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2158:銘菓湯栗饅頭

2012/11/02 (Fri) 12:00
かつて大規模なゆっくり被害にあったことで、かえってゆっくりとの距離を縮めることに成功した都市、虹浦市。
中でも虹浦町は、市内の実験森や実験農場同様、町全体を使った大規模なゆっくり生態研究地域として有名だが、
隣町の湯栗町の方は、ゆっくり産業の盛んな地域として、これまた有名であったりする。
まあ、愛で=熱心な保護、というわけでもなく(それではゆっクリンピースになるので)、
ゆっくりに対する理解が深く、ペットにしろ食用にしろ、抵抗なく受け入れるという意味なのだからしょうがない。

そんな湯栗町では当然、ペットだけではなく、ゆっくりを原材料とした多様な製品が開発されている。
熱心な愛好家の中には、衣類や家具はもちろん、家自体が大型ドスまりさやリオれいむを加工したモノという本格派もいるくらいだ。
とはいえ、さすがにそれはやり過ぎの感が否めず、量産化されるわけもない。

では、もっとも発展している分野は何かといえば、やはり飲食料品系であろう。
何と言ってもこれなくしては、ゆっくり産業を語ることはできない。
少年チャン○オンにおける弱虫○ダル、ヤングア○マルにおけるセス○スみたいなものだ。

と、いうわけで今回は、そんな湯栗町でも特に人気の高い商品を紹介してみたいと思う。



箱を開けると中には今にも語りかけてきそうな生き生きとした表情の赤れいむ達が並んでいる。
赤れいむの表情は、いずれも満面の笑顔であり、これから購入者に食べてもらえることが心底嬉しそうだ。
3個入りで150円、9個入りのファミリーパックはちょっとお得な400円。
『銘菓湯栗饅頭』は、湯栗町の名物中の名物として有名な商品である。
しかし、この一見単純な商品の開発には、同市がゆっくり研究に携わり培ってきた、技術の粋が込められているのだ。
それではこれから、その生産工程を追ってみよう。






長さ100m以上はあるであろう真っ白な廊下。そこにはほこり一つ舞っていない。
幅2m以上の廊下の両脇の壁には、無数のコインロッカーのような扉が並んでいる。

ウィーン・・・

自動ドアが開き、エアシャワー室からこの廊下へと入ってきたのは、加工所職員である。
白い衣服で全身を包んだ職員は、当然マスクに帽子、長靴から手袋まで真っ白だ。

パカッ。チョキッ×5。パタン。コロコロコロ・・・・パカッ。チョキッ×5。パタン。コロコロコロ・・・・

ロッカーの扉を開き、ハサミで何かを切り離し、卵パックを並べたようなトレイに入れていく。
いくつものトレイを積んでいるコンテナカートは、あっという間に一杯になり、カートは別の部屋へと運ばれていく。
その職員は、ロッカー扉の開閉音と、カートの車輪音の他に、何の音もしないこの部屋で、ひたすら『収穫作業』を続けていた。

縦横40cm、奥行き60cm程のロッカーの中には、
あんよを太さ3mmほどの、返しが付いた針を剣山状に並べた固定器具に貫かれ、数本のチューブにつながれながら

「ゆぅ・・・ゆぎぃぃ・・・」

と歯を食いしばって痛みに耐えているれいむが1個づつ入っていた。
頭にはツタが生え、赤れいむがぴったり5個づつ成っている。
職員は、そのツタを等間隔にハサミで切り取り、実ゆに直接触れることのないようにそっと1個づつ切り離していく。
切り離した実ゆは、もうすぐ産まれようとしているサイズであり、ここで切り離しても死にはしない。
正確には、今収穫している赤れいむ達は、今から25分後の、6時12分00秒に産まれ落ちるよう設定されている。

「ゆ・・・ゆぎぃ。おぢびぢゃ・・・がえぜぇ。」

誰も答える者のいない抗議を続けるれいむ。
一方収穫の終わった職員は、そのロッカーに設置されている赤いボタンを押し、
扉をパタンと閉じて次のロッカーに作業を移していた。
赤いボタンの押されたロッカーは、収穫済みということであり、
扉を閉じられてから間もなく、これで数10回目になる強制すっきりーが開始される。
まむまむに接続された、れいぱーありすを模した繁殖用器具から

「むほぉぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!」

という作動音とともにれいむ種から抽出した精子餡を注入されるわけだ。
必要とされるのはれいむ種だけなので、当然本物のれいぱーありすを使うわけにはいかない。

「ありずぅ・・・もぉ、ゆっぐりざぜでぇぇぇぇ・・・」

こうして、「生産室」では日夜無数の赤れいむが生産され続けている。






所変わって収穫された赤れいむを満載したカートは、その隣の部屋に運び込まれている。

ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン・・・・・・・・・

広大な部屋一面には15cm間隔で低い壁板に仕切られた、何本ものベルトコンベアーが配置されている。
2枚の壁板に仕切られた空間の中央には、赤れいむのツタを引っかけておくフックが設置されており、
赤れいむ達がこのベルトコンベアー上で産声を上げるように設定されていることが分かる

カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・カチッ・・・

「ゆぅ・・・?・・・ゆぅ・・ゆぅ・・」

赤れいむたちは、全員がベルトコンベアーの進路側面、同じ方向を向くようにフックに取り付けられる。
その方向にあるのは、大画面のスクリーンとスピーカー。
これが、これから産まれ落ちようとしている赤れいむ達の、味と表情を決定する装置となるのだ。

次にベルトコンベアーの床面を見てみよう。
見た目ではリノリウム床のような質感を感じさせるシートの中央には、
ちょうど赤ゆのあんよの大きさの赤い丸が描かれている。着地点を示しているのだ。
手で触るとぺたぺたと微妙に吸いつき、低反発枕を柔らかくしたような感触を感じさせる。
もともとは飼いゆっくりを傷つけずにスパンキングする目的でつくられた新素材なのだが、
わざわざ加工所で採用されたのには理由がある。
ああ、そろそろフックに固定された赤れいむたちが産まれ落ちる時間のようだ。

「ゆ・・・ゆぅ・・・」

ぷる、ぷるぷる・・・ぷちり!

べちょり!

「ゆ・・・ゆぅ、ゆっくち、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!!」



返事は無い・・・

「ゆ?ゆっくちっ、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!ゆっくち・・・」

キョロキョロと全身を捻ってあたりを見回すが、返事どころか母れいむらしき姿自体どこにも見当たらない。

「ゆ、ゆぅん。ゆっくちおきゃーしゃんさがしゅよ。ゆ・・・ゆぅ?あんよしゃんうごいちぇにぇ?」

そして、ゆっくりした母が姿を一向に見せようとはしないことを不審に感じて探し回ろうとするが、
赤れいむのあんよはなぜか動いてくれない。ずぶずぶと床に沈みこむ様な嫌な感触が返ってくるだけである。

「ゆあーん。ゆっくちできにゃいー。」

*
o
+ 実は、これこそがベルトコンベアーの床面の、新素材の効果だ。

以前はあんよを焼いたり、削り取ったり、接着テープや針等で固定したりしなければ動きを止めることができないと考えられていたが、
歩行能力の低い赤ゆに関しては、低粘着・低反発素材の上では身動きが取れなくなるということが、偶然発見された。
あんよと呼ばれる饅頭底部全体をダイナミックに動かすことで這い、跳ね回るゆっくりならではの弱点なのだろう。
おそらくゆっくりにとってこの床面は、砂漠の流砂に沈み込むような感覚であるに違いない。
ともあれ、この床のおかげで、湯栗饅頭はゆっくり本来の食感、見た目の美しさを残したまま加工できるようになったのだ。

「ゆ・・・ゆぅぅぅ・・・あんよしゃん、うごいちぇにぇ。ゆっくちしちゃいー。」


この間にも周囲では500個以上の赤れいむが産まれ落ち、最初の1個と一言一句まったく同じ言動を行い、メソメソと泣き始めた。
そうして十分に赤れいむ達が自分の現状を認識した頃、ブゥゥン、という音とともに、プロジェクターとスピーカーが作動する。



「・・・ぃびちゃん、おかーさんはこっちだよ。おちびちゃん、こっちむいてね。」

それは、赤れいむ達が産まれ落ちる前のまどろみの中、ずっと聞き続けた声だった。

「おきゃぁしゃん!ゆっくちー!」

赤れいむ達は、産まれる前のおぼろげな意識の中で、ずっと自分に語りかけてきてくれた母れいむの声を聞いて生気を吹き返す。
無論、実際は疲労と苦痛にもだえ苦しむ母れいむ達が語りかけてくれていたはずも無く、
実は繁殖ロッカー内にスピーカーで流され続けていた、「理想の母れいむ」の声を聞いていたに過ぎないのだが・・・。
そして、スクリーンにはそのゆっくりした声の主、母れいむの姿が映し出されている。
その姿は、美しいおリボンとふくよかな下膨れの、まさに赤れいむ達が理想とした、ゆっくりした美れいむであった。

「おきゃーしゃん、ゆっくちしちぇっちぇにぇ!」
「ゆーん、おきゃーしゃん、ゆっくちしちぇるにぇー。」
「ゆっくち!ゆっくち!」

しかし、赤れいむ達が望んだ反応、

「ゆっくりしていってね、おちびちゃん。」

という初めての挨拶も、

「れいむのおちびちゃんはかわいいね!すーり、すーり、しあわせー。」

という、スキンシップも帰ってくることは無かった。



「・・・なに、このゆっくりしてないおちびちゃん。ちかづかないでね・・・」
「・・・きたないおりぼんだね。ゆっくりできないよ・・・」
「・・・うんうんくさいよ。ゆっくりしないでむこうにいってね・・・」

