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2261:箱の中のおバカな面々

2013/01/01 (Tue) 19:30
公園の野良ゆっくり一斉駆除が始まった。
のんびり遊んでいる者、物陰に隠れている者、加工所職員に絡んでくる者。
そんな野良ゆっくりを職員達は片っ端から回収していった。

「まずいわ…にんげんさんがこっちにくるわ…」

「あせるんじゃないのぜ♪ありす、さくせんどおりにやるのぜ♪」

「ほんとうにうまくいくのかしら?………」

「まりさをしんじるのぜ!じゃあ、やるのぜ♪」



「なんだこりゃ…死んでいるのか?………それにしても汚い顔だな…」

加工所職員はベンチの下に置いてあったダンボールの中で、だらしない顔で死んでいるまりさとありすを見つけた。
体の腐食等が見られない事から、死んでそう時間もたっていないのだろう。
そう判断した職員が、まりさとありすを持ち上げる。

「ゆゆ?!どうしてつかまえるのぜ?まりさはしんでいるんだぜ!!さっさとはなしてほしいのぜ!!」

急に死体まりさが喋り出す。
職員はびっくりして死体まりさの方を見る。

「ん?うわっ!なんだ、生きているのか…脅かしやがって……」

「い、いきてなんかいないのぜ!まりさはしたいさんなんだぜ!しんでいるんだ、ともだちなんだ~♪なのぜ!」

「ばかまりさ!したいさんがしゃべったり、うたったりするわけないでしょぉぉぉぉぉ!」

目をつぶりながら喋るまりさ、まだ死んだ不利がばれてないと思っているのだろう。
そんなまりさの馬鹿さ思わず死体ありすが突込みを入れる。
この二匹は番なのかは解らないが、いい漫才コンビである。

