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2447:れいむはいいゆっくりだよ!

2013/04/12 (Fri) 19:00
「ゆっ! まってね、にんげんさん!」
「……あぁ?」

能天気とも取れる甲高い声が、人気の無い公園に木霊した。
呼び止められたであろう人間…男が、ゆっくりと振り向いた。
そこには、一匹のゆっくりれいむ。
全身をひとしきり薄汚れさせたその姿は、誰が言わなくても野良ゆっくりのものだとわかる。

振り向いた男の表情は、苦り切っていた。
なぜ振り向いてしまったのかという後悔と、れいむへの侮蔑を隠そうともしないでいる。
それはそうだ。
男の住むこの町で、野良ゆっくりの扱いなど決まりきっていた。
即ち、景観の汚れ、騒音の元凶、町にとっての邪魔者。
野良ゆっくりを好ましいと思う者など、誰も居ない。

だが、このれいむは、そんなことに頓着しなかった。

「ゆゆっ! ちょっと、ちょっとまってね! おにーさん、いまそっちにいくからね! ずーりずーり!」

れいむが呼びかけた男との距離は、やや開いていた。
それを縮めようと、必死に這って、距離を縮める。
男はそんなれいむを見て、ますます嫌悪の色を濃くしていた。

よりにもよって、こんな奴に絡まれるとは。
少しでも早く家に帰ろうと、公園を突っ切ったのは間違いだった。
これでは、泣きっ面に蜂だ。

そう考える男の前に、れいむはゆっくりと這ってくる。

「おい饅頭、俺は今機嫌が悪いんだ、邪魔するなら……」
「ゆっ! ねぇ、おにーさん!」

言いかけた男の言葉を、れいむがあっさりと遮る。
男の額に、青筋が浮かんだ。
ゆっくりと足を上げる。
れいむを踏み殺すには、そう大した力は要らないだろう。
どうせコイツも、そこらの野良と変わらない。人をイラつかせるだけの台詞を吐く、ナマモノだ。

しかしながら、男はひとつ、勘違いをしていた。

「おにーさん、これ―――」
「……あれ?」

男は、かすかな違和感を覚えた。
れいむが両の揉み上げで、大事そうに抱えている物がある事に、今更気付いた。
そしてそれは、男にとって、馴染み深い形をしている。

「―――おとしものだよ! おとしものしたら、おにーさんがゆっくりできなくなるよ! だからゆっくりしていってね!」

れいむが差し出したのは、男の財布だった。
れいむにとって、それが男にとってどんな意味を持つ物なのかは、よく知らない。
ただ、男のポケットから零れ落ちたのを、偶然見ていただけだった。
だから返そうと思った。そう思ったときには、既に体が動いていた。

男にとっての勘違い。
れいむは、ただ純粋に、善意のみを以って男に接していた。
そこに打算や裏などは無かった。



れいむはいいゆっくりだよ!



「ゆっ、ゆっくち! くしゅぐっちゃいよぉ、おにーしゃん!」
「そうか、ごめんなぁ。ちょっとだけ我慢してくれよー」

小さな子れいむはきゃっきゃと笑いながら、男に身を預けていた。
砂埃などによって薄く汚れたその頬に、ウェットティッシュがそっと這わさっていく。
野良ゆっくりの身では水浴びも碌にできず、親がする身繕いがせいぜいであった子れいむの肌は、見る見るうちに元の美しいつやを取り戻していった。

「ゆぅ……おちびちゃん、ゆっくりしてるよぉ……」
「おにーさん、ありがとーなんだぜ。おちびちゃんたちも、すごいゆっくりしてるのぜ」

そんな我が子を見るれいむは、番であるまりさと頬をぴったりとくっ付けながら、感動に打ち震えている。
れいむの姿は、先までの薄汚れたものとは打って変わって、飼いゆっくりと見まごうばかりの清潔さを保っている。
隣のまりさもれいむと同じく、きらめく金髪と、艶のある帽子、染みひとつ無い肌。
そして両親のもとには、一匹の子まりさと赤ゆっくりであるれいみゅ、まりちゃが、見る見るうちに綺麗になっていく姉妹を見上げて感嘆の声を上げていた。

「ゆっ! れいみゅ、どんどんきれーになってるのじぇ!」
「おねーちゃ、しゅごい! きれーのじぇー!」
「ゆぅ…れーみゅもきれーになりちゃいよ…いいにゃ…」

親のように清潔な美しさを誇示している、子まりさと赤まりちゃ。
それに対して、赤れいみゅだけが汚れている。
別に差別というわけではなかった。ただ単に、順番待ちを待ちきれずに、赤れいみゅが羨ましがっているだけだ。

「ちょっとだけ待ってくれよ、今お前のおねーちゃんを綺麗にしたら、すぐにちびの番だからなー」
「いもーちょはちょっとだけまっちぇね!」
「ゆん! れーみゅ、ちゃんとまちぇるよ! いいこだもん!」

男と手の中の子れいむは、赤れいみゅに笑いかけた。
赤れいみゅもそれに頷く。
公園の片隅にあるおうちの傍で、ゆっくりの一家は、確かな「ゆっくり」を感じていた。

何故れいむ達がこんな野良ゆっくりに相応しからぬ扱いを受けているかといえば、それは単に男の善意から来たものだった。
彼は、おずおずとれいむが差し出した財布を受け取り、それに対して感動を覚えている様子だった。
そうしてしばらくした後、鞄の中から菓子を数個取り出して、れいむに贈ろうとした。
礼のようなものだ。受け取ってくれ、と。