「・・・こんなゆっくりできないゆっくりは、れいむのおちびちゃんじゃないね・・・」

一瞬前までとてもゆっくりしていた母れいむ。
しかし、赤れいむ達が語りかけた瞬間、その表情は180度反転した。
その瞳は、まるでお飾りが無いゆっくりを見るかのように侮蔑する気持ちを一切隠さず、
その声は、山盛りのうんうんに対してよりも容赦なく吐き捨てるような、嫌悪の感情そのものであった。

「ゆ・・・・ゆぁぁぁぁああああ!!!おきゃあしゃん、どぼじで、どぼじでしょんなこというにょぉぉぉおお!!」
「ゆっくちしちぇ、ゆっくちしちぇよぉ!」

赤れいむ達が泣き叫ぼうと、母れいむの冷酷な反応はまったく変化しない。

「・・・なに、このゆっくりしてないおちびちゃん。ちかづかないでね・・・」
「・・・きたないおりぼんだね。ゆっくりできないよ・・・」
「・・・うんうんくさいよ。ゆっくりしないでむこうにいってね・・・」
「・・・こんなゆっくりできないゆっくりは、れいむのおちびちゃんじゃないね・・・」

「ゆぴぃぃぃぃぃ!!!ゆっぐぢぃぃぃい!!」

よく聞けば、まったく同じ台詞、映像を30秒毎にリピートしているだけなのだが、
所詮は食用の赤れいむ達が、そのことに気づくことは無い。
ちなみにこの撮影の際に母れいむ(仮)の前に置かれたのは、
おリボンともみあげにハサミを入れてズタボロにした挙句、うんうんを全身に塗りたくった実の娘れいむであった。
この母れいむも、餡子は美味だったらしいが、なかなかのクズ饅頭っぷりである。



「ゆ、ゆぁ、おきゃしゃ・・・」
「ゆぴぅ・・・ゆっくち・・・」

それを続けること約3分、すっかり憔悴しきった赤れいむ達が、
あまりのゆっくり出来なさに、もはや世界の終わりのような表情でうなだれてくれば下ごしらえの完了である。
しかし当然、このままでは、ゆっくりした表情が売りの湯栗饅頭には向かない。
そこで、次の工程が必要になる。



「ゆ・・・ゆっくちしちゃいよ・・・」
「・・・おきゃーしゃ・・っくちぃ・・・」

500個以上の赤れいむ達が産まれ落ちてから4分15秒後、
そのお通夜のような空間に、再びゆっくりした優しい声が響く。

「・・・ぉちびちゃんたち、ゆっくりしてね。すーりすーりしようね。」
「ゆゆっ!!ゆっくち!?」

赤れいむ達が顔を上げると、そこには、先ほどまでとはまるで別のゆっくりのような、優しい笑顔の母れいむ。

「かわいいれいむのおちびちゃん、ゆっくりしていってね!」

母のやさしい笑顔とゆっくりと語りかけてくる声、
それは、赤れいむ達の乾ききった心に、砂漠に滝が突然生まれたかのごとく、ゆっくりを注ぎ込む。
打ちひしがれていた赤れいむ達は、もはや母れいむの変貌振りに不審を抱く隙間すら生まれず、
周囲3方向から自分に照準を定めるアームの存在にすら気づかずに、その喜びを全身で爆発させる。

「ゆっくち!!ゆっくちしちぇっちぇにぇっ!!!」×513

ブゥン・・・・・・

それが、赤れいむ達が最後に発した言葉らしい言葉だった。



このアーム、最近ゆっくりの遠隔発情用に開発された、超指向性の振動波発生装置である。
本来の用途は、100m以上離れた場所からゆっくりの餡子を揺らして、
瞬時に発情させて繁殖させるという、無駄にテクノロジーを使った、おそらくは虐待用途以外のための製品だ。
しかしこの工場のように、1個のゆっくりに対して複数方向から囲むように放射した場合、
うまく入射方向を調整することで、中央に立つゆっくりの中枢餡を瞬時にかき回し、
食品として不必要な生態機能を止めることも出来る。

この工程で、赤れいむ達は中枢餡の実に7割近くをかき回され、
言語を自由に発することも、表情を変えることも永遠に出来なくされるわけである。
この処置を終えた赤れいむ達は、言葉を聞き取ることはできても、自分から話すことはできない。
餡子をかき回された激痛と吐き気の中で、その本能にまで刻まれた唯一つの言葉しか発することが出来なくなるのだ。
すなわち、

