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2142:ゆっくり呑もうゆっくり酒

2012/10/28 (Sun) 17:00
ぷるぷるぷる、ぶちっ!・・・ぺしょ。

「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!きゃわいいれいみゅが、ゆっくちうまれちゃよ!」
「しゅーりしゅーり、ちあわちぇー。」
「ゆゆ~ん。れいむのおちびちゃんたち、とってもゆっくりしてるよぉ~。」

今、私の目の前には、額に茎を生やした1匹の、大型バランスボール並に巨大な成体れいむと、
その周囲に群がる生まれたての赤れいむが・・・えーと、25匹いる。
この赤れいむ達は、私が部屋の一角を柵で囲い、その中で繁殖させた食用ゆっくり達だ。

巨大な母れいむの品種は『れ-108号』。

この品種の特徴は第一に、成体のサイズが標準的なゆっくりより大きく、
そのおかげで一度に、大量の赤ゆっくりを産み落とせることだ。
食用ゆっくりの苗床としては重宝する性能である。

そして第二、これが重要なのだが、いわゆる『はじめてのおちびちゃん』、
初めての出産で産み落とした赤ゆっくりが、通常の赤ゆっくりと比較して格段に美味なのだ。

「しゅーりしゅーり、みゃみゃのほっぺしゃん、あったきゃーい!」
「みゃみゃのかみのけしゃん、ゆっくちだにぇ!ちあわちぇー!」
「れいむのはじめてのおちびちゃ~ん、ぺーろぺーろ、すーりすーり、しあわせー!しあわせー!」

『れ-108号』は、初めて産んだ赤ゆっくりに、過剰なほど愛情を持つよう生み出された品種である。
チューブ入り精子餡を注入されて妊娠したのに何の疑問も感じず、
赤ゆっくり達の誕生を素直に喜んでいるのもいい証拠だろう。
その愛情が産まれる前の赤ゆっくり達に、茎を通じて大量のゆっくり成分を与えるらしい。
それこそが赤ゆっくり達の味を劇的に引き上げる要素になる。

ゆっくりはゆっくりするほど味が悪くなるなどと言われているが、
実のところ、甘みが少なくなる、と言うのが正確だ。
味の深み・コクといったものは、基本的にゆっくりするほど向上する。

生まれたて・新鮮な赤ゆっくりを生で食す場合は、フレッシュなさっぱり味が求められるので、
ゆっくりさせ過ぎたり、逆に苦痛を与えてしまうのはタブーだ。
だが、調理して食べるなら、生まれるまでと生まれて数時間の間は存分にゆっくりさせ、
そこから絶望に落として甘みを引き上げるのが最良の調理法となる。

最高の素材で赤ゆっくり料理を作りたいなら、『れ-108号』はオススメ品種だ。
ぜひ試していただきたい。



さて、この最高の素材を使って今日作る予定のものは、『ゆっくり酒』だ。
実は今日仕込んでも出来上がりは約一ヶ月後と、大変手間のかかる代物なのだが、
私は、それだけの手間をかける価値はあると思っている。
さあ、それでは仕込みの最初から順番に見ていただくことにしよう。



-----------------------------------------------



「みゃみゃー。れいみゅ、おなかしゅいちゃー。」
「れいみゅも!おなかぺーこぺーこだにぇ!」
「ゆっくちむーちゃむーちゃさせちぇ!」

先ほど茎から生れ落ちたばかりの赤れいむ達は、食用だろうと野生だろうと変わることの無い、
生まれて最初の重要な儀式を、誰に教えられるでもなく順番に行っていく。

茎から離れて地面に着地したら、元気いっぱいに『ゆっくりしていってね!』とご挨拶。
最初にご挨拶を返してくれるのは、当然両親。
まあ今回の場合は母れいむだけだが。
自分に無条件の愛情を注いでくれるであろう母の姿を確認すると、
赤れいむ達はカタツムリ並のよちよち歩きで母れいむに擦り寄り、
『しゅーりしゅーり、ちあわちぇー』と目いっぱいスキンシップをとる。
そこまで終われば、もうお腹はぺこぺこ、さっそく初めてのご飯を催促し始めるのだ。