「……ゆん、おにーさん。れいむはそのあまあまを、うけとれないよ。ごめんね」

驚くべきことに、れいむは野良ゆっくりに対して垂涎の食物である筈の菓子を、受け取ろうとしなかった。
何故かと問う男に、れいむはこう答えた。
お礼が欲しくてやったわけじゃない。そんなことはしなくていい。
それに、れいむにはおちびちゃんが居て、その子達にはあまあまは毒だ。小さいときにあまあまを食べれば、舌が他の食べ物を受け付けなくなってしまう。
だからお兄さんの厚意は嬉しいけど、あまあまはいらないよ。

その答えに男はますます感銘を受けたようだった。
ならば、と鞄の中を漁りまわり、ウェットティッシュを取り出すと、れいむの体を綺麗にさせて欲しい。せめてもの礼だから、ぜひ受け取ってくれと頼み込んだ。
詰め寄るような男の態度に、れいむはやや困惑しながらも、それならば自分だけではなく、家族もやって欲しい、と言った。
男はそれを快諾し、れいむに連れられ、彼女のおうちを訪れていた。

「ゆっ、さいしょはびっくりしたけど、おにーさんがいいにんげんさんでよかったのぜ」

しみじみとまりさが呟く。
番が連れてきた人間を最初に見たとき、まりさが最初にとった行動は平伏しながら謝ることだった。
れいむが何かをしたのなら謝ります。だから酷い事しないで下さい。
野良ゆっくりとしては当然の、人間に対する警戒と、力量の差を弁えた行動。
果たして誤解は解かれ、れいむと共に体の隅々まで拭き清められた今、まりさの心にはこの人間への信用が芽生えていた。

「ほら、おしまい。さぁちび、来い……」
「ゆん! おしょらとんじぇるみちゃい!」
「ゆわああぁぁ! れいみゅ、しゅっごいきれいになっちゃよ! ゆっきゅりしちぇるにぇ!!」

子れいむをそっと降ろしてから差し出された手に、赤れいみゅは飛び乗った。
ぴょんぴょんと飛び跳ねる子れいむは、その喜びを体いっぱいに使って表現している。
男はその姿に苦笑しながら、あんまり動きすぎるとまたすぐ汚れちまうぞ、と忠告して赤れいみゅを持ち上げる。

「それじゃあまずはお飾り外そうか。我慢できるか?」
「ゆん! れーみゅがみゃんできりゅよ!!」
「そうか。良い子だ」

男はそっと赤れいみゅのリボンを取り外すと、それをウェットティッシュで優しく拭い取っていく。
元々、赤ゆっくりはおうちの中に篭もっていて、他の野良ゆっくりに比べれば清潔なほうだった。
だがそれでもリボンを一通り拭い終わった後は、ティッシュの一面が黒く汚れている。
男はウェットティッシュを半分に折って、未だ白い面を使い、赤れいみゅの顔を拭き始めた。

「ゆっ、ゆゆぅ」
「暴れるなよ、ちびは皮が薄いんだから……」

そっと割れ物を扱うような手つきで、赤れいみゅは優しく取り扱われていく。
少しでも力を入れれば、赤ゆっくりの脆弱な肌などはすぐさま破れてしまう。
男は繊細の注意を払って、赤れいみゅを綺麗にしていった。

「ゆぅん……」

れいむは、愛する番と、それと同じくらい大切なおちびちゃん達を見て、うっとりしていた。
れいむは別段、人に飼われていた訳でも、何かしら特別なゆっくりと言う訳でもない。ただ普通の、どこにでも居る野良ゆっくりだった。
ただの、ゆっくりを大切にするゆっくり。

れいむにとって――というより野良ゆっくりにとって、人間とは単純に、恐怖の対象だった。
まりさが最初にとった態度から分かるように、ゆっくりが人間に対してとれる行動は、慈悲を乞い、生きることを見逃してもらうことだけ。
他に一切の好意を期待できない、街の支配者。
ゆっくりにとってみれば、忌み嫌うはずの、「ゆっくりできない」生き物。

しかしれいむは、そんな人間とも一緒にゆっくりしたいと思っていた。
誰に言われた事でもなく、ただ餡子の奥にその考えがあった。
ゆっくりとはみんなで共有するもので、誰かをのけ者にしたり、奪い取ったりするものではないと。

そして今日、れいむは男が財布を落とした場面を見ていた。
れいむは財布がどんな物なのかはまるで知らない。ただ、落し物という概念は知っていた。
落し物はゆっくりできないよ。人間さんも落し物をしたら、きっとゆっくりできなくなる。
それだけの理由で、本来恐怖する筈の人間の前に、その身を晒していた。
ただゆっくりしてもらいたいと思って。

「ゆふふ…」
「ゆん? れいむ、どうしたんだぜ?」
「ゆん、なんでもないよ、まりさ」

人間さんと一緒にゆっくりしている。その事実が、れいむにこれ以上ないゆっくりを提供していた。
ゆっくりと人間、種族は違えどもお互いをゆっくりさせることは可能なのだ。
それが今、この状況に現れている。
生まれてからおそらく初めての、真なるゆっくりをれいむは感じていた。
礼には礼を。恩には恩を。そして、ゆっくりにはゆっくりを。
なんと素晴らしい事だろうか。

「おにーさん、ありがとね。れいむすごくうれしくて、こんなにゆっくりしたのはじめてだよ…」
「気にすんな。俺はもっと嬉しかったんだから……よし、こんなもんか?」
「ゆっきゅち! れーみゅ、きれいになっちゃ!」

そうこうしている内に、作業は終わった。
赤れいみゅの汚れは綺麗にふき取られ、生まれたままのような清潔さと美しさを取り戻している。
男は感動に打ち震えている赤れいみゅの頭に、そっとリボンを取り付けた。
それで一層、赤れいみゅは喜びに沸き立った。