「ゆ゛・・・ゆっくりしちぇっちぇにぇ・・・」



そして、その目の前では、動画の続きとして次のようなやり取りが延々15分ほど流れ続ける。

「ゆーん、れいむのおちびちゃんはゆっくりしてるね。」

画面端からぴょんぴょんと跳ねてくる、一匹の赤れいむ。

「おきゃーしゃん、ゆっくちちちぇっちぇにぇ!!!」
「おちびちゃん。ゆっくりしていってね。」
「ゆーん。ゆっくちちちぇっちぇにぇ!ゆっくちちちぇっちぇにぇ!」
「ゆふふ。おちびちゃん。ゆっくりしていってね。」
「ゆわーい。ごあいしゃつはゆっくちできるにぇ!」

「むーちゃ、むーちゃ。ちあわちぇー。」
「ゆゆーん、おくちのまわりがよごれてるよ。ぺーろ、ぺーろ。」
「ゆぅーん!しゅっきりー。」

「おきゃーしゃん。しゅーり、しゅーり。」
「ゆふふ、おちびちゃん。すーり、すーり。」
「しゅーり、しゅーり。ちあわちぇー。おきゃーしゃん、きもちいーにぇ。」

「それじゃあ、そろそろすーやすーやしようね。おちびちゃん。」
「ゆっくちー。れいみゅ、ひちょりでおふとんしゃんしけりゅよ。みちぇちぇにぇ。」



*
o
+
#
*
o
+
#
*
o 。




こうして、赤れいむ達が笑顔のままボトリボトリと涙を流し続け、その涙が枯れ果てたころに動画は終わり、
コンベアーは再び動き始めるのである。



こうして、「調整室」における全工程が終わった赤れいむ達は、コンベアーの流れに沿って、
最終工程、「蒸ゆ室」で、加熱調理・殺菌が行なわれる。

「ゆぇぇぇぇ・・・ゆっくちしちぇいっちぇぇぇぇ・・・」
「ゆっぐぢぃ・・ゆっぐぢぢぢぇいちぇにぇぇ・・・・・」
「ゆぇぁぁぁぇぇぇ・・・ゆぇぇぇぇぇぇ・・・」

無論、永遠にゆっくりして鮮度が落ちてしまっては、せっかくの新鮮な赤れいむが台無しとなってしまう。
温度、湿度から調理時間にいたるまで、生かさず殺さずの、綿密な計算の上で設定がなされているのだ。
笑顔のまま室内全体に断末魔の悲鳴を響かせ続ける赤れいむ達は、
この最終工程で、その甘さとふっくらとした柔らかさをさらに増していくのである。



こうして「蒸ゆ室」でじっくりと調理された赤れいむ達は、ぷりぷりとした肌、
赤白の鮮やかなおリボン、そして、ゆっくりとした満面の笑みをたたえた表情の、すばらしい饅頭となる。
銘菓・湯栗饅頭の完成だ。賞味期限は赤れいむが永遠にゆっくりするまで。
あとは、それぞれ3個、もしくは9個毎にパッケージされて、店頭に並ぶ。



湯栗饅頭は今日も母親と一緒に買い物に来ている子供達や、部活帰りの中高生に大人気だ。

「いつみてもゆっくりしてるわねー。この赤れいむ。」
「やっぱり食用のゆっくりは、食べられるのがゆっくりー!なのよ。」
「ゆ゛・・・ゆっくちしちぇっちぇにぇ・・・」
「きゃー!カワイイー!」パクリッ
「ゆぐぢぃぃぃ・・・」

「おかーさーん!おまんじゅうかってよー!」
「もー。しょうがないわねぇ。それじゃあ、3匹入りくださーい。」
「へいへーい。今日のれいむ達も、ゆっくりしてますよー!」
「ゆっくちしちぇっちぇにぇ・・・」
「いっただきー!」ムシャムシャ・・・
「ゆ゛・・・ゆっぐぢぃぃ・・・ゆぐぢっ!・・・・・・」
「お行儀悪いわよ。お家に帰ってからにしなさい。」






*
o
+ 加工所の目玉商品である湯栗饅頭、その生産工程は厳重に隠され、これからも明かされることはないであろう。

その甘さに、明らかな虐待の匂いを感じ取っているのは、現在のところ、ごく一部の愛好家のみである。

ゆっくりいじめSS・イラスト ※残虐描写注意!コメント(3)トラックバック(0)|

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コメント

2341:

うむ、おもしろい

2012/11/05 01:06 | コイベネ #- URL [ 編集 ]
2691:

説明しすぎないのがいいね
生産系はどれも好きだわ

2012/11/25 03:32 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2881:

恐怖と苦痛で甘さが増すゆっくり、美味しさの秘密だね

2012/12/08 00:42 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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