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2185:幸せな生活

2012/11/17 (Sat) 10:30
れいむは今日もマジックミラーになった壁から向こうのゆっくり家族を覗いていた。
マジックミラー越しにゆっくりの家族が見えるこの殺風景な部屋が、れいむのおうちだ。

壁越しのゆっくり家族はいつも笑顔。
れいむの顔はいつも痛みか嫉妬でゆがんでいる。

家族が食べているのは、れいむが口にしたことのないような、おいしいあまあま。
れいむがいつも食べるのは、生ゴミや自分が出したうんうん。

家族に居るのは、ゆっくりしたおちびちゃん。
れいむはぺにぺにとまむまむを焼かれ、おでこに焼きごてを当てられて、二度とおちびちゃんを作ることは出来ない。

家族が寝るのは、ふかふかのベッド。
れいむが寝るのは、人工芝の敷かれたタイルの上。
いつもゴツゴツチクチクとあんよを刺激し、ろくに寝られない。

向こうの幸せれいむにいるのは、素敵でカッコイイまりさ。
れいむには、番も仲間もいない。ゆっくりした言葉をかけてくれるのは、誰もいない。

家族に居るのは、優しいお兄さん。いつも家族と一緒に遊んだりしてくれている。
れいむにいるのは、虐待鬼意三。いつもれいむに虐待をする。


そうだ。れいむは思い出す。
今日鬼意三に行われた虐待を。
今日はタワシだった。

硬くて長いタワシの毛で、体中をこすられた。
何度も何度も、

「やめてえええええええええ!!!いだいいいいいい!!!」
「ゆびゃあああああああああ!!でいぶがわるいごどじだならあやばりばす!ごべんなざいいいいいい!!」
「ゆげええええ!このままじゃでいぶえいえんにゆっくりしちゃううううううう!!」

などと叫んだが、もちろん止めてはくれなかった。

ほっぺをこすってえぐられ、中の餡子がむき出しになった。
それでも辞めてくれず、タワシがこする範囲はどんどん広くなっていく。
もう目と頭以外は饅頭皮の表皮はすべて擦り取られ、餡子部分が見えている。
皮のない餡子は、風が吹いただけでれいむに激痛をもたらす。
そこを、鬼意三はわざと息を吹きかけたり、タワシでチクッとしたりする。
そうして、苦しみ悶えるれいむの姿を見るのが、鬼意三は大好きなのだ。

そうして、苦しみに耐え切れずれいむが致死量の8割方の餡子を吐き出したところで、鬼意三はれいむにオレンジジュースをかけた。
そして餃子皮+水に溶いた小麦粉で簡単な補修を行い、殺風景なこの部屋に放置された。

体の傷はオレンジジュースの影響か、じわじわ治っていく。
しかし、そうして治っていく間、壁の向こうの幸せ家族の様子をずっと見させられていることになる。
そうすると今度は自分の孤独と、誰も支えになってくれないという状況、誰からも必要とされていないという心の飢えが身を食う程に感じられる。

幸せ家族を見るだけというこの状況は、れいむを絶望させるのに十分であった。
この相対的な幸福の偏在!

れいむが死んでも、誰も悲しまない。
れいむが苦しんでも、誰も助けない。
かといって、れいむが死ななくても苦しまなくても、誰も喜ばないし助けられない。
つまりれいむが生きる意味など無いのだ。
生きていても死んでいても同じ……これほどゆん生を絶望させるものなどあるまい。

とはいえ、ゆっくりの身では自殺ということも、そもそも概念からして考えられなかった。
ゆっくりすることを求めるゆっくりは、日々ゆっくりを貪るのに必死で、「将来に絶望して自殺」などという、ある意味高尚なことは出来ないのだ。


つまり、この現在置かれている状況に関して、それに対応し改善策を練ろうなどという気は一切無く、

「でいぶなにもじでないのに、どぼぢでごんなごどずるのおおおおおお!!」
「でいぶをいじめるゲスなおにいさんはしね!!」
「ゆぎぎぎぎ!でいぶはいだぐでじにぞうなのに、おまえらはなんでじあわぜなんだあああああ!!」
「でいぶをゆっぐりざぜないばがどもはじねええええええ!!」