「ほら、どうだ、れいむ? お前のおちびちゃん達こんなに綺麗になったぞ」
「ゆんっ! くるくるしゅよ!」
「ゆふふ、おちびちゃん、きれいになったね……」

男は赤れいみゅを摘んだまま、底部や頭部、後姿などをれいむに見せた。
赤れいみゅはきゃっきゃとはしゃぎ、回転する世界を楽しんでいる。
れいむは餡子の奥がじんと、熱くなった。

男が笑っている。
れいむも笑った。まりさも笑った。
子供たちも、輝くような笑顔を見せた。

此処にこそ、れいむが理想とした、「ゆっくり」が在った。

「ゆっきゅち! おにーしゃん、ゆっきゅちちていっちぇべええ゛え゛ェェェェッ!!」

そしてそんなゆっくりは、儚く、何よりも呆気ないほどに霧散した。





笑顔のれいむ達に、餡子の飛沫がふりかかる。
染みのない肌に、ぽつぽつと餡子色の点が浮かぶ。
それを齎したのは、今や両目をどこかに吹き飛ばし、眼窩と口からありったけの餡子を吐いて事切れている、赤れいみゅであった。

「…………ゆ?」

れいむ達は、笑顔のまま呆然と固まっていた。
考えが追いつかない。
一瞬前までの団欒と、今この惨状について、どうしても両者を結び合わせることができなかった。

赤れいみゅをひねり潰した、二つのもの。
それは人間の指だった。
言うまでもなく、目の前の人間が、赤ゆっくりに対して致命的なまでの力を加えたのだ。

「ん? どうした、お前ら?」

だというのに、男の顔は依然と変わらぬ笑顔のままだった。
だからこそ、れいむ達は混乱していた。
先ほどまであんなに優しかった男が、赤れいみゅを殺したことが信じられなかった。

「……ゆっ? おにい、さ? おちび、ちゃ、おてて……?」
「んっ? んん……?」

途切れ途切れに、思考の定まらないままれいむは拙い言葉を繰り返す。
おちびちゃん。お兄さん。手の中のもの。
それを理解したのか、或いはしなかったのか。男は摘んだままの赤れいみゅだった物に視線を落として、それかられいむたちを見回した。

「あっ、そこの小っちゃいまりさ。お前ちょっと汚れちゃってるぞ」
「ゆっ? ゆゆぅっ?」

ふと気付いたように、男は赤まりちゃを拾い上げた。
目を白黒させていた赤まりちゃは、そのまま有無を言わさず男に持ち上げられる。
それと同時に、まるで紙切れをそうするように、赤れいみゅの死体は放り捨てられていた。
「おちびちゃ……」と呟くれいむは、皮だけになったわが子の遺体がひらひらと舞って、地面に落ちるのを見届けた。

「ゆっ…おにーしゃ、まりちゃ、ゆっくち……」
「ちょっと帽子のとこ汚れてるな。見落としてたのかな? それじゃチビ、この帽子借りるよ」
「ゆ…! ゆっくち……」

男はあっさりと赤まりちゃから帽子を取り上げた。
先の光景を受け止めきっていない赤まりちゃは、未だ困惑の表情を浮かべながらも、口を衝いて出そうになる言葉を押さえ込んだ。
赤まりちゃにとって、男は自分を綺麗にしてくれた「優しいお兄さん」だった。
だから姉妹を殺されたのは気のせいだと思い込んで、大切なお飾りを人間に委ねることができた。
赤まりちゃは赤ゆっくりながら、自制を覚える賢い子だった。

そんな赤まりちゃの自慢の帽子を、男はごく自然に破壊し始めた。
帽子のつばを引っ張り、引く。それだけで赤まりちゃの宝物は、あっさりと真っ二つになった。
それだけでは飽きたりないとばかりに、男は黒い布切れとなったそれを引き裂いていく。
赤まりちゃは、それを見て、理解し、叫ぶのに、たっぷり三秒の時間を要した。

「……まりぢゃのおぼーぢいいいぃぃ!!! おに゛っ、おにーじゃあああ!! やべぢぇ!! やべぢぇえええええぇぇええぇえ!!!」
「……ん? あ、ここにもまだ汚れが付いてるな」

爆発したかのような赤まりちゃの叫びを、まるで聞こえなかったかのように振舞う男。
今度は、赤まりちゃの頭――正確には髪を凝視し始める。
男の手のひらから、ひらひらと帽子の残骸――もう二度と、元の形に戻ることはないだろうそれが、落ちていく。

「髪の中に…砂利か、何かが付いてるな」
「ゆびいいぃぃっっ!! ゆびゃああああぁぁっ!!!」

言いながら男は、赤まりちゃの金髪を一房ほど摘みあげた。
そのまま引く。

「ゆびいいぃぃッ!! いぢゃっ!! いぢゃあああぁぁァァッッ!!!」

果たして、赤まりちゃの髪は呆気なさ過ぎるほどに毟れて取れた。
途中で千切れることもなく、根元から引き抜かれたそれが、男の手の中にある。
赤まりちゃの頭には小さな禿げが生まれ、その頭皮は無理やり引き抜かれた為だろう、ぽつぽつと餡子が滲んでいた。

「なーんか上手く取れないな……櫛とかあればもっと簡単なんだろうけどなぁ……」
「あぎいいぃぃッ!! イギィ! ッぁが! やべぢぇ!! やべぢぇええエ゛ェ゛ェァァァァッッ!!」

男の手は止まらない。
残った赤まりちゃの髪は次々と引き抜かれ、それだけ赤まりちゃは禿饅頭に近づいていく。
悲痛な赤まりちゃの絶叫も虚しく、男はそれを気にする様子もない。

その光景を見て、れいむはただ凍りついている事しかできなかった。
これは一体なんだろう、とも思った。
もしかすれば、今この光景は夢か何かではないか、とすら思っていた。
何故こんな事になったのか。その原因に心当たりなどあるわけがない。