「ったく…糞ゆっくりが…何処でこんな知恵付けたのかは知らないけど、どの道死体も回収してゴミに出すんだよ!」

「ゆがぁぁぁぁぁん!そういうことなら、はじめからおしえてほしいのぜぇぇぇぇ!!」

「このばかまりさぁぁぁぁぁぁ!!どおしてこんなにおばかなのぉぉぉぉぉぉ!!」

この馬鹿まりさの言う事を信じていたありすも同類なのだが、思わず叫んでしまう。
職員はそんな様子を面白そうに眺めると、少し考えてからどこかに電話した。

「あ、回収班の……はい、面白いものを見つけまして………あ、はい、そのように致します。では失礼します」

「ま、まつんだぜ!まりさのしんだふりは、かんぺきなのぜ!しゃべったやつがわるいのぜ!…ゆ?………まりさなのぜ?」

「このおおばかまりさぁぁぁ!!」

「ゆぎゃん!…あいがいたいのぜ!!」

この隙に逃げてしまえば良いものを、まりさとありすは夫婦漫才を繰り広げていた。




「ゆわっほぉぉぉぉう♪おそらをとんでるのぜ~♪ほらほら、ありすもせっかくだからたのしむのぜ~♪」

「どうしたら、ここまでおばかになれるのかしら…すこしうらやましいわ…」

まりさとありすは職員に運ばれて、回収車に連れてこられた。
回収車の中では薄汚れた様々な野良ゆっくり達が金網の中でひしめき合っていた。

「ゆふふ…おぉ、おろかおろか!かわいそうなごみのために、れいむはおうたをうたうよ!れいむはやさしいね!
 ゆぼえ~~~~~~♪」

「れいむはしんぐる(以下略」

「ぱちゅはこうえんのけんじゃ(以下略」

「いやぁぁぁぁ!わから(以下略」

「まりさはつよ(以下略」

そんな中でありすは、透明なケースに入れられたれいむに気が付いた。
だが、馬鹿まりさはこの状況すら楽しんでいた。

「ゆわっほ~~い♪まりさはおそらをとんでますのぜ~~♪」

「まったくこのバカまりさは…にんげんさんにつかまっただけでしょ?」

「お前らもここに入っていろ、喧嘩しないで仲良くしろよ?」

職員はそう言うと、まりさとありすを透明ケースに入れた。

「ぼぇ~~~♪…ゆん?なんなの?このきたないのらは?…れいむとおなじでえらばれたの?」

「ゆん?まりさはまりななのぜ~♪よろしくなのぜ~♪」

「きたないのはおたがいさまよ!」

れいむの態度にムッとするありすだったが、まりさは相変わらず能天気だった。
そんな二匹をれいむは面白くなさそうに眺める。

「ゆむむ…!れいむはおんりーわんで、なんばーわんだよ!ゆっくりりかいてね!」

「ゆふふ~ん♪おりわーの、なぼぼーなのぜ?ゆっくりりかいしたのぜ~♪」

「はいはいゆっくりしていってね!………つかれるわ…」

れいむはそんな二匹に興味を無くした様で、金網のゆっくり達の方を眺め哀れんだ。

「………さいあくなれいむね…とかいはじゃないわ…」

ありすは誰に言う訳でもなくそう呟いた。




しばらくすると、まりさ親子が連れてこられた。

「ゆふふ…また、ばかなまりさがつかまったよ!いいきみだね!とくべつなれいむをみてしっとしてね!」

浮かない顔の親まりさとは対照的に、子まりさは興味深そうに周りを見渡していた。
まりさ親子は透明ケースに入れられた。

「なんなの?まりさたちも、えらばれたゆっくりだったの?でも、きたないまりさたちは、れいむのそばにこないでね!」

「ゆゆ!しんいりさんなのぜ~♪よろしくなのぜ~♪ゆっくりしていくのぜ!」

「ゆふふふ…けっこうとかいはなまりさね!このあほまりさとは、おおちがいね」

「どおしてそんなこというのぜぇぇぇぇぇ?!」

れいむは相変わらず、気に入らないといった態度を取っていた。
ありすは馬鹿まりさと親まりさを見比べて、ため息をつくのだった。
そんな面々を乗せて、回収車は加工所に向かっていった。






「ゆわぁぁぁぁ!めぐみのあめなのぜぇぇぇ!!でも、まりさはとけちゃうのぜぇぇぇ!ゆっくりできない~♪」

「このおおばかまりさ!すこしだまりなさい!…あめさんにしては、あたたかいわね…」

加工所に運び込まれたゆっくり達は、金網組と透明ケース組に分けられ、透明ケース組は程よい暖かさの水で洗浄された。
まりさは楽しんでいるのか怯えているのか解らないが、ありすは以外と冷静だった。
濡れた体を丁寧に乾かされたゆっくり達は、再度透明なケースに入れらた。
そしてケースはカートに乗せられ、そのまま何処かへ運ばれて行く。

「ゆ~~ん?なんだがきぶんそうかいなのぜ!うまれかわったみたいなのぜ~♪」

「あたまのなかは、うまれかわってないみたいね……」

そんなやり取りを続けていると、ゆっくり達を乗せたカートが大きな扉の前で止まる。
だが、この二匹は漫才に夢中で気が付いていなかった。

ゆっくりと扉が開かれると、そこには目が痛くなるほど真っ白い部屋が広がっていた。
中には白い服を着た人間が一人居て、ゆっくり達を品定めするかのように眺めていた。

「ゆふふ!これがれいむのどれいなんだね!さすがれいむは、えらばれたゆっくりだね!」

「ゆふふ~ん?まっしろなにんげんさんなのぜ~♪」

「しろはせいけつでいいわね、とかいはなかんじよ!ゆっくりできるわ」

「ゆわーい!にんげんしゃんこんにちはー♪ゆっくりしていってね!」

「ゆぅ…にんげんさん…よろしくなのぜ……ゆっくりしていってね」

お馬鹿な二匹は部屋の白さに目を奪われた。
その清潔な白さにゆっくり出来そうな何かを感じた、ここはゆっくり出来る場所だと思い込んだ。
そして同時に白服の人間もゆっくり出来ると思い込んでしまった。
馬鹿ゆっくり故の壮大な勘違いはここから始まった。

白服の人間は、まりさ親子、れいむ、アホまりさとありす、といった感じで透明ケースにゆっくり達を入れる蓋をした。
ゆっくりの入った透明ケースは棚に収められると、敷居をされお互いのケースが見えなくなった。

「またとうめいさんなのぜ?とうめいでもかたいのぜ?よくわからないのぜ~♪」

「おばかなりにかんがえているのかしら?それにしても、とうめいさんがすきなにんげんさんね」

白服の人間はそんなやり取りを見てニコニコ笑っていた。






「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!ほっぺたがおちそうなのぜ~♪」

「しあわせ~♪にんげんさん、とかいはなごはんをありがとう!ほら、ばかまりさもおれいをいいなさい!」

「にんげんさん、ありがとなのぜ~♪やっぱりまっしろさんは、ゆっくりできるのぜ~♪」

この部屋にまりさとありすが運び込まれて数日たった。
この二匹は野良生まれの野良育ちだったため、滅多に甘い物を口に出来なかった。
故にここで与えられた餌は最高のご馳走に思えた。
陽気なまりさは更に陽気になり、ありすはここでの生活を最高に幸せだと感じていた。

この二匹は馬鹿とアホであったが、人間の恐ろしさと自分達の弱さは自覚していた。
そしてなにより、他の者への感謝の気持ちを素直に表すことが出来ていた。
ゆっくりの中では善良な部類であったが、頭は悪い方の部類であった。
どんな境遇に置かれても、その中で楽しみを見つけゆっくりする事が出来ていた。
今の野良には珍しい、ゆっくりらしいゆっくりであった。

ここに来てからの生活は二匹にとっては最高の暮らしだった。
ご飯は一日三食与えられ、定期的に体を洗ってもらえた。
寝床にはふかふかのタオルも用意され、水もいつも新鮮な物を用意してもらった。
うんうん、しーしー場もちゃんと用意されてあった。
最初はまりさはそれが解らなかったが、ありすが根気よく教えたおかげで理解できた。
いつも清潔な生活を送ることが出来るここでの暮らしは、ありすにとってまさに「とかいは」な暮らしだった。