などと、とにかく他人を自分のレベルにまで落とそうと必死に妬み叫び喚く。
しかし、もちろん防音材のためか、いじめられいむの怨唆など聞こえるはずもなく、壁の向こうでは、ゆっくり親子が典型的なゆっくりの家庭を演じていた。

「ゆゆーん!れいむのおちびちゃんたちかわいいよおー。ぺーろぺーろ。」
「おきゃあしゃんのかみにょけ、さらさらだにぇ。しゅーりしゅーり。」
「さあ、おちびちゃんたち!そろそろすーやすーやのじかんだぜ!」
「れいみゅまじゃうんうんしちぇるよ!」
「まりちゃむーちゃむーちゃちたいのじぇ……むーちゃむーちゃ。ちちちちちあわちぇええええ!!」
「こらこら、おちびちゃんたち。すーやすーやしないとおおきくなれないよ。」
「はぁーい。りぇいむちゅーやちゅーやちゅるよ!」
「まりちゃもー。」

れいむはそんな様を見て、さらに激昂するのだった。

「クキエェェェーッ!!!どぼぢででいぶにはかわいいおちびちゃんもかっこいいまりさもいないのおおおおおお!!!」
「でいぶにこんなこうけいをまいにちみせやがってえええええ!!ごろじでやるううううう!」
「れいむもまりさもおちびもぜんいんふこうにじでやる!でいぶとおなじめにあわせないときがすまないよおおおおお!!」
「うらみこつずいだよおおおおお!!うしのこくまいりしてやるよおおおおおおお!!」

しかしこんな毎日を続けていると、いつしかあまりにもゆっくり出来ない自分の境遇に、れいむは現実逃避を始めたようだ。
もしかしたら、毎日虐待された挙句、相対的に自分の惨めさを確認させられるこの現実は、「本当の現実」では無いのではないか?
壁の向こうに繰り広げられている、幸せ家族の姿こそが、本来自分のなるべき姿なのではないか?
そうに違いない。
いや、そうに決まっている。
虐待されて、毎日うんうんを食べさせられて、生まれてこの方風呂に入ったことがなく汚れた、
もうおちびちゃんも産めないこんなれいむは、「本当のれいむ」なんかではないのだ。

いやまさか、もしかしたら、この壁に映し出されているれいむこそ「本当のれいむ」なのではないか?
かっこいいまりさと、かわいいおちびちゃんをいっぱい作って、おいしいあまあまを毎日むーしゃむーしゃする。
勿論、むーしゃむーしゃが終わったらうんうんをして、すーやすーやする。
そして、かわいいかわいいおちびちゃんとすーりすーりして、ぺーろぺーろする。
そうだ。
これがれいむの本当のゆん生だ。
これこそがれいむのリアルだ。

そう思い至ってから、れいむは意識的にも、無意識的にも、自分はみじめないじめられいむなんかではなく、幸せれいむであると振舞うようになった。
幸せ生活の映しだされた壁に向かって話しかけるようになったのだ。
れいむの餡子脳内では当然返事も返ってきている。

「ゆゆーん。きょうもれいむのおちびちゃんたちかわいいよおー。」
(「みゃみゃー。しゅーりしゅーり。」)
「すーりすーり。いいかい、おちびちゃんたち。あぶないところにいったらだめだよ。」
(「はぁーい。」)
「もしけがしたら、すぐにれいむのところにくるんだよ。ぺーろぺーろするからね。」
(「ぺーりょ、ぺーりょ。」)
「ぺーろぺーろ。ゆうーん。れいむしあわせだよぉー。」

…ご覧いただけただろうか。
これは全て、いじめられいむの自演であり、カッコ内はれいむが脳内補完した会話である。

鬼意三「……●REC」



あれから、れいむは毎日鬼意三による虐待の後は、こうして自演するようになった。
幸せれいむこそがれいむであり、こんな汚らしいいじめられいむが、「本当の」れいむであるはずはない。
いや、れいむはそもそもはじめから幸せれいむ一匹しかいなかったのだ。