「おっ…おにーざぁん! ごべんなざい! あやばりまずがら! だがら! おぢびぢゃんをはなじであげでぐだざいいいぃ!!」

そんなれいむを余所に、まりさは猛烈な勢いで男に謝りだしていた。
無論、まりさにとっても、自身や家族が、男に対して何かをした覚えなどは無かった。
だがそれは、あくまでまりさの主観であり、或いは自分達が何かしら男に不快感を与えるような行動をとってしまったかもしれない。
そんな時に野良ゆっくりがとれる行動など、謝罪しかなかった。
ひたすら低姿勢になって、人間に怒りを納めてもらう。そうする事でしか、まりさ達は生きられないのだ。

「おでがいじまずぅ!! ばりざだぢにわるいどごろがあっだら、なおじますがらぁ!! おちびぢゃんをゆるじであげでくだざいいぃぃ!!!」
「んー…歯のほうもちょっと綺麗にしなきゃな…歯ブラシとか持って来れば良かったかなぁ……」
「あ゛え゛え゛え゛ぇぇぁァァェェッッ!! ア゛ッ!! いギッ!! ぎゃあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁアァアア!!!」

折角の肌が土に汚れるのも構わずに、まりさは地面に頭を叩きつける。
それ以外のことを忘れたかのように、謝罪と懇願を繰り返して、男の慈悲を乞うていた。
そんなまりさの声が聞こえないように、男は赤まりちゃの歯に手を掛ける。
一本は粗雑にへし折り、また一本はゆっくりと抉るように、白目を剥いて絶叫を続ける赤まりちゃから、一本ずつ歯を抜き取っていく。

「……どおじでッ!? まりざだぢなんにもじでないっ!! ゆっぐりじでだのにぃ! どおじでごんなごどずるのおおぉぉっ!!?」
「……え? 今、なんて言った? まりさ?」
「ゆぢッ、ぢぢィッ、ゆ、ぎゅぢ、ぢぢゃ…ゆ゛、ぎゅううゥゥ……」

とうとう赤まりちゃの体に爪を立て、その柔肌を引き裂き始めた男に対して、まりさは慟哭した。
心の中の何もかもをぶちまけるような叫びだった。
そしてそれに、男はようやく反応した。素っ頓狂とも取れるような表情で、まりさをまじまじと見返している。
まりさにとっては、ようやく男が自分の話を聞いたのだ。これを逃す手はなかった。

「おにいざん! もうやべでね!! おちびぢゃんがいだがっでるよぉ!!」
「え、うん」
「まりざだぢがなにかじだなら、あやばりまず!! だがらおじえでぐだざい!! ゆっぐりじでぐだざい!! やざじいおにいざんに、もどってくだざいいぃ!!」
「え……? ああ、わかった! 成程ね、ははは」
「……ゆ゛っ?」

涙をあふれさせ、ひたすら頼み込むまりさに対する男の返答は、苦笑とも取れるような、ささやかな微笑だった。
まるで出来の悪い、しかし可愛げのある生徒を前にする教師のような。
まりさは、男の表情が何を意味するかがわからない。
痴呆の様に口を開けて、男の言葉を待つしかなかった。
とても朗らかな、だからこそこの状況では異常な表情で、男はまりさに向き直った。

「なんか勘違いさせちゃったみたいだな」
「……ゆ?」
「別にお前らは、何も悪いことをしちゃいないさ。れいむにまりさ、チビたちも、みーんないい子だ」

手の中の赤まりちゃを差し出し、れいむたちを見回して、男は言う。

「このチビまりさも、さっき死んだチビれいむだって、俺のことを信用して、懐いてた。良いゆっくりだよなぁ」
「じゃ、じゃあ、なんで、どぼじで」
「どうしてだと思う?」

男は笑った。
そっと指を、虫の息となった赤まりちゃに這わせる。

「ゆび…び…いじ、び……まり、ぢゃ……」
「俺はお前らみたいな『善良なゆっくり』が大好きだよ。性根の腐った饅頭とは違う、健気で、優しいゆっくりが」

撫でるような男の手つきは、赤まりちゃの頬に触れ、

「遊んでやっても良いし、ゆっくりさせるのも、させてもらうのも好きだ。それに何より―――」
「ゅ゛……おに゛、ぃじゃ……」

そのまま滑るように眼窩につき込まれた指は、呆気なく赤まりちゃの眼球を抉り取っていた。

「―――こうやって無惨に虐めてやるのが、一番面白いと思うんだ。な? れいむにまりさ」
「ゆ……ぎ……ぎぃああああああぁぁぁァァッッ!!!」

赤まりちゃの絶叫が谺する。
まりさとれいむ、そして残った子ゆっくり達は、みな一様に絶望を顔に貼り付けていた。

「なぁ、聞いてくれよ。最近さぁ、お前らみたいな良いゆっくりが見つからなくて難儀してたんだよ」
「ゆぎぇっ!! あ、げ、ぎゃああぁぁぁッ!!」

地面に落ちた眼球を踏み潰しながら、男は続けた。
眼窩に引っ掛けた指を、そのまま引っ張る。
柔らかな赤まりちゃの体は、ただそれだけの動作でぶちりと裂けた。
拡張された、否、破壊された眼窩から流れ落ちる餡子は、涙の様だった。

「口を開けばどいつもこいつも『あまあまよこせ』だの『くそどれい』だの、人の神経逆撫でする糞ばっか。殺す価値もありゃしない。
 ペットショップもいいんだが、どうも奴らは養殖臭くてなぁ……いまいち面白くないんだよ」
「あ゛あ゛あ゛あ゛ああッッ!! ぁがあ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁぁアアッッ!!」

