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2199:チョコ赤ゆ

2012/11/28 (Wed) 08:00
「らっしゃーい!美味しいゆっくり菓子だよー!」

祭りの屋台から、威勢のいい掛け声が聞える。
私はつい懐かしさに引かれ、声のする方に足を向ける。

「やめちぇよー!れーみゅはせかいのぷりんせしゅなのぉぉぉ!!」

「ゆぴぃぃぃ!あっちゅい!あっちゅい!ゆんやぁぁぁぁ!!」

店からは店主の青年の声に負けないくらい、元気のいい鳴き声がぴーぴーと響いている。
これはいつの間にか世界の住人に加わっていた、不思議な生饅頭の鳴き声。
私が小さい頃から屋台で見かける、定番の不思議お菓子だ。
店主が卵パックのような物に収まっている小さなゆっくり、赤ゆっくりと言う奴を取り出す。
その赤ゆっくりを、熱々に焼けたたこ焼き器のような鉄板の上に、底部から乗せていく。
「ゆっぴぃぃ!あっちゅい!あっちゅい!ゆんびゃぁぁぁぁ!まりちゃのぷりちーあんよしゃん!ゆっくちうごいちぇよぉぉ!!」

小さな黒帽子のゆっくりが、焼けた鉄板の上で体をグネグネと動かしながら踊っている。
砂糖水の涙が鉄板に垂れえて蒸発し、周囲に甘い匂いを漂わせる。

ゆっくりと言う奴は、饅頭のくせに自分の意志で移動出来る。
主にその底部をナメクジの様に動かして這ったり飛び跳ねたりしているらしい。
始めに底部から焼いていくのは、その動きを封じる為。
小さなゆっくりの底部の皮は、鉄板の熱で一瞬でその機能を停止させる。

どのゆっくりも行儀よく並んで、潤ませた目で店主を見つめる。
何だかその姿がとても愛らしく滑稽で、思わず笑ってしまいそうになる。

「ゆびゃぁぁぁ!れーみゅのあんよ!ゆっくち!ゆっくちぃぃ!どーしちぇいたいのぉぉ?!どーしちぇあちゅいのぉぉ?!ゆんやぁぁぁぁぁ!!」

「ありしゅのとかいはなあんよしゃん!ゆっくちうごいてねぇぇ!これじゃ、ぱりこれしゃんに、でれにゃいわぁぁぁぁ!!」

「ちぇんのあんしょしゃん、うごいてよぉぉぉ!どーしちぇぇぇぇ?!わきゃらないよぉぉぉぉ!!」

それぞれの小さなゆっくりが、自分達の底部がしっかり焼きあがった事を店主に報告している。
店主はそれを確認するかの様に、「あんよがうごかない」と騒ぐゆっくりから器用に竹串で突いてひっくり返していく。
その様子は、まるでたこ焼き。
元々が丸い体のゆっくり達は、されるがままにコロコロとひっくり返されて、焼けた底部を店主に見せていく。

「ゆぅぅ!まりちゃのはずかちーところを、ゆっくちみにゃい…で…ゆぅ?…ゆっぴぃぃぃぃ!あっちゅい!あっちゅい!あたまがあっちゅいのじぇぇぇ!!」

底部が上を向いていると言う事は、当然そうなるであろう。
ゆっくり達の髪の毛が香ばしい匂いを漂わせながら、ちりちりと焦げていく。
ちなみにゆっくりの髪の毛は、皮の一部が毛に変化したものらしい。
直火で炙ると一瞬で黒焦げの灰になるが、こうやって鉄板から熱を伝えていくとたい焼きのバリのような塊に変化する。
小さなゆっくり達は両目をぐるぐると回しながら、ガタガタと震えてピーピーと鳴く。
実はこのゆっくり自らの震えも重要なポイント。
小刻みに自ら振動する事で、鉄板に張り付かずに均等に皮が焼き上がっていくのだ。

びゅびゅ…びゅびゅ…ぎぎ…がが…

店主が適度に竹串でゆっくりを転がしてやると、あとはゆっくり達が小刻みに震えて自分達で焼き加減を調節してくれる。

じじじ…びびっび…ごご…べべ…

高い鳴き声もすっかり濁った低温のうめき声になり、肌色だった皮は薄茶色に変色している。
髪の毛はどれもこげ茶色のバリの様になり、元々が丸い体だったゆっくり達が鉄板に合わせてより球体に近い形に変化していく。
ここでゆっくりを死なないように、綺麗に焼いてくのがプロの技。
店主は半死のゆっくりを竹串で突き刺すと、そのままチョコフォンデュを作るかのごとく、焼きゆっくりをチョコでコーティングしていく。
ここで重要なのは、ゆっくりをチョコに漬ける向きと、ゆっくりにチョコを着け過ぎない事だ。

ぶん…ぶぶぶ…ぶご…ぶいぃぃ…

ゆっくり達はチョコで顔を洗うかのように、溶けたチョコに顔を押し付けられていく。
店主はそのまま顔がチョコで隠れる程ゆっくりをチョコに浸すと、手際よく引き上げて扇風機でチョコを冷やす。

