりーは

「だれかにおしつけたりはしないわ!!このこはむれのみんなでそだてるわよ!みんなのおちびちゃんにするわ!!!」

「みんなの…おちびちゃん…?」

「それなら…なんとかなるかもだねー…」

「みんな、がんばりましょう!このこはむれのさいごのきぼうなのよ!!!」

最後の希望。
その言葉に群れのゆっくりたちは奮起した。

「ゆおおおおお!!まりさのおちび!りっぱにそだててみせるのぜぇええ!!」

「おちびちゃんはぜったいしなせないわぁあ!!」

「おとーさんがなんとかするみょん!!おちびちゃん!!!」

かなり単純ではあったが、この群れは極めて善良な群れであった。
おちびちゃんを死なせたいと思うものはいない。

「ゆびゃあん!ゆびぃいい!!」

「ゆぅう!おちびちゃんこわいゆめみたの!?おかーさんがすーりすーりしてあげるからあんしんしてね?」

みんな積極的に子守をした。

「みんなざっそうさんをすこしづつわけるのぜ!!」

「おちびちゃんにはたらふくくわせてやるみょん!」

狩りも精力的にだった。

「くーちゃくーちゃくーちゃくーちゃ…ぺっ!おちびちゃん!ごはんよ!」

「むーちゃむーちゃ…ちょりぇにゃりー」

雑草は、唾液で少しでも甘くして食べさせた。

「のどぎゃかわいちゃよ…」

「ぺーろぺーろ…がまんしてねーわかってねー」

体が渇いたときは、舐めてあげることで少しでも湿らせた。

「あぢゅいどぉお…ざぐやあ…」

「うわっ、子供かと思った」

胴付きれみりゃがその厚着が原因で死に、人間をビビらせた。

苦しいながらも群れ全体がこのおちびちゃんのために頑張った。
しかし限界はすぐ来てしまう。

噴水の断水により水の確保は困難になった。
ぺーろぺーろしようにも、大人たちも暑さですでに乾ききっている。

「どうしようおさ…もうどこにもおみずさんがないよぉ…」

「おぢびぢゃん…しぬのぜ…?」

「まだ、まだてはあるはずよ…!」

ぱちゅりーは考える。
そしてたった一つ、閃いた。

「そうよ!じどうはんばいきさんがあるはずよ!」

自動販売機、そこであれば水が手に入るかもしれない。

「でもおさぁ…あれはにんげんさんのだよぉ…?」

「そうなのぜぇ…いくらなんでもきけんなのぜ…」

その通りだ人間に飲み物をたかろうものなら最悪殺されてしまう。
過去にもプリンドリンクを要求した胴付きれみりゃが虐待されてさらし首にあった例がある。

「そのへんはかんがえてあるわ…ぜったいあんぜんなほうほうよ…」

ぱちゅりーは以前体験したことを話す。

春先のことであった。
ある人間が公園のすぐ近くにある自動販売機で商品を買った。
そして飲んだ缶を地面に捨てたのだ。
少し中身が残っていたらしく、液体が地面に流れていた。

そう、あれはきっとお水のはず。
人間が飲んでいたのだからあまあまなのかもしれない。

そしてそのことを聞いたゆっくりたちは

「すぐいこう!おさ!それはどこ!?」

「はやくおみずさんをみつけるのぜ!!」

大いに沸いた。
早くおちびちゃんを助けたいという一心であった。

数匹のゆっくりがぱちゅりーに連れられて自販機へ向かう。
あるまりさはすぐに飲ませるべきと、おちびちゃんを帽子の中に乗せていった。

茂みから自販機のある方を眺める。
何人もの人間が商品を買う。
そのたびに笑顔になるがしかし、誰もそれを地面には捨てなかった。
マナーが良いという以前に、そばにゴミ箱はあるから当たり前だ。

ゆっくりたちは焦る一方だ。
なぜ地面に置いてくれないのか。
どうしてそんなに意地悪をするのか。

そしてようやく機会は訪れた。

カランッ…

ある男が缶を投げ捨てた。
缶からは液体が流れてきている。

「ゆぅううう!!!やったよ!」

「にんげんさんがいなくなったのぜ!!いそぐのぜ!」

帽子におちびちゃんを入れたまりさは跳ねる。
自販機は日向に設置してある。
あんよが熱い。
だがそんなことは気にならない。
自分の、自分たちのおちびちゃんを助けるのだ。
強い思いでまりさは苦痛を乗り越えた。
そしてたどりつく。