今日も壁の向こうの光景を見せられたまま、れいむの虐待が始まる。
「さーて、今日は虫歯のれいむちゃんのために張り切った『ドクター鬼意三』におまかせだよー」
    「ムーシャムーシャ!シアワセー!!」(壁の向こう)
「なにぞれえええええ!!!いやだああああああ!!」
体をよじって何とか逃げようとするれいむ。
まだ完全に癒着していないあんよの饅頭皮がひっつれる。だめだ、逃げられない。
    「ユワァー、マリサカッコイイヨォ…」
「虫歯がいっぱいですねえー。では抜歯開始します」
完全に押さえ込まれ、いつのまにかアングルワイダー(開口器)をはめられたれいむは全くの無力である。
「やべでええええええ!!!どぼぢでえええええええ!!」
    「オチョーシャン、タカイタカイシチェー」
ペンチで奥歯を挟み込む。
その手は、なんのためらいもなく、なんの障害もなくスッと引かれた。
「ブチッ」とも「ドブッ」とも取れる音が体内から響いた。

れいむはペンチの先についた象牙色の塊を信じられないように見つめている。
「え…?」
    「ユワァー!オショラトンジェルミチャイー!!」
「まさか…れいむの…かがやく『は』さん…?」

そして時は動き出す…

「ゆぎゃあああああああああああ!!!いだいいいいいいいいいいいい!!!」
口の中が爆発した。
なんだ、このあまあまの味は?
舌の左付け根あたりが脈づくように甘い。
奥歯の歯茎が沸騰している。
    「コンドハマリシャモヤッテホシインダジェエエエ!!」

「なんでゆっくりってのはこんな器具はめられてもちゃんと発音できるんだろうな。まあいいや。どうだい?気分は?」
「ゆぶぶぶぶぶ」
脈打つ餡子が歯茎から湧き上がってきた。
それが障害になってか、痛みと合わさってさすがにまともには喋れなくなったようだ。
「はっはっは。何言ってるかわかんねえ。さぁ、どんどん行くよー!」



れいむの歯は今日、全て失われた。
扉が閉められ、今日も幸せ家族を見ながら徐々に回復するれいむ。
マジックミラーの向こうではいつもどおりの幸せが展開されていた。
れいむは、いつものごとくその幸せれいむはまさに自分であると自演し始める。

この瞬間だけがれいむの心の拠り所だった。
いや、正確ではない。
あの幸せれいむこそが、まさにこのれいむなのである。
ああ、良かった。いじめられいむなど居ないんだ。



…しかし、今日はそんな幸せな日常を壊すべく(?)いつもどおりではないことが起こった。
しばらくして、マジックミラーの向こうにいたはずのまりさが横の扉から入ってきたのである。

「れいむ!たすけにきたのぜ!」
「…あ!まりさ!『たすけにきた』って、なにいってるの?」
「え?なにって、ぎゃくたいおにいさんに、まいにちいじめられてるってきいたんだぜ。さ、はやく…」
「!そんなかわいそうなゆっくりがいるの!?たすけないとだめだね!」
「え?え?え?」
「ぎゃくたいおにいさんなんて、おちびちゃんのきょういくっにもわるいよ!」
「?…?…?」
「さ、はやくたすけよう、まりさ。かっこいいれいむのだーりんならすぐたすけられるよね?」
「れいむ?」
「ぎゃくたいおにいさんなんかいちげきだよね?」
「まりさはれいむをたすけに…」
「…うるさいよ!!その『あわれな』ゆっくりをさっさとたすけにいけええええええ!!」
「れいむ…」
「なんなんだそのあわれんだまなざしはああああああああ!!!あわれなゆっくりはれいむじゃないだろうがあああああああ!!」

まりさはれいむの精神的な現状を認識し、れいむにも正しく認識させるため、鏡を見せることにしたようだ。

「…れいむ、このきらきらさんをみるんだぜ。」
「いやだあああああああ!!!みたくないいいいいいいいいいい!!!!!!」
「れいむ。『ほんとうのいみで』たすかるには、きちんとげんじつをみないとだめだぜ。」
「うるさいいいいいいいい!!れいむはしあわせだあああああああ!!!」