男の手は休まらない。
再びつき込まれた指は、中の餡子を攪拌し、そのまま裏返すように、無理やりに皮を広げていく。
みちみちと音を立てて、赤まりちゃは裂け始めた。

「そこへくると、お前らは良いゆっくりだ。
 ありがとうな? れいむ。財布を届けてくれた上に、虐めがいのあるゆっくりをこんなに紹介してくれるなんて。お前は本当に出来た奴だよ」
「ゆぎッ、ぎィッ、いッ、ギッ! ゆ゛ッ! ゆ゛っ! ゆ゛ッ、ゆ゛ッ、ゆっ、ゆっ……」

皮は伸び、その張力の限界を試される。
ぼたぼたと餡子を撒き散らし、赤まりちゃは強制的にのーびのーびを繰り返させられていた。
徐々にその声は弱くなり、いつしか断末魔の痙攣を始めている。

「ゆ゛……あ゛……おにい、ざ……れいぶ……なんで……どぼじで……」

れいむはその様を、ただ放心したように、ぶるぶると恐怖に震えながら見ている事しかできなかった。
口をパクパクと開閉させ、意味のない言葉を漏らす。
恐怖に凍りついた頭では、それ以外の行動が思いつかない。
我が子が惨殺されいく光景を映す瞳は、涙によって曇っている。

「れいぶっ! にげるのぜぇ! もうあのおちびはだめなのぜぇ!! にげないとみんなころされるのぜぇっ!!」

ここにきても、まりさの行動は素早かった。
男の本性を知り、その手中にある赤まりちゃはもう助からないと諦め、ならばせめて残った家族だけでも逃げ出そうと試みた。
咄嗟に子れいむをれいむに投げ、自分は子まりさを抱えて、公園の出口目指して跳ねだした。
ゆっくりとしては、まりさは相当に優秀だった。

「逃げるなよ。まだ話の途中だろ?」
「ぐぎゅっ!?」

ただ男は、当然のことであるが、それ以上に素早かった。
あっさりとまりさを踏みつけ、変形するほど力をこめた。まりさは子まりさを取り落としながらも、突然の痛みと、せりあがる嘔吐感に呻くしかなかった。
それと同時に、最早襤褸切れと変わらなくなった赤まりちゃが地面に叩きつけられる。
餡子色の花が咲き、男は更に踏みにじって、微かに息のあった赤まりちゃをペースト状の何かに変えた。
最期の言葉さえろくに言えず、赤まりちゃは死んだ。

「おいまりさ、お前の大事なおちびちゃん落としたぞ」
「ゆぎっ!? やべでええぇぇ!!」

呆然としていて、子れいむすら受け止めきれずに立ち尽くしているれいむの目の前で、男は子まりさを捕まえていた。
踏まれたままのまりさは叫ぶが、それは当たり前のように無視される。
ゆわゆわと恐怖に震え、ろくに言葉も出せない子まりさに、男は微笑みかけた。

「お? どうした? 何でそんなに震えてんの? 優しい優しい、お兄さんだよぉ?」
「ゆ、び……ころしゃ、にゃいで……たしゅ、たしゅけ……」
「それは無理だよ。ごめんね!」

にっこりと男は笑うと、鞄の中から、スプレー缶を取り出した。
淀みない動作で延長ノズルを取り付けると、それを子まりさの口の中に滑り込ませる。
子まりさは突然のことに驚きつつ、だが男が暴力を振るってこないことに、一縷の希望を見出していた。
もちろん、そんなものは何の意味も持たないものではあったが。

「それじゃあさよなら、チビまりさ。ゆっくりしていってね!」
「ゆ、ゆっぐ、り?」

その言葉が、子まりさが最後に遺した意味ある言葉だった。
プシュー、という気の抜けた音と共に、子まりさの口の中に噴霧された薬品が飛び込んでくる。
一瞬遅れて子まりさが知覚したのは、この世にあらざる不快感と、苦痛。
それがまりさの意識を粉々に吹き飛ばしていた。

「ゆぎっ、げげげげげげ!!! がぎぃ! ねぎぃ! いぎぃ!! ぐぎっ、ごっ、げ、ぎいいぃぃ!!!」

男が注入したのは、ゆっくりにとって致死性の毒となる、殺ゆ剤と呼ばれる薬品であった。
ゆっくりに可及的速やかに、それでいて不必要なほどの苦痛を与えて殺す、ゆっくり避けの効果も持ち合わせている劇薬。
本来、皮膚に付着しただけで死の危険を及ぼすそれを、子まりさは直接口内にぶち込まれたのだった。

ぐるんと白目を剥き、子まりさは激しく痙攣しだした。
そのまま餡子を吐こうと、口を大きく開ける。だが薬品の効果で、一向に餡子は吐き出されなかった。
苦しみに耐えかねたかのように、子まりさはびくんと大きく跳ね、そのまま転げ回りだした。
男はその様を見て微笑み、子まりさを地面に降ろした。
子まりさの断末魔の苦しみぶりを見て愉しもうというのだった。

「ぎびびびび! ごぼ! ぶぐぅ! ごびょびょびょびょ! びょ、ぶ、ごぼおおおぉぉ!!!」

土に塗れるのも構わず、子まりさは転がり続ける。
全身から甘い臭いのする体液を撒き散らし、それがより一層土を纏わりつかせ、子まりさに泥化粧をしていった。
泥の中から覗く子まりさの顔色は、血の気のない白から赤、そして紫へと変化していく、

「がっ……も゛っ……ゆ゛っ……」

そして完全にどす黒い塊へと変化した時、ようやく子まりさは死ぬことが出来た。
顔には無数の筋が浮かび、限界を超えて食いしばった歯はその殆どにひびが入るか、折れていた。
口の端に餡子色の泡を流した、梅干とミイラを混ぜ合わせたような不気味なオブジェとして、子まりさの生は終わりを迎えた。