「おちびちゃん、『ポキッ』このくきさんをたべてね!」
「「「ゆぁーい!むーちゃむーちゃ、ちあわちぇー!」」」

この、生まれるまで自分達がぶら下がっていた茎を、
赤ゆっくり達に食べさせる行為も、ゆっくり達にとっては非常に重要な行動である。
適度に甘く、わずかな苦みとシャキシャキした触感を持つ茎を食べることで、
赤ゆっくり達は自然で生きるのに適した味覚に調整される。
草や虫、自然で手に入る食料を(好き嫌いはあるが)美味しく食べることができるようになるのだ。
そしてそれ以上に重要なのが、免疫力の確保である。
生まれたての赤ゆっくりは、この茎を食べることで初めて、
防虫・抗菌作用のある物質を含んだ体液を生成できるようになるのだ。
茎を食べなかった赤ゆっくりは、無菌室で育てでもしない限り、
アリに襲われたり、体にカビが生えたりして数日で死んでしまう。

これは純粋に食品として扱う場合特に重要な性質だ。
新鮮とれたて赤ゆっくりを食べるのでなければ、通常全ての食用赤ゆっくりは、
茎を食べさせるか、茎ペーストを注射してから出荷されるのである。

ともあれ、これで下ごしらえはおおむね完了だ。



-----------------------------------------------



「ゆぁーい!おしょらとんでるみちゃーい!!」
「ゆぁーん!れいみゅもあしょんでにぇ!」
「はいはい。ゆっくりゆっくり」

ふきふきふき……

「ちゅっきりー!」
「ゆわーい!れいみゅも、きれいきれいしちぇにぇ!」
「はいはい。ゆっくりゆっくり」

まずはじめに、赤れいむ達を一匹づつ摘まみあげ、清潔な布等で軽く拭いてきれいにしてやる。
清潔なシートの上で出産と(十数分とは言え)子育てをさせていたので、
赤れいむ達ほとんど塵一つついていない清潔さだ。
そうは言っても一応食品なので、全身を清潔にしてやる必要はある。
それに…

「あ、あにゃるしゃん、しゅーりしゅーり…ちゅっきりー!」
「きゃわいいれいみゅが、うんうんしゅるよ!ちゅっきりー!」

体をきれいにしてやるついでに、あにゃる付近を刺激してやり、うんうんの排泄を促すのも大事だ。
本来ならば母ゆっくりが、食後にあにゃるを舌で刺激してやり排泄を促すのだが、
母れいむの唾液で汚されてしまっては、何のために生まれたてを使うのかわからなくなる。
うんうんは要するに劣化餡子なので、味を落とす要因を取り除くなら調理者の手で行う必要があるのだ。

「ゆぅ?ゆっくちだしちぇにぇ!」
「ゆぅ?『フニフニ…コロリ』ゆぁーん、のぼれにゃいー!」

こうして体内体外ともにきれいさっぱりした赤れいむ達は、大きめのボウルにでも入れておく。
生まれたてで這うのがやっとの赤ゆでは、ボウルの内側は登れないので安心だ。
ただ、深めの皿程度では逃げ出されるので注意する必要はある。



「ゆ?お、おにーさん?おちびちゃんをゆっくりかえして『ボグシャッ』ゆべぇ…」

ちなみに『れ-108号』は2度目以降のおちびちゃんからは味が落ちてしまうので、繰り返し使用には向かない。
うるさいし、母体は食べても美味くないので、思い切って使い捨てにしてしまうことをお勧めする。
虐待したいのならば話は別だが。



次の行程にいく前に、赤ゆっくり以外で事前に用意しておくものを紹介しておこう。

まずは口の広いビン、あるいは大きめのタッパーなどの容器。
梅酒を作る時などに使用する容器でいいが、赤れいむを積み重ねるのは勧められないので、
幅が大きくて底が浅い容器の方が効率はいいだろう。
収納場所をとってしまうのが問題だが。

次に、焼酎のオレンジジュース割り。
分量としては、焼酎:オレンジジュース=1:1程度。
オレンジジュースは果汁100%で焼酎もできるだけ上質な物を使って欲しい。

用意するものは以上。



さて、それでは早速作業にかかろうか。

「ゆぅ?『ぷにょり』ゆゆ?ここはゆっくちできりゅの?」
「おしょら『むにゅ』ゆあーん、せまいよ!ゆっくちさせちぇー!」

まずは赤れいむ達を、容器の底に敷き詰めるように並べていく。
ギッチリ詰めてしまうと潰れてしまうので、お互いの肌が触れ合わない程度の間隔に並べるのがコツだ。
赤れいむ達を積み重ねると潰れることもあるので、この段階から十分気をつけてほしい。
そんなわけなので、私の場合底が浅く、幅が広いタッパーを使用しているのである。
そして、赤れいむ達を敷き詰め終わったら、こいつを注ぎ込む。