ぶ…ぶぶ……ぶ…ぶ…

まるで携帯電話のマナーモードのように、ブルブルと体を震わせるゆっくり達。
震えている内はまだゆっくりが生きていて新鮮な証である。
このまま6個を1パックに入れて200円で売り出される。
チョコがかかった方が上を向いているので、その姿はまるでソースのかかったたこ焼きの様でもある。
一口齧れば、チョコの苦みと甘みがカリカリの皮に絡み意外と美味しいのだ。
中身の好き嫌いもあるようだが、子供にはチョコやカスタードが人気だ。

ある意味ゆっくりの踊り食いなのではと考えてしまう、このチョコ赤ゆ。
昔はチョコがかかってない物を売っていたらしいが、流石にその苦痛に歪んだ白目の表情が気持ち悪いと言う事でチョコを顔面にかけるようにしたらしい。
ところがこれが、思わぬ所で活躍する事になる。
顔面火傷で本来なら即死してしまう位のダメージを負ったゆっくりが、チョコの甘みでその死を免れる。
だが顔面がチョコで覆われてしまう為、呼吸をして無いゆっくりが何故か窒息の苦しみを味わいながら生きながらえる。
この様々な苦痛が、ゆっくりの中身により深い味わいを与えるそうだ。

「やめちぇよぉぉぉぉ!そこはまりちゃのばーじんまむまむ…ゆっぴぃぃぃ!いっちゃいのじぇぇぇ!まりちゃ、ろすとばーじんしゃんしちゃったのじぇぇぇ!ゆんやぁぁぁぁぁ!!」

私がチョコ赤ゆの製造過程を感心して眺めていると、隣から威勢の良いゆっくりの声が聞こえる。
ふと声のする方を眺めてみると、隣の屋台で一匹の中型ゆっくりが串刺しにされている所だった。
どうやら隣はゆっくり飴屋の屋台のようだ。
店主の手の中でグネグネと体を動かしながら、ポロポロと涙をこぼす黒帽子のゆっくり。
子ゆっくりと呼ばれる成長過程のゆっくりだ。
ゆっくりはこれ以上成長すると、美味しくなくなるらしい。
必死にもがいているのは新鮮で健康な証拠。
店主はあえて動き回るゆっくりを見せる事で、そのゆっくりの鮮度をアピールしているのだ。

「ゆびゃぁぁぁん!ゆびゃぁぁぁぁぁん!まりちゃ、およめしゃんにいけないのじぇぇぇぇ!ゆびゃぁぁぁぁぁん!」

ぴーぴーと元気に鳴くゆっくりに、店主は丁寧に綿あめの棒を挿していく。
ここで棒を指しすぎて、ゆっくりを殺さないようにするのもプロの技。
店主は棒付きゆっくりを、熱く煮えた飴の中に漬けていく。

ぶっぴぃぃぃぃ!ぶぶぶごぼぼぼ…

ゆっくりは何やら鳴き声を上げたまま、飴の海に消えていく。
店主は飴をかき混ぜるかのように、くるくるとゆっくり棒を泳がせる。
そして手際良くゆっくり棒を引き上げると、そこには全身真っ赤な飴を纏った子ゆっくりがダラしなく舌を出した姿で固まっていた。
店主はそれを冷やし、完全に飴が固まるとビニール袋に詰めてラッピングしていく。

一見死んでいるかのように見えるこの飴ゆっくり達も、やはり飴の甘味により瀕死の状態で延命されている。
両目も在らぬ方向を見ているが、これでもちゃんと物が見えているらしい。
ただチョコゆっくりと同じで、窒息の苦しみも味わっているそうだ。
こちらのゆっくりは着色されているとはいえ、やはりひどい表情のまま固まっている為子供ウケが悪い。
そのかわり、ゆっくり虐めが好きな人達が喜んで買っていく定番のお菓子だ。
食べても美味しいらしいが、大抵の人は腐るまでそのまま放置したり、花壇等に棒の方を指して観察する者も居るそうだ。

「うー!うー!おいちーどー!あまあまだどー!」

飼い主に手を引かれた胴付のゆっくりが、満面の笑みでゆっくり飴を頬張る。
このチョコと飴は、捕食種と呼ばれるゆっくり達にも人気が高い。
私は懐かしさに惹かれ、ついチョコ赤ゆとゆっくり飴を購入してしまう。

ゆっぴぃぃぃ!やめちぇよぉぉ!ゆびゃぁぁぁぁぁ!

ユンヤー!ユッピィ!ユギャァァァァ!!

屋台から遠ざかるに連れてゆっくりの鳴き声も小さくなり、その他の雑音に紛れていく。
私は遠い日を思い出しながら、チョコ赤ゆを一つ齧る。
チョコ赤ゆは、昔と変わらない懐かしい味だった。





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コメント

2721:

いろいろすばらしいなw
今なら「すたみな太郎」なんかで、置いてありそうだ。

2012/11/28 11:46 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2726:

ssでゆっくりできないのは初心者

2012/11/28 18:47 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2728:

ssの良さが分からんとは・・・
きっと想像力の乏しいゆとりさんなんだね!!

2012/11/28 19:05 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2730:

俺も最近になってSSの素晴らしさを理解した

2012/11/28 19:52 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
2731:

やっぱりゆっくりが食べ物になるネタはいいね

2012/11/28 20:54 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
3092:

おいしそう

2012/12/17 01:09 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
3338:

ちぇんまで虐待すると急につまんなくなるな。
何か、希少種優遇に見えてつまんない。

2012/12/27 23:12 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
19060:

実際に食べてみたくなるから困る。

2015/10/25 20:42 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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