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2409:おこたをお片付け

2013/03/23 (Sat) 00:00
春一番と呼ばれる南からの強風が各地で踊ってから数日。
ずっと陽気な気候が続き、気温はそれまでの5度も行かなかった日々が嘘のように20度まで上昇する日も見られるようになった。

春の訪れである。
暖かい日が続いたことで、桜も少しずつ満開への助走を速めていく。
啓蟄は過ぎ、虫たちの蠢動も目に入らないところで徐々に再開されていく。

越冬していたゆっくりの中には既に冬の節約生活をやめてすっきり子作り~を行い、フラグの構築に突っ走っている個体も見受けられ、また冬眠していたゆっくりの中には早々に外を跳ねまわる個体も出始めていた。

そんなあらゆるものが快活に動き出そうという春先……
しかし、中には冬が去り、春が来訪しつつある状況でゆっくりできなくなりつつあるゆっくりも見られた。

「ゆひぃ……ゆひぃ……あちゅい、あちゅいよ……ゆっくりできにゃいよ……」

黒い帽子の代わりに、背中にこたつ本体とテーブル、そしてあったかいこたつ布団を背負い込むようにして持つまりさ種、こたつむりである。

「どぼじでごんなにあづいのぉぉぉ……つむりゆっぐりじだいぃぃぃ……」

恨めし気に涙目で青空を見上げるこたつむり。
背負ったこたつが暑いのであろう。
その体は汗をびっしょりかき、泥や残飯の汁で汚れたお帽子もばさばさの金髪もじっとりとへたっていた。
人間でも20度もあるような日にこたつの中に潜っていれば汗まみれになるだろう。

だが、人間ならこたつから出れば問題は解決する一方、こたつむりはこたつ自体が大切なお飾りであるため、こたつから離れればゆっくりすることができない。
秋~冬以外の季節では生存すること自体が難しい変異種と言える。

群れの中に突然変異としてこたつむりが生まれても春から夏場にかけては隔離されたり、邪見されたりして成体まで生き延びることは難しいと言われている。
その代わり、冬場ならば移動力が高くないもののほかのゆっくりよりも長時間、寒さを気にすることなく活動することができる。
もっとも、越冬する群れの中にいる場合は、こたつむりがいるおかげで冬の越冬場所の中でもゆっくりたちが元気に活動することができ、かえって食糧消費を早めてしまい悲劇を生む例もある。
こたつを背負うと言う変異が独特であることもあり、群生には向かない種類なのかもしれない。

「おこたがらはなれるとゆっぐちできにゃい……でもおこたがあぢゅい……ゆえええええ……てんきさんつむりにいじわりゅちないで……」

この先、季節が移り替わっていけば多少の気温の上がり下がりはあっても冬が再来することはない。
このまま自然環境下で生活していれば、このこたつむりの運命はもう「死」しかないだろう。

「ゆふぃ……やっとかりばについたよ……」

それでもこのこたつむりは頑張って生きようとしていた。
それはこたつむりには夢があるからだ。
お互いのゆっくりの仕方をそんけーし合える美ゆっくりと、いっぱいちゅっちゅして、す~りす~りして、すっきりーっして、そしてたっくさんっのおちびちゃんに囲まれたあいどるぱぱさんになる。
それがこたつむりのささやかな夢なのだ。

「ゆ! ……つむりはむーちゃむーちゃするよ~」

こたつむりの「狩場」、即ち人間のゴミ捨て場は既にほかのゆっくり、あるいはカラスにでも荒らされたのか、ゴミ袋を守るネットがずらされ、ところどころ破られたビニール袋から残飯が飛び散っていた。

「む~ちゃむ~ちゃ……それなり~……」

今日の残飯はあまりゆっくりできる味ではなかったようだ。
それでもなんとか咀嚼していく。
食べないことには明日はないのだ。

「ゆ?」

その時、こたつむりは何かが接近してくる気配に気づいた。

「にゃんだか、ゆっくちできないきはいがするよ!?」

こたつむりはゴミ袋の裏側にこ~そこ~そと隠れ、さらにこたつ布団の中に潜り込んだ。

「ゆっ……ゆっ……」

ぽよんぽよんとゆっくりが跳ねてくる音がする。
他のゆっくりが狩場に来たのだろう。

(いないよ~……つむりはどきょにもいないよ~……)