トポトポトポ…

「ゆっぴゃぁぁああん!おみじゅしゃんはゆっくちできにゃいー!?」
「やめちぇにぇ!?やめ…ゆ?ぺーりょぺーりょ、ちあわちぇー!」

ふむ。
ちなみに、今赤れいむ達の容器に注ぎ込んでいるのは、先ほど用意した、焼酎のオレンジジュース割りである。
別に甘いものではないのだが、不思議とゆっくりは、オレンジジュースの味を好む。

「「「ぺーりょぺーりょ、ごーきゅごーきゅ、ゆっくちー!」」」

最初こそ液体ということで恐れているが、あんよがちょっと濡れたあたりで注ぐのを止めると、
このように幸せそうにジュース割りを飲み続けるのだ。
まあ、これで終わりなはずもないのだが。

ドボドボドボドボ…

なぜなら、ジュース割りは赤れいむ達の全身が沈むまで注ぎ込み続けるからである。

「ゆ?ゆぴ?ゆわぁぁあん!やめちぇにぇ!もういっぱいごーきゅごーきゅしちゃよ!」
「ゆっぷ、ゆぷ…ゴポゴポ…ぴ……」



「こぴゅ…ゆ…」
「ゆ…ぴ……」

ジュース割りを程よい分量注ぐと、赤れいむ達は必死にのーびのーびして、
水面から口を出して空気を求める。
この、のーびのーび状態で全身が完全に沈む程度が、ちょうどいい酒量となるのだ。
多すぎても少なすぎても味に影響があるので、この辺は注意して欲しい。

それにしてもこの、水面から空気を求めチロチロと飛び出す舌が、なんとも食欲をそそらせてくれる。
ゆっくり酒にするのでなければ、この舌を切り取って火で軽く炙り、
晩酌の肴にするのだが、それはガマンガマン。

ああ、そうそう。
息ができずに苦しんでいるから舌を突き出しているのでは?と思われるかもしれないが、
それは何の心配もない。
ゆっくりは呼吸ができないと苦しむが、実は生命維持に呼吸など必要としておらず、
空気を口の中に出し入れしているだけなのだから。
息ができなくて苦しんでいるのは、単なるゆっくりの思い込みである。

ただし、ホントにゆっくりが死んでしまうと、ゆっくりの持つ抗菌効果が失われるので
酒が傷んでしまう可能性が大きく、注意が必要だ。
容器内で赤れいむが潰れたり、皮が破けたりしてしまわないように、
細心の注意を払って容器を取り扱うようにしてほしい。

ああ、ちなみに赤れいむ達の体が溶けてしまう心配は無用だ。
普通の水なら溶ける赤れいむ達の体も、オレンジジュースの回復効果によって、
重大なレベルまで脆くなることはない。
多少ふやける程度で済む。

「ゆぷ…こぽこぽ……」

赤れいむ達はしばらくのーびのーびし続けると、5分程度で力尽きて、
最後は完全にジュースの中に沈んでいく。
ここまでくれば、とりあえず作業は完了だ。
今後赤れいむ達はのーびのーびをするほど気力を取り戻すことはなく、
身動きのしづらい水中では変に暴れたりすることもなくなり、
焼酎のジュース割りの中で、ぷかぷかと浮いたり沈んだりするだけの存在となるのだ。



ぷか…こぽ…ぷかり…

さて、すっかり静かになったので、普通はこのまま容器を戸棚にしまってしまうのだが、
今回はもう少しだけ中の様子を見てみよう。
中では、きっと赤れいむ達はこんなことをしゃべっている(つもりだ)と思う。

「(ゆ…おみずしゃん…ゆっくちできにゃいよ…)」
「(ゆぅ~、のーびのーびしちゃから、おにゃかぺーこぺーこだよ…)」
「(ゆっくちごーきゅごーきゅしゅるよ!ごーきゅごーきゅ!)」

もはや、赤れいむ達に食事が与えられることはないが、
この状態でも赤れいむ達が餓死することはない。
それは、赤れいむ達のまわりになみなみと存在しているジュース割りが、
貴重な栄養源となるからである。

もちろん、ちゃんとした食事が与えられているわけではないので、
命をつなぐのがやっとで、これ以上成長することも、うんうんを出すこともないのだが。

「(ごーきゅごーきゅ、ごーきゅごーきゅ)」
「(ごーきゅ…ゆ?れいみゅ、ゆっくちしーしーしたくなってきちゃよ!)」

で、飲んだら出すのが生き物である。

「(しーしーしゅるよ!ちゅっきりー!…ゆっぴゃぁぁああん!きちゃにゃいぃぃいいい!?)」
「(な、なにしちぇるの!?しーしーしにゃいでにぇ!…ゆわぁぁあん!?れいみゅもしーしーしちゃいぃぃいい!)」