「…ほんとうにそうおもってるのかだぜ?」
言いつつ、まりさは少し目を伏せた。

「ゆぶぶぶぶ!!『つま』がわからないげすまりさなんてせいっさいっだよおおおおおおお!!!ゆひゃ!」

「れいむ。じぶんだってうすうすわかってるんだぜ?そもそもぎゃくたいされてつかれてるれいむにまりさをせいっさいっできるはずないんだぜ。さ、いこう?」

れいむの目からなみだがブシャアアアアッと噴出した。

「れいむは、れいむはああああああああああああ!!!!!ぶろろろぉ!!ゆぶっゆぶっ!!!」

まりさは物を言わずれいむを見つめている。

「!!!!…こっちをみるなああああああああああ!!!!!!」


耐えられない。
幸せまりさにだけは現実のれいむの惨めな姿を見られたくなかった。
同情なんてされたくなかった。
これだったら、「虐待されてボロボロの汚らしいけがらわしいれいむは死んでね」などと罵られたほうがマシだった。
ああ、今すぐにでも永遠にゆっくりしてしまいたい。
ゆぶぶぶぶ。



ついに見て見ぬふりをしていた現実を受け入れてしまったれいむ。
そこへ颯爽と鬼意三が登場した。

「ハーイ。鬼意三で~す。」
「さーて、身の程を知ったれいむ君と、何も知らず幸せを謳歌していたまりさ君に見せたいものがあるんだ。さ、見てくれ。」

鬼意三はゆっくり達の言い分を無視しつつ勝手なことをほざき、ビデオを大画面のスクリーンにセットしだした。

「ふたりともいったい何が始まるのかって顔をしているね。」
「これは、鬼意三の虐待の後にそこのれいむ君が何をしていたのかを録画したものだよ。」


!なんだと!?
…まさか。。。。
「ぶぶぶぶざげるなあああああああ!!!!!!!ばりざ!!!!!びないで!!!びるなあああああああ!!!!!ゆげろおおおお!!!」

「はっはっは。では上映開始。ポチッとな。」
鬼意三はれいむにオレンジジュースをかけて、死なない程度に吐餡を癒しながら言う。
大画面のスクリーンにはれいむが虐待のあと放置された部屋で、自演をしている姿が映し出されていた。


…ああ、なんという滑稽な姿だろう。
ボロボロの姿のれいむが、がらんとした部屋で一人寂しく気持ちの悪い、出来の悪い芝居をし続けているのだ。

「…れいむ…」
「うるさいいいいいいいいいい!!!!!れいむのきもちは、しあわせまりさなんかにわかるはずないでしょおおおおおおおおお!!!!」


「おまえらのしあわせなせいかつをささえるのに、れいむがどれだけいたかったとおもってるんだああああああ!!!!どれだけくるしかったとおもってるんだあああああ!!」

「そうだぞ、まりさ。このれいむが苦しんでいるおかげで俺はお前らを虐待せずに済んでいるんだ。感謝しろよ?」


鬼意三の言葉で自分の境遇を知ったまりさは、ゆっくりにしては賢く、謝ることしかできなかった。

「そんな…れいむ…ごめん…」

「あやまるなあああああああ!!!よけいれいむがみじめだろうがああああああああ!!!」

れいむの口から餡と一緒に音が吐き出される。

「そんなこともしらずに、いままでさんざんしあわせなせいかつをみせてたんだろうがあああああああ!!!」
「『しあわせでごめんねええええ!』っていえええええええ!!!」
「『どれいのれいむはまりさたちのためにぎゃくたいされてね!そしたらしんでね!』っていえええええええ!!!」
「あやまるなあああ!!あわれむなあああああ!!!どうじょうするなあああああああああああああ!!!!ゆ゛ろろろろろろ!!!」


れいむの吐餡は最高潮に達し、どうしてまだ生きているのか不思議な状態であった。
一方のまりさも様々な感情に襲われたのか動けずにいた。



鬼意三は満足気に二匹の様子を眺めると言った。
「さーて。お互いのことよくわかって良かったねえ。ふたりとも。」

「今日からマジックミラーを普通のガラスにするから。」
「お互い、生活が丸見えになるけど、頑張って暮らしてね?」


瀕死のれいむはすでに何も言えない状態であったが、まりさがビクンと震えた。
「…え?なにいってるんだぜえええええ!!!そんなのおちびちゃんのきょういくっにもよくないんだぜええええええ!!!」