「おちび…おちび、ちゃん……? どぼじで……どぼじでぇ……!?」
「ゆぎゅ、うううううぅぅ!! やべで! やべで! やべでええええぇぇぇ!!」
「おでえぢゃ! おでえぢゃがあああぁぁぁぁ!!」

無惨な子まりさの死体を見て、またも一家は慟哭した。
れいむは未だ信じられず、澎湃と涙に暮れながら。
まりさは痛みに喘ぎながら、尚助けを求めるように。
子れいむはただ恐怖に震え、目の前の不気味に変わり果てた姉妹を見て、そうする以外に何も知らぬかのように叫んでいた。

「で、何だっけ、さっきの話……そうそう、お前らが良いゆっくりだって話だ。
 最近のゆっくりはさぁ、どいつもこいつも性根が腐ってやがって駄目なんだわ。昔はもう少し違ってたんだけどなぁ」

男は子まりさだったものを拾い上げ、続ける。

「今日も山とか森まで行ってみたんだけどさ、そこでも『くそにんげん』とか抜かす糞ばっかりでさぁ。
 俺は可愛いからゆっくりを虐めたいのに、あいつらはヘイト煽るだけで何も面白くないし、皆殺しにしてやったけど全然つまらないわけよ。
 それで意気消沈してたら、街の方でれいむみたいな良いゆっくりが見つかるし。意外と何が起こるかわからんもんだな」

男は笑いながら、れいむにそう説明する。
れいむには訳が分からなかった。この男は恐ろしいこと、それは分かる。
だが、何故自分達を殺すのか。しかも何故笑いながら殺せるのか。それが理解できなかった。
れいむはたとえ人間でも、お互いにゆっくりさせることで分かり合えるものだと思っていた。
現に、先程まではそうであった筈なのだ。
これは、違う。
男の語る理由、まるで「良いゆっくりだからこそ殺す」という、その考え方自体がれいむの想像を超えていた。

男はまりさから足を離し、蹴り転がした。
「ゆぐっ!」とくぐもった声を発し、まりさが仰向けに倒れる。
その一瞬のちには、男の足がまりさの口に突き刺さっていた。
必死に食いしばっていたまりさの歯は粉々に砕け、その何本かが宙に舞った。

「ゆぎっ……ゆぎゃああああああぁぁァッ!!!」
「ほれ、チビを返すよ」

男はそう言って、まりさの口の中に子まりさを放り込むと、強引に口を掴んで、閉じさせた。
そうしてまりさの頭を、二度三度と強く殴る。

「ぎゅぎぃッ! ぎゅっ! ぐげぇッ!!」

やがて手が離されたとき、まりさの口の中には何も残っていなかった。
殴りつけられたときの衝撃で、まりさは我が子を飲み込んでしまっていた。

「お…おちび……? ぐげっ、おげぇっ! ゆげ、げええええぇぇぇッ!!」

そのことに気付き、まりさは必死に我が子を吐き出そうとえづく。
しかしそれも、長くは続かなかった。

「え、えげッ!? げ、ぎひいいぃぃッ!! がああぎぎッ、げええええぁァッッ!!!」

やがてまりさは、我が子がそうしていたように、白目を剥いて転がり始めていた。
子まりさの体内に充分に蓄積された殺ゆ剤は、それを飲み込んだまりさの体をも蝕み始めていた。
写し身の如く、ただサイズを大きくさせて、まりさは地面を転がりまわった。

「まりざぁ!! まりさあああああぁぁ!!」
「おぢょうしゃあああああ!!!」
「あ゛っあ゛あ゛あ゛、ああっあ゛!! ゆ゛ぎ!! ゆっぎィ!! ゆ゛っ!! ゆ゛っ!! ゆッ―――」

れいむと子れいむの声など聞こえず、まりさはただ悶え苦しむ。
ぐねぐねと体を捩り、地面に顔を擦り付け、やがてまりさは仰け反るような格好で動きを止めた。
口からは泡を吐き、全身から汁を垂れ流して、末期の痙攣を繰り返す。

「ゆ゛っ! ゆ゛っ! ゆっ! ゆっ! ゆっ、ゆっ、ゆ、ゆ、ゆ…ゆ…ゅ……ゅ……ゆ゛………」

痙攣が治まったとき、まりさの命も消え果ていた。
そこには赤黒く染まった顔面を引き攣らせ、凄まじい形相で絶命する奇怪なオブジェがあった。
おそらくは子まりさよりは幾分か軽い、だが致死量に充分達するだろう苦しみの果てに、まりさは絶命した。

「どぼじでぇ……どぼじで……どぼじでっ……どぼじでえぇっ!?」

無惨な夫の死体を前にして、れいむは錯乱した。
さんざんに家族の惨殺を見せ付けられて、既に罅の入っていた精神に、また一度の衝撃を加えられて、れいむは狂う一歩手前まで来ていた。
既に後悔はし尽くしていた。人間と関わるべきではなかった。
そして、何よりも理不尽がれいむの心を蝕んでいた。

「ゆあ゛っ! ゆぅっ、ゆぐううぅぅぇぇぇえええあああ!! あぐううぅぅ!! あああぁ、あ゛あ゛あ゛ああぁぁぁ!!!」

涙は溢れて止まらず、口からは意味のない叫びが漏れ出て、しーしーを撒き散らす。
両目の焦点は合わず、二つの揉み上げが不規則に暴れていた。
吐きかけた餡子が口の端から伝う。
傍から見れば狂ったように、れいむは暴れていた。

れいむにとっては少なくとも、この人間に対して悪いことをした覚えは一つとしてなかった。
あっても直す自身はあった。言ってくれれば直そうとする意思は、れいむだけでなく家族全員が持ち合わせていた筈だ。
れいむ達は良いゆっくりだから。互いに礼を尽くすことがゆっくりだと思っていたからだった。
しかしれいむたちを襲ったのは、そんなものを斟酌しない、ただの理不尽だったのだ。