こたつむりはこたつ布団の中で自分の存在が気づかれてしまわないかと不安に襲われていた。
この辺りでは体が大きく強い野良ゆっくりが幅を利かせており、縄張りと称する自分の狩場に他のゆっくりがいるとせいっさいっしてしまう事例が多発していたのだ。

「ゆゆ!? 世界最強天下無双のまりささまの狩場が荒れてるのぜ!?」

成体であるらしい立派な体格をしたまりさ種の勝気成分たっぷりの声が響く。

「ゆゆーっ! まりささまの縄張りで勝手にごはんさんをむーしゃむーしゃしようなんてゆるせないんだぜっ! 見つけたら絶対にせいっさいっしてやるのぜ!!」
「!!」

見つかってしまわないかと、こたつむりはこたつ布団の中で冷や汗をかく。
こたつむりは不安とこたつの熱さとで異なる意味合いの汗を同時にだ~らだ~らする羽目に陥っていた。

「ひとまずまりささまはごーじゃすならんちさんにするのぜ!」

どうやらこのまりさは制裁相手を探すよりも先に食事を始めたようだ。
こたつむりはこたつ布団に潜りながら、ひたすら相手が早くいなくなってくれることを祈り続ける。

だが、その時だった。

(……ゆ!? ちーちー……ちたい……!)

こたつむりはこたつ布団の中で突然の尿意に駆られたのである。
なんとか我慢しようとするが、我慢できそうにない。

「むーしゃむーしゃ! うっめ、これめっちゃうっめっ!」

その間もすぐ近くではまりさが意気揚々と残飯を漁っている。
その間もつむりは必死に決壊しそうなダムを抑え込んでいたが、どうやら限界が来てしまったようだ。

(つ、つむりはそ~っとちーちーするよ……)

尿意に耐え切れなくなったこたつむりは、まりさにばれないようこたつ布団の中でそ~っとしーしーをする。

ちょろろ……ちょろおおおお……

苦肉の策であった。
そっと垂れ流されたこたつむりのしーしーはこたつ布団に吸収されていき、こたつの中に猛烈なしーしー臭が充満する。

(ぐじゃいいいいっ!? つむりのちーちーしゃん、つむりにいじわりゅちないで! ゆっくり、ゆっくりぃぃぃ……)

夢を持つこたつむりは我慢強かった。

(だいじょーぶ、だいじょーぶ……つむりのちーちーはしとらすのかおりしゃん……つむりのしーしーは……ゆええ、ぐじゃいぃ……)

なんとか悲鳴ひとつ出さず、こたつの中で自らのしーしーの臭いに耐え続ける。

「ゆっふーっ! おなかいっぱいなのぜ! さあて、分別を知らないげすをせいっさいっしにいくのぜ!」

その後、残飯漁りに満足したまりさは自分の縄張りを荒らした犯人を探すと何度も連呼しながらどこかへと跳ねて行った。

(……)

本当に行ってしまったのか、また戻って来るのではないか?