こうなってしまえば、後は時間の問題だ。

周りが液体に満たされている以上、しーしーをされれば逃げ場はない。
人間からすれば無害な液体であるしーしーも、ゆっくりにとっては汚物でしかないので、
最初は、一番乗りでしーしーをしたれいむをみんなで睨みつけるものである。

だが逃げ場がない以上、やがで全員同じ運命を辿るのだ。

こうして、赤れいむ達はジュース割りに浸されながら、
延々とジュース割りを飲み、しーしーを排泄する、を繰り返し続けるのである。
成長もできず、飛んだり跳ねたりもできず、あいさつもできず、
そしてもちろん、ゆっくりすることもできないまま。



-----------------------------------------------



さて。今日は時間もないので、
先月仕込んで、一か月戸棚で保管していたヤツを見てもらおうか。

コポ・・・コポ・・・

一か月熟成された『ゆっくり酒』。
見てほしい。
一か月暗い戸棚で寝かせておいただけで、
元はオレンジジュースらしくオレンジ色に濁っていた液体が、
今やブランデーのように、琥珀色に透き通った液体に変容を遂げている。
これこそが、完成品の『ゆっくり酒』なのだ。



「こぽ…ゆぴぃ…」

ぷかり…こぽ…ぷか…

ちなみに、一か月放置しておいても当然、中の赤れいむ達は生きている。
赤れいむ達は、この一ヶ月もの間、延々と自分達の体の中で、
焼酎のオレンジジュース割りをろ過し続けていたのだ。

その過程で、ジュース割りはしーしーとの混合物となり、アルコール分だけを維持したまま、
ゆっくりと『ゆっくりのしーしー酒』へと昇華していったのである。



……飲みたくない?
まあ、なんとなくイメージが悪いのは理解できるが、美味いんだよ。ほんとに。
そもそもゆっくりのうんうんやしーしーというものは、ゆっくりにとっては汚物だろうが、
人間からすれば極めて安全な、無菌無毒の食材であり、珍味として喜ぶ美食家も多いのだから。



と、いうわけでこれにて『ゆっくりのしーしー酒』、略して『ゆっくり酒』は完成。
中の赤れいむ達はお役御免である。
酒だけをデキャンタなどに移し、中の赤れいむ達は邪魔なので取り除いてしまおう。

「たしゅけてくれちぇ、ありがちょー」
「ゆっくちー!」

ひと月ぶりに息ができ、言葉を話せる世界に帰ってきた赤れいむ達は、
それはもう幸せそうに感謝のお礼を言う。
自分達を苦しめてきた張本人は、目の前の私だというのに。

で、『ゆっくり酒』だけが目当てならば、このまま赤れいむ達は潰して捨ててしまってもよいのだが、
私としては少々もったいないので、待ったをかけたい。
この赤れいむ達、苦痛でいい感じに熟成されているので、調理しても美味なのだ。
ここで是非試していただきたい食べ方を紹介しよう。
私は『ゆ干し』と呼んでいる、お手軽な食べ方である。



「おにーしゃん!ゆっくちかわかしちぇくれりゅの?ありがちょー!」
「おひさましゃん、ぽーかぽーかして、ゆっくちできりゅね!」

やり方は簡単、清潔な布巾で赤れいむ達の水分を拭き取り、ゴザに広げて日干しするだけである。

普通の赤ゆっくり達であれば、「ひなたぼっこは、ゆっくちできりゅね!」とか言って、
一日中日光浴を楽しむものなのだが、この赤れいむ達は、それで終わりにはならない。

「ゆっくち~…ゆぅ?」
「ゆ?おひさましゃん…にゃんか、へんだにぇ?」

赤れいむ達の体には、いくつか重大な変化が起こっているのである。



「ゆ?にゃんだか、のどがかわいちゃよぉ」
「ゆっくちおうちにもどりゅよ!ゆ…ゆゆ?れいみゅのあんよしゃん?ゆっくちうごいちぇにぇ!」
「ゆわぁぁん!ゆっくちありゅけにゃいぃぃ!」

第一に、生まれてまもなく狭い容器の中に詰められて放置されたため、
長期間の運動不足であんよが全く動かないことだ。
生まれたての赤ゆっくりは、あんよの動かし方も、餡子の使い方も下手なので、
這うくらいしかできないのだが、今の赤れいむ達は、這うことも、身を捩ることもできなくなっている。