人間は恐ろしい。
同胞達が口にするその真の意味を、れいむは理解した。
それは力ではなく、悪意でもなく、時に顕れる男のような理不尽を指していたのだ。

「おい、落ち着けよ、れいむ」

暴れ狂うれいむの視界に、男が立つ。
その手には、恐怖で涙としーしーを流す子れいむが居た。
そしてもう片方の手には、いつから持っていたのだろう、ドライバーが握られている。

「ああぁっ……あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! おぢびぢゃん!! おぢびぢゃんんん!!!!」
「おがーぢゃ……だぢゅ……だぢゅげで……」
「うん、良い声だ」

狂いかけたれいむの叫びに、子れいむが震えながら助けを求め、そして男が微笑む。
ここに至って、れいむは最期の家族を喪おうとしていた。

「おにいざん!! おでがいでず! れいぶは! れいぶはじんでもいいでず!! ごろじでぐだざい!!
 れいぶをいじめでごろじでぐだざい! だがら! だがらおぢびぢゃんだげはあああぁぁぁ!!!」
「うん? まだそんな事言ってんの?」

れいむの嘆願を笑顔でいなし、男は子れいむにドライバーの先端を突きつけた。
狙うは子れいむの、未だ未成熟な産道――つまりはまむまむだった。

「ぴぃ!! ぴいいいぃぃ!!」
「ほら、もう少しでお前のばーじんさん()ともお別れだぞ」
「やべで! やべでやべでやべでえええぇぇぇ!!!」

ずぶり、とドライバーの先端がまむまむにめり込んでいく。
徐々に産道を押し開かれる――或いは切り開かれていく、抉り潰されていく痛みに、子れいむは泣き叫んだ。

「ぴぎゃ! ぴぎっ、いぎぃ! いぢゃい! じぬ! じんじゃう! あぎ、ぎゃああぁぁ!!」
「おぢびぢゃあああん!! おにいざんだずけっ、おにいざおにいざおにいざんおにいざんおにい」
「いや、そこまで慌てなくてもこんなんで殺す気はないから」

言いさして、男は無遠慮にドライバーを押し込んだ。
何とか形を保っていた子れいむの産道が一気に突き破られ、子れいむの出産機能は破壊されていく。

「あぎっ! あぎいいいいいぃぃぃッッッ!!!」
「お、おちびちゃ……う、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああああああぁぁぁぁ!!」

子れいむが叫んだ。釣られて、れいむも叫んだ。
子ゆっくりの体に対して無慈悲に大きいドライバーは、子れいむのまむまむを完全に破壊して、そこから餡子を滴らせていた。
男が子れいむから手を離すと、子れいむの体はまたやや深く突き刺さった。
百舌の早贄よろしく、子れいむはドライバー一本にその体を固定されていた。

「ぴぎっ……ぢぃっ……いぢゃい……ゆ、ぢ………」

子れいむは既に息も絶え絶えという有様だった。
その様子が、れいむの餡子をまたもや締め上げた。
狂いかけた精神で、れいむは無駄と悟りながら、それでも尚縋り付くように叫んだ。

「どぼじでっ! どぼじでどおじでどぼじでえぇl!! どおじでっ、ごんなごどずるのおおおぉぉ!!!」

その答えを聞かなければ、れいむは狂うより先に死んでしまいそうだった。
無論、答えなど既に聞いていた。男にとって、れいむ達を殺すことが面白いのだと云う。
だがれいむは納得できない。こんな理不尽をそのまま受け入れることなど、断固として出来ない。
だからせめて、家族が殺されるための正当な理由を求めて、叫び続けるしかなかった。

「……まァだそんな事言ってんのかい、れいむ」

れいむを見つめる男の表情は、やや笑いがなりを潜めていた。その目には憐れみの色すら伺える。
それはれいむに対して同情している――などという訳では、決してない。
何故ならば、男の空いた手には、既に火の点いたライターが握られていたからだった。

男は今までと変わらず、紛れもなく愉しんでいた。
れいむの心を察し――おそらくはれいむが、今何を求めているかまでを洞察し、その上でれいむの精神を踏み躙ろうとしていた。
ゆっくりにも分かりやすい、出来るだけ噛み砕いた理由とやら。
それを与えられれば、れいむは間違いなく絶望してくれると期待して。

「さっきから何度も言っているだろう? お前達が良いゆっくりだから、こうやって虐めてるんだよ。
 お前達風に言えば、俺はこうする事でゆっくりさせて貰ってる訳だ。ありがとうな、れいむ」
「ゆぴィッ!」
「あ゛ぁ、ゆ゛あ゛あああぁァッ!! どうじで!! どうじでえええぇぇっ!!」

炎がドライバーを炙る。熱せられた金属が、そこに突き刺さっている子れいむの体を暖め、徐々に焼いていく。
餡子が滴っていた傷口は瞬く間に焼き固められて、その代わりにぶすぶすと音を立て、黒い煙が漏れ出始めていた。

「財布を届けてくれたのも、俺をゆっくりさせるためだろう? それを同じだ。
 野良ゆっくりが人間の前に出てくるのも、糞饅頭が舐めた口利くのも全部同じ。誰かをゆっくりさせる為だよ」
「ぴぎ、ぴぢいぃッ!! ぎっ、っぐちッ、ゆっぐぢッ、ゆっぐちいぃぃっっッ!!」
「な、なにいっで、なにいっでるのおぉっ!!? なんで、どうじで、ゆっぐりいいぃっ!!?」
「つまりだ―――」