そのような不安に駆られながら、こたつむりはさらに数分間、しーしーの臭いと熱が籠ったこたつの中に引っ込み続けた。

「ゆばああっ! あぢゅい! ぢーぢーくじゃいっ! ゆっぐちできないぃぃぃっ!」

だが臭いと熱さで我慢の限界に達したこたつむりは、勢いよくこたつ布団から顔を出し、外の空気をいっぱいに吸い込む。

そこに一人の少年が通りかかった。
中学生くらいだろうか、制服の下に学校指定のセーターを着込んだ彼もまた昨日までに比べて陽気すぎる気候に暑そうだった。

「……暑そうだねまりさ」

少年はゆっくりのことを知っているのか、こたつむりをまりさと呼んだ。

「ゆ?」

こたつむりも少年に気づいた。

「に、にんげんしゃん、ゆっくちちていってね!」

こたつむりは人間が油断できない相手であることは知っていたが、この少年には害意が感じられなかったのか、とりあえず挨拶してみたようだ。

「こたつから出たら? もう外はあったかいよ?」
「ゆゆっ!?」

思いもよらない言葉だった。
確かにこたつは熱いが、こたつむりはこたつがなければゆっくりすることはできない。

「つむりは、つむりはおこたがないとゆっくちできにゃいぃ……」
「へぇ……」

少年にはこたつむりが珍しいのか、ゆっくりとその様子を観察し、こたつ布団をぺらりとめくって中の構造を確認したりしている。

「ゆゆ~っ! やべでね! ちゅむりのぷりぷりぷりちーなおしりしゃんみないでね! えっち! えっち!」
「ちっ、画鋲をケツ穴に挿してやろうかな……」

少年は軽く舌打ちする。
だが、そのつぶやきを実行する代わりに少年はこたつむりに分かりきった質問をした。

「ところでまりさはなんでゆっくりできないんだい?」
「あちゅい、あちゅいよ……こんなにあちゅくちゃゆっくりできにゃいよ……」

その説明も暑さによるぜはぁぜはぁと言う呼吸の乱れに妨げられ、いかにも億劫そうであった。

「でもこたつからは出たくないって言ったよね?」
「ゆ? おこたはつむりのたからもにょだよっ! これからでりゅなんて……とんでもないよぉ!」

こたつむりの答えに少年は軽く苦笑した。

「仕方のないやつだなぁ……じゃあ助けてあげようか?」
「ゆ? つむりをゆっくちさせてくれりゅの? つむりを飼いゆっくちに……」

こたつむりが「助ける」の解釈について、推察から要求へと押し出し寄り切り上手出し投げしようとしたとき、少年の手が動いた。

「ゆっぴ!? つむりのこたつしゃん!」

少年はまずこたつむりのこたつのテーブルを取り上げ、布団をひっぺがす。

「こんな厚い布団じゃこれから蒸れるだろ? げっ、このこたつ布団うんうんびっしりじゃねーかよ! しかもなんか湿ってるし……きったねぇなぁ……」

そして少年はびりびりと布団をやぶり、ぽいっと捨て去ってしまった。

「ゆんやああああああああっ! つむりのからだもこころもぽきゃぽきゃしてくりゅおふとんさんがああああああああっ!!」
「なんだそれ? 温泉旅館のCM?」

こたつむりの絶叫に少年はくすっと少し笑った。

「そう泣くなよ、まあこれでも食べな」

そう言って少年はポケットから黒飴を取出し、こたつむりに与えた。

「ゆわああああああああん! あまあましゃん! ゆっくち、つむりとゆっくちーしてね!」

それまでの疲労感はどこへやら、こたつむりはきゃっきゃゆふふと飴玉にじゃれついては物凄い速度でれろれろと舌を動かし、懸命に飴玉を味わっていく。

「ぺ~ろぺ~ろ……し、しあわせええええっ!」

その表情はもうこたつ布団を捨てられてしまったことなど忘れてしまったようであった。
こたつむりはただただ飴玉に夢中だった。
うれしーしーをばらまいていることすら気づかないほどに。

「じゃあ、ちょっと待ってろよ」

少年はバッグから何やら道具を取出し作業を始める。

「こんなんでいいかな」

少年はこたつむりが飴玉に夢中になっている隙に、布団の代わりに薄いガーゼをこたつむりのこたつ本体に被せてやる。

「おい、見てよまりさ?」
「ゆ?」

少年の声に飴玉に夢中だったこたつむりの注意が喚起される。

「ほら、お前のこたつ布団の代わりにガーゼでどうだ? これなら風が入って来るし、熱もこもらないから暑くならないんじゃないか?」
「ゆ? ゆゆっ!?」

こたつむりは飴をなめる舌の動きを止め、新しいこたつ布団で覆われたこたつ内部で空気を確かめるかのようにこたつの中でお尻をふ~りふ~りする。

「ゆゆ、確かにすーすーしてすずしいよ!」

だが、こたつむりの顔は浮かない。

「でも、でもこりぇちゅむりのおふとんさんじゃにゃい……ゆぅ……つむりはつむりのおふとんさんでゆっくちしたいぃぃ…… 」

じわりとこたつむりの両目には涙がにじむ。
飴玉の甘さで忘れていた自分のゆっくりしたこたつ布団を思い出したのだろう。

「ゆええええ……ゆえええええん! つむりのゆっくちしたおふとんしゃんかえじて! つむりのゆっくちしたおふとんさんですーすーさせてほしいのじぇええええっ!」

いくら涼しくても自分のお飾りにあたるこたつ布団でなければこたつむりはゆっくりできないのだろう。
少年はせっかく作ったガーゼ布団が気に入られなかったことで、むっとしたような、がっかりしたような表情になった。