「ゆぁぁぁん!?のどがかわいちゃぁぁああ!」
「ごーきゅごーきゅさせちぇぇぇええ!」
「ゆ、ゆぴ!?れいみゅのあんこしゃん、ゆっくちしちぇぇぇええ!」

また、水中生活に体が順応してしまい、水分無しでは急激に乾いていく。
本来ゆっくりは、水中では生きられないのでこんな体の変化は起こり得ないのだが、
オレンジジュースに長期間浸されるという特殊な状況に置かれていたため、
体が多量の水分の中でなければ乾燥してしまうほどに性質が変化してしまうのである。

実に不思議な饅頭生物だが、こういう仕組みなのだから納得してほしい。



とは言っても、赤れいむ達の姿は、苦しむ様子に比べると表面上は大きく変化していない。
お腹のあたりが張りを失い、へにゃへにゃとしているが、可愛らしい赤れいむの姿を維持している。
だが、日干しによる体の変化は、赤れいむ達の体内で起こっているのだ。

体内の水分が表皮の乾燥を防ぐため、ものすごい勢いで外に集中していった結果、
赤れいむ達はほんの十分ばかり日干しにされただけで、餡子の水分をほとんど失ってしまうのだ。

「けぴっ…けふ…おにーしゃ、いもうちょに、おみじゅ…」
「ゆけふっ…のど…かわいちゃ…」

今や赤れいむ達は、ジュース割りの中に沈んでいった時と同様、
舌をぴんっと伸ばして水を求めることしかできなくなっている。
死んでしまうと味が落ちるので、こうなった頃が食べ頃だ。

後はコイツを砂糖醤油など塗って炙るなり、蜜を塗ってさらに乾燥させ保存するなり
お好きな方法で召し上がっていただきたい。



「やめちぇ…ゆっくち」

もしゃ・・・もぐもぐ。
ぐびり。

旨い。

サクサクとクッキーのような食感で、甘みはそれより少し強い。
だが、味の深みと酒の香りは市販のお菓子など比較にならない。

それに何より、『ゆっくり酒』に『ゆ干し』はめちゃくちゃ合う!

同じ原料だからだろうか。
いやまったく、ゆっくりという奴らに無駄な部分は何一つない。
最高に効率的な食材だな、いやはや。



-----------------------------------------------



ところで、今日オレンジジュース割りに漬け込んだばかりの赤れいむ達はというと…



先ほどの、苦痛と絶望で消耗し切り、ゆっくりと食べられる先輩赤れいむ達の姿を
目の前でたっぷり見せておいたおかげで、絶望に包まれた素晴らしい表情をしている。
仕込みはバッチリ、来月も素晴らしいゆっくり酒が期待できそうである。



戸棚にしまって…と。



ん?

私は、閉ざされようとしている戸棚の奥の、酒に漬けられた赤ゆっくり達と視線があった。

そこに赤れいむ達らしい活発で自信過剰な笑顔は無い。

ただ、逃れようのない戸棚の暗闇へと沈んでいく、
無表情な、絶望で暗く濁った数十の瞳が、



…実に美味しそうな黒い輝きを蓄え、私の方をぼんやりと眺めていた。



yukkurisake.jpg

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コメント

2230:

じゅるり

2012/10/28 17:52 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2231:

読んでると腹が減るな…じゅるり

2012/10/28 19:24 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2243:

いやー、みんなでゆっくり酒オフ会やりたくなりますなぁ

2012/10/29 02:03 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2268:

いいねぇ、旨い酒は大好きよ。

2012/10/30 23:48 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5932:

親れいむの廃棄が大変だな
バランスボール大の餡子の処分って・・・重そう

2013/04/10 23:14 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
7255:

やめたげてよぉ!!!

2013/05/25 08:03 | いちぢく #- URL [ 編集 ]
7257:

ゆっくりには、元々生殖器なんてないし、だいたい食用でもない。そして
そのような証拠が一つもない。
この血に飢えて、頭が狂ってる虐待小説を書いた奴が、勝手に設定したものである。
二度とこんな、キチ☆ガイ小説を
かかないように!!

2013/05/25 08:14 | 阿修羅象[° □°#] #- URL [ 編集 ]
8547:

>>7259
ゆっくりできてないどーてーのじじいがいるよー?
これはせいっさい!がひつようだね!

2013/07/05 03:02 | 名無しさん #fPZBT.Wg URL [ 編集 ]
12785:

>>7257
そもそも「ゆっくり」なんてナマモノは地球上に存在してないのに何を言ってるの?
ばかなの?しぬの?

2013/12/09 21:15 | 名無しさん #mQop/nM. URL [ 編集 ]

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