このまりさ、人間との力関係を理解しており、利口な個体ではあったが、ゆっくりはゆっくりらしく自分勝手なことは人並みである。
れいむが可哀想なんていうのも、「子供の教育に悪い」だとか、「ずっと見られているのは寝覚めが悪い」とか、そんな自分勝手な理由で飛んでいってしまい、嫌がっているのだ。


「…ん?じゃあお前がれいむの代わりにこっち側で暮らすか?ん?」
「ゆっげぇ!?いやなんだぜええ!??まりさはそのじょうけんでいいんだぜえええええ!!!」



れいむのあずかり知らぬところで、これからの2世帯の暮らしぶりは決まったようだ。
それもこれも、ゆっくりを苦しめるための鬼意三の策謀であった。





あれから、れいむは強制的に回復させられ、毎日死なないギリギリのところでガラスに隔てられた幸せ家族の日常を見つめている。
自演は破られ、精神的ごまかしも、もうできない。
あれから虐待によりまぶたをむしられ、「幸せ家族を見ない」こともできない。
当然あんよも足焼きされ満足に動かすことができず、「幸せ家族の方を向かない」こともできない。
お口も縫われ、声も上げられない。
ただただ、幸せな家族を見つめるだけの、何の意味もない存在。
それがれいむである。



また。
まりさ一家もガラス越しに虐待されたれいむを否が応にも見ることになってしまった。
鬼意三により、れいむが虐待されるお陰でまりさ達が幸せに飼いゆっくり生活を営めるということを知らされてしまった。
子供たちも、以前と同じような純粋な「しあわせー」はもうできない。
幸せを感じることへの罪悪感を植え付けられてしまったのだ。
ゆっくりふーどもいじめられいむに見つめられていては砂を噛むような味しかしない。
なにせいじめられいむは毎日自分のうんうんと家族のうんうんを食べているのだ。



まりさは当初憐れみをもっていじめられいむを見ていた。
だが、そのうち家族のプライベートを覗き続けるれいむに対しイラつきを覚えるようになった。
かといって文句を言っても意味が無い。
「見るな」等と言ったところで無駄である。
れいむは見ることしかできないのだから。


しかし、れいむのあの「目」。
いったい何を見ているのだろうか。

黒い空洞、いや全ての幸福を吸い込むブラックホールか?
あの日から全てがおかしくなってしまった。
今や、れいむには恐怖しか感じない。
いや、この世界、この生活には恐怖しか無い……



この面白おかしい不自然な、幸せな生活は、いじめられいむが永遠にゆっくりするまで続くことであろう。
それが一体いつになるかは、鬼意三、いや神のみぞ知る。

「これぞ、3世帯の、本当の『幸せな生活』というやつだなー!あー、し・あ・わ・せ・ー!!!」

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コメント

2533:

鬼意山が鬼意三になってますよ

2012/11/17 10:50 | むんむん #- URL [ 編集 ]
2536:

まりさの熱い手のひらがえしはよかった
一番最後のセリフはいらない

2012/11/17 13:16 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2540:

幸せまりさと虐められれいむ、二人の関係と
なぜ助けに来たのかが説明不足でわからない。

2012/11/17 18:03 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2541:

最後の辺りで“お口を塞がれて~”という記述の後にまりさ達のうんうんを食べさせられている、と書かれてるんだけど…

うーん

2012/11/17 23:28 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2566:

辻褄があわないよ?
ゴミクヅssはさっさと消えちゃえ

2012/11/18 17:31 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
9182:

赤ゆは虐待れいむがずっと見てても能天気にしあわせーとか言ってそうだけどな

2013/07/21 12:40 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
18772:

本文中に三世帯って有るからこのれいむがまりさの母親で、まりさを飼いゆっくり待遇で飼う代償の生活だった(まりさもれいむもそんな事忘れてる)とかそういうのかね?

2015/06/06 23:20 | 名無しさん #uZ4ICUpk URL [ 編集 ]
18776:

お口を縫われって書いてるんだから、隙間から食べさせてるとか食べさせる時だけ塞いだ口を開けてるとかで別に矛盾しないんだよなあ

2015/06/10 01:29 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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