「ちぇ、もう布団はないんだからそれでなんとかしてくれよ。悪かったな、余計なことして」

少年の目は急速にこたつむりへの興味を失っていったようだった。

「ほら、テーブル返すよ……じゃあな!」

少年はこたつむりのこたつの上にテーブルを置き、そのまま立ち去ってしまった。

「ゆぅ……つむりのゆっくりちたおふとんしゃん……」

こたつむりは少年が去った後も、思い出とゆっくりがたくっさんっしみついたこたつ布団のことを思い出し、悲しーしーを流した。
風が吹き、ガーゼを通って涼しい空気がこたつむりの背中のこたつの中を駆け抜けていく。

「ゆゆ~ん……ゆっくちすずちぃ! ……でもつむりのおふとんしゃんじゃない……」

しばらく、こたつむりはもらった飴玉を舐めるのも忘れて悲しみ続けた。



そうこうしているうちに日が傾いてきた。
早くおうちに帰らないと野良ゆっくりが夕食を探す時間帯になってしまう。
体も小さく、また動きも鈍いこたつむりは、他のゆっくりとバッティングしないよう活動時間をずらしてなんとか日々の糧を得ていたのだ。

「ゆぅ、もう……おうちにかえりゃないと……」

こたつむりはもらった飴玉を食べ終えると、ず~りず~りとこたつを引きずりながらおうちへと移動し始めた。
その動きは、こたつ布団からガーゼになってこたつが多少軽くなったのか、それとも飴玉をもらって元気が出たのか以前よりも若干軽快だった。

どこからかゆっくりできない声が聞こえてきたのはその時であった。

「ず、ず、ず、ずっぎりぃぃぃぃ……!」
「ゆ!?」

こたつむりがふと辺りを見回すと、電信柱の影でれいぱーありすが成体サイズのまりさ種を相手にれいぽぅに励んでいた

「んほっ! んほっ! まりさったらほんとうにてぐにしゃんだわ~っ!」
「やべでぇぇぇっ! もうずっぎりじだぐないぃぃぃっ!!」

ありすにれいぽぅされているまりさは、頭部から真夏の雑草のようにたくさんの赤ゆの枝を生やしていた。
その体と帽子は涙と良くわからないものとで牛乳をふいた雑巾のようにぐちゃぐちゃになっている。
それは今日、狩場で遭遇したあの怖いまりさだった。
ショックを受けたこたつむりはおそろしーしーを流し、ついでにぷりっぶぴっとうんうんもこんにちは!させながら方向転換して一目散に逃げようとする。

「つ、つむりはゆっくちしないでにげりゅよっ! れいぱーはかわいいつむりにきづかないでね!!」

だが、その宣言が余計だった。

「んほぉっ! かわいいとかいはなこたつむりちゃんね! こたつかぶってるなんてせくしーだわ!」
「どぼじでつむりにきづいちゃうのおおおおおおっ!?」

こたつむりは全速力で逃走しようとする。

「ちょうどもうまりさにあきてきたところよおおおおっ! 一緒にゆっくりすっきりじましょうぅぅぅっ!」
「つむりはれいぱーなんかとずっぎりじだぐないいいいっ!!」

だが、やはりこたつを背負った状態では通常のゆっくりよりもはるかに遅い。
こたつむりはあっという間にれいぱーありすに追いつかれてしまった。

「さあ、まずはでーぷちゅっちゅであいをたしかめあいまじょうねっ!」
「ゆっぴいいいいいいっ!!」

こたつむりはナイアガラ恐ろしーしーをぶちまけながら、必死の思いでこたつの中に潜り込んだ。
以前、まりさを巻いたあの隠れ方である。
れいぱーありすはこのこたつむりよりも大きな成体であり、まともに戦っても勝ち目はない。
そこで、こたつの中に隠れることでれいぱーもやり過ごそうというのだ。