口の端を吊り上げて、男が笑った。

「お前らは常に誰かをゆっくりさせようとしてるんだ。それは自覚してるだろう?
 俺はまったく理解できないけど、クソッタレのゲスゆっくりだって、誰かのストレス解消のためにあんな醜態晒して、殺されるために頑張ってるんだよ。
 で、俺は『善良なゆっくりを殺す』事でしかゆっくりできないの。そこにお前らが都合よく現れてくれたろう?
 こりゃあお前、俺がゆっくりするために殺してやるしかないじゃあないか。
 なんたって、お前らはいい子ちゃんのゆっくりなんだからなぁ」

「なに、それ……なにそれ、なにそれ、なにそれ、なにそれ、なにそれ」

男の狂ったような返答に、れいむもまた狂ったように言葉を繰り返すしかなかった。
精神の箍が、限界に来ていた。
最早れいむはそれ以外、何もしゃべる事はできなかった。

「お前らは良いゆっくりなんだよ」
「なにそれ」
「俺に殺されるための、良い子ちゃんのゆっくりだ。他にも能はあるかもしれないけどなぁ、やっぱり本質は俺をゆっくりさせるためのゆっくりだ」
「なにそれ」
「偶に居るんだよな。俺の好みにがっちりハマった、虐待しがいのあるゆっくりって。そういう奴を指して、良いゆっくりって言うの」
「なにそれ……」

そこまで言って、れいむは狂った。
脆弱な精神を狂気が押しつぶし、れいむを遠い世界へと追いやった。
目の焦点が外れ、双眸がバラバラに彼方を見遣る。
今や無垢と言ってもいいれいむの精神は、男の言葉に染められていった。

「お前は良いゆっくりだから、誰かをゆっくりさせると嬉しいだろ?」
「俺はお前らの家族を殺したけど、そのお陰でとてもゆっくりできた。ありがとう、れいむ」
「だからお前は良いゆっくりなんだよ。もっともっと俺をゆっくりさせてくれ。俺の落し物を拾ってくれたように。俺に家族を差し出したように、な」
「良いゆっくりなら簡単だろ? なぁ、れいむ」

良いゆっくり。
良いゆっくり。
良いゆっくり。

男の言葉は毒となって、れいむの心を殺した。
そして同時に、殺された心の隙間を埋めるように、狂気を形作ってれいむに植えつけていく。

「……って、そういえば、ホラ。お前の最後のおちびちゃん、こーんなになっちまったぞぅ」

会話に熱中していたためか、漸くといった様子で気付いた男が差し出したのは、もはや焼き尽くされて炭と化していた、かつて子れいむであろう物体だった。
絶叫は既に止んで久しく、その後も常に熱せられたため、子れいむの体は小さく炭化して、ドライバーの先にこびりついた様になっていた。
まだ辛うじて判別できる形相からは、灼熱の苦痛と、理不尽に対する悲嘆と、唯一残された肉親であるれいむへの縋りつくような情の名残が伺える。
だがそれももう意味のないもの。
男はもとより、れいむの意識からすら子れいむは排除され、いつの間にか一人きりの身で虚しくこの世を去っていた。

「おう、どうだ。嬉しいだろ。お前のおちびちゃんは、こぉーんなに俺をゆっくりさせてくれたぞ」

少し前までなら、れいむを絶望の底に突き落とすような男の言葉。
しかしその言葉も、今はどうか。
男の嬉しそうな表情を見ていたれいむは、ゆっくりと、口の端を吊り上らせた。

「………ゆ、ゆふ、ゆふふ、ゆふふふふふふふ」
「お、嬉しいか。そうだよな。ようやく素直になってくれたか」

狂ったれいむが、笑い始める。
釣られて男も笑い始めた。

「ゆふふ、ゆひ、ゆひひ、ゆひっひっひ、ゆーひっひっひっひっひ!!」
「はは、はっはっはっはっは!!」

事情を知らねば、人間一人とゆっくり一匹、お互い朗らかに笑いあう情景だったろう。

「ゆひひ……! れいむは いいゆっくりだから おにーさんが ゆっくりできて うれしいよ!」
「お、ようやく分かってくれたか、結構結構。れいむが良いゆっくりだって理解したか?」
「ゆん! ゆっくり りかい したよ!」

れいむの狂った精神は、れいむにとって狂った価値観を受け入れた。
遠い何処かへと逃れたれいむの心は、男の言う『ゆっくり』を拒み続けることは叶わなかった。

れいむは人間さんをゆっくりさせてあげたい。
そしてれいむの家族は人間さんをゆっくりさせるために命を散らした。
ならばそれは、ゆっくりの本懐を果たしたといえるだろう。れいむも喜んであげなくてはいけない。
何故なら、れいむはいいゆっくりなのだから。

「うん、結構満足した。それじゃあれいむ、俺ぁそろそろ帰るわ」
「ゆ? おにいさん、れいむで ゆっくり していかないの?」
「いや、れいむは生かしておいてやるよ。れいむは良いゆっくりだし、他のゆっくりにもれいむの『ゆっくり』を教えてやれば喜ばれるんじゃないかな」
「ゆ! そうだね! れいむ がんばって この『ゆっくり』を ひろめるよ! れいむは いいゆっくり だもん!」
「ああ、そうだな」

言い終わると男は、さっさと後片付けに入っていった。
ドライバーに引っ付いた子れいむをこそぎ落とし、まりさの死骸を掴んで、諸共ゴミ箱に捨てていった。
れいむはそれをニコニコと見つめている。
時折、発作のように「れいむはいいゆっくり!」と叫んでいた。

「それじゃあれいむ、ゆっくりしていってね!」
「ゆ! ゆっくりしていってね!!! れいむはいいゆっくりだよ!!」

笑顔のれいむに見送られ、男は気分良く公園を後にした。
れいむ達と出会う前までにあったイラつきが、