「おちび!さあ、おみずさんをごーくごーくするのぜ!!」

まりさはおさげで帽子の中からおちびちゃんを取り出す。
飲みやすいように液体のそばに降ろしてやった。



ジュゥ…



「ゆっびゃあぁあああぁぁああ!!!あぢゅいあぢゅううああっやあいいいいいあいいいああああああああ!!!
 だぢゅげでだりぇがだぢゅげぢぇおぢょーじゃ、おがーじゃ、べびゃああああ!やげるがらだやげぢゃうううう!!!
 ゆんやあああああ!!!うぎょぎゃにゃいあんようぎょぎゃなやあああああああああああ!!!じんじゃうううううううう!!!」

「ゆ…へ…?」

まりさは呆然とする。
おちびちゃんは助かるはずじゃないのか?どうして苦しんでいる?

当然である。
まりさはやせ我慢で乗り越えたが、地面は熱い。
それをまだ赤ちゃんであるおちびちゃんが耐えられるわけがない。
ただでさえ弱っているのだから尚更だ。

あんよが焼ける。
それを逃れようと後ろに倒れる。
髪と背中が焼ける。
逃れようと左右にのた打ち回る。
万遍なく焼けていく。
焼きまんじゅうの良い匂いが広がっていく。

「ゆああああああ!!!ごめんにぇええええ!!!おぢびぢゃんんんん!!」

「なにやってるのばがまりざああああ!!!」

「とっととおちびちゃんにおみずのませろよおぉおおおお!!!」

慌て、まりさはおちびちゃんをおさげで持ち上げる。
そして持ち上げたまま液体を飲ませる。


「ゆびぃ…いぢゃいぃいい…ぺーりょぺーりょ…こりぇどきゅはいっぢぇっるっるるううううううう!!!」


その黒い液体を。


「ゆぅ…!?」

「もっぢょ…ゆっぐぢぢだがっだ…」


最後の希望はあっさり消えてしまった。





「…ゆわあぁああああ!!!おぢびぢゃんんん!!!」

「ぱちぇが…ごんなごどいわなげればああああああ!!!」

「まりざがふちゅういずぎだのぜええええ!ごべんなざいなのぜええええ!!!」

「わがりゃにゃいよおおおおおおお!!!!」


最後の希望を失って、残されたものはもう何もない。


太陽は無慈悲である。
この公園でゆっくりが生きていられる時間はもう長くはない。
その短い時間を、彼らは深い絶望と罪悪感に苛まれながら生きるのだ。

‐おわり‐

ゆっくりいじめSS・イラスト ※残虐描写注意!コメント(12)トラックバック(0)|

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コメント

1083:

落ち着いた時にすっきりーーすりゃいいだけやん。

2012/08/08 12:10 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1084:

ことごとく
れみりゃは殺されてるな
読んでてちょっと思ったけど
れみりゃは
仲間の死を見て学習しようとしているのは、
ごく少数だけなんかな。

2012/08/08 14:40 | ゆ虐バレッタ #- URL [ 編集 ]
1085:

胴付きれみりゃに恨みあるのかこの作者はw
さっさと秋にでも大量すっきりして越冬失敗してね!今すぐでいいよ!

2012/08/09 01:08 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1113:  

何かと例に出されるれみりゃにワロタw

2012/08/13 08:03 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1115:

事実この作者さんは胴付きれみりゃが大好きなんだよ
その手の作品ばっか書いてる

2012/08/13 09:56 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1169:

死亡例にだけ出される胴付きれみりゃはなんなんだよww

2012/08/21 10:38 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
1264:

れみりゃは犠牲となったのだ・・・
古くから続く死亡例・・・
その犠牲にな・・・

2012/08/29 22:31 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2173:

れみりゃ(笑)

2012/10/24 18:04 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2937:

胴付れみりゃって珍しいんじゃなかったのか?いやまぁ、それは作者の設定次第なんだけどさ
そんないっぱい居るんなら一匹飼ってみたいなぁ

2012/12/09 09:10 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
9252:

ざまあwww

2013/07/22 23:32 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
9991:

この作品中でのれみりゃは捕食側であるが故にあまり必死ではないんだろうな、だから学習しない

2013/08/10 21:00 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
10390:

頭しか無いのに能無しとはこれ如何にwww

2013/08/20 21:17 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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