「ゆ゛? いやだわおじびぢゃああああああああんっ! 天蓋つきべっどでありずの愛を待っててくれるなんてろまんちっくとかはだわぁぁぁぁっ!!」
「ゆっひぃぃぃぃぃぃっ!?」

だが、こたつ布団ではなく、ガーゼでこたつが覆われた今、こたつの中は外から丸見えであった。
それどころか、れいぱーありすを大興奮させる結果となり、ありすのぺにぺにから得体のしれないものが走り出る。

「さあ、いぐわよおちびちゃあああああああんっ!」

こたつむりは懸命にお尻をぷりぷりさせて、すっきりさせまいとあがき続けた。

「やじゃよっ! つむりは好きなゆっぐりとすっぎりずるのぉぉぉっ!」

れいぱーありすもこたつにかかっているガーゼが邪魔でなかなか目的を達成できない。

「じらさないでねぇぇぇっ! すっきりしましょうぅぅぅっ!」
「やじゃあっ! じぇったいやじゃあっ!」

そこへ風がいたずらする。
こたつむりにとっては不幸なことに、一陣の風がこたつのガーゼをめくりあげてしまったのである。

「ゆっひゃあああっ! かぜしゃんなにずるのおおおおっ!」
「おおおうっ! もうれつよおおおおっ!!」

もはやありすを邪魔していたガーゼはめくれてしまい、こたつむりの下半身は無防備なままありすに曝されていた。

「やじゃああああああああっ!! やべで! あがががぁぁぁっ、づ、つむりのばーじんざんがああああっ!! あびぃっ!?」
「しまるぅぅぅっ! しまるわあああああああっ!!」

もうこたつむりには逃げることも反撃することもできなかった。

「ゆんやあああああああああうぃるおおおおおおおえいずらあああああびゅうううううっ!」
「ずっぎりいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!……」



「……もっちょ……ゆっぐ……」

桜の花が咲き始めた頃、こたつむりのゆん生はその夢に花咲かせることなく散ってしまった。
冬は終わったのだ。


 
 ― 完 ― 

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コメント

5302:

>おおおうっ!もうれつよおおおおっ!!

ワロタwwwwwww

2013/03/23 08:41 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5308:

せっかくのこたつむりなんだから、最後はこたつのせいで一人で勝手に死んでいく方が個人的には良かった

2013/03/23 12:45 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5309:

とりあえずまりさは普通だろうがつむりだろうがこたつだろうが頭に来るってのはわかった

2013/03/23 13:01 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5313:

こたつむりってどうやって生まれてくるんだ?
赤ゆの頃はこたつが極小なのか?

2013/03/23 15:28 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5314:

ある話では良心的な父まりさを可哀想に思ったお兄さんがこたつむりを惨殺してたな

2013/03/23 17:13 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5316:

こたつむりってまりさ種の亜種?
まりさつむりの変種?

2013/03/23 18:38 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5336:

何がささやかな夢だ
ゆっくり如きが人並みの幸せを望む時点で大罪
ゆっくりもがき苦しんでね

2013/03/24 01:47 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5416:

にんげんさんのしんせつをあだでかえすごみにはおにあいのさいごなのぜ

2013/03/25 20:10 | ゆっくりななし #DL0dExLA URL [ 編集 ]
5469:

やがて冬がきて寒さで死んだら面白かったのにwww
でも十分面白かったですww

2013/03/27 18:22 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5594:

少年やさしいな、布団をビリビリにするあたり、
まりさの帽子を破く癖が出ちゃったのかも知れないけどw

2013/04/01 10:10 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5623:

取り敢えず、レイパーは本当に要らない存在だと思う。

2013/04/02 00:19 | ゲス専門の虐待お兄さん #- URL [ 編集 ]
6164:

れいぱーが活躍する話きらい
虐殺される話すき

2013/04/19 00:29 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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