「ゆわ~い♪おそらを~……ゆふふ~ん♪はずかしいのぜ~でももっとみていいのぜ~♪」

白服に持ち上げられ、お決まりのセリフを言いかけるまりさ。
まりさは白服に調べまわされいたが、何を勘違いしているのか不快には思っていなかった。
むしろ幸せそうに体を揺らし楽しんでいた。

「おそらをとんで………は、はずかしいわ…にんげんさん、そんなにみつめないでね…」

まりさが調べ終わると、今度はありすが白服に持ち上げられた。
このありすは実はかなりの恥ずかしがり屋で、白服に調べられる度に顔を赤くしていた。

そんな二匹を白服は何時もニコニコ見て笑っていた。






それから更に数日たった。
まりさとありすはここでの生活に大分順応していた。
二匹では若干狭く感じられるケースではあったが、思い思いに体を動かしたり、語らったりしていた。
不思議な事はこのに匹は中が良さそうなのにも関わらず、すっきりをしなかったのである。
お互い恋人ではなく、友人のように見ていただからなのかも知れないが、それでも幸せそうであった。

「ゆふふ~ん♪きょうはたくさんのーび、のーび、できたのぜ~♪これはけんこうのひけつなのぜ~♪」

「ようきなのはいいけれど、もうすこしおとなしくしてほしいわね」

「まりさがおとなしくなったら、それはびょうきなのぜ~♪」

「まあ、まちがいではないでしょうね…」

そんな二匹に少しずつ変化が訪れた。





「ゆ~ん、きょうもいいあさなのぜ~♪でも、なんだがおなかがむずむずするのぜ~?」

「おはようまりさ…ありすはあんよがむずむずするわ…なんなのかしら?」

「ゆゆ?ありすもなのかぜ?…ゆーん?…きっときのせいなのぜ~♪」

「おばかはきらくでいいわね…」

まりさとありすはお互いに不調を訴えた。
だが、お馬鹿な二匹は気のせいで済ませてしまった。



「ゆゆ?きょうはまりさのおなかに、なについているのぜ~♪」

「ゆ?なんなのかしら?」

「きっとこれは……………やっぱりおもいつかなかったのぜ~♪ゆぷぷのぷ~♪」

「やっぱりばかね…あきれるわ…」

まりさの腹(?)には得体の知れない点の様な物が浮かび上がっていた。
たが、お馬鹿な二匹は特に気にする事もなく普通に過ごしていた。
その日、白服が二匹を調べた時に何かに気が付いた様ではあったのだが、
そんな事に気が付くほど二匹は頭が良くなかった。



「ゆわぁぁぁ?!まりさのおなかに、あおいまるができてるのぜ~?これな~に?」

「ゆぅぅぅ?!なんなのかしら?あまりいいものにはみえないけど…」

「そうなのかぜ?ゆ~~ん??……きっとこれからまりさは、いろつきになるのぜ~♪」

「どうつきじゃなくて、いろつき?………どういうことなのかしら?」

「さあ?それはまりさにもわからないのぜ~♪とりあえず、ゆっくりするのぜ~♪」

「おおばかね…どうしてここまで、きらくでいられるのかしら?」

まりさの体に青い染みが浮かび上がっていたのだが、やっぱりまりさは気にしていなかった。
ありすはその怪しい染みがよくない物の様な気がしてはいたが、
まりさの馬鹿っぷりを見ているとどうでも良くなってしまった。
実はありすのあんよにも、赤い染みが出来ていた。
だが、ありすはまりさの馬鹿の方が気になってしまって、そんな事には気が付いていなかった。


その日、白服はまりさの体から青い染みの一部とありすのあんよから赤い染みの一部を採取していた。
だが、馬鹿二匹は何時もの調子でそんな事には気が付いていなかった。
白服はそんな二匹を見て苦笑いしていた。




「ゆわわわ!まりさはきれいになってきたのぜ~♪とってもとかいはなのぜ??」

「ぜんぜんとかいはじゃないわ…ありすのあんよもあかくなってきたし……」

「ゆ~ん?そうなのかぜ?そんなこともないのぜ~~♪」

「このおばかをみていると、きにするものばらかしくなるわ…」

そんな二匹を見て白服は悩んだ。
本来なら体調不良をきたすほど、カビに侵食されているはずであった。
だか、この二匹は依然元気に暮らしていた。

これがゆっくり特有の思い込みの力なのか、病は気からなのかは解らないが興味深い現象だった。
だが、白服が調べていたのは別の事だったのでこの二匹は間もなく処分される事になった。


「ゆふふ~ん♪まりさぜっこうちょうなのぜ~♪のりのりなのぜ~♪」

「ばかはどうして、いつもげんきなのかしら…ふしぎね…」


不思議なのは自分も同じだと白服も考えていた。
今日も二匹は楽しそうに暮らしていた。









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コメント

9211:

こいつらの方は ある意味幸せに死んでいったんやないのwwww

思い込み ワロタ

2013/07/22 03:43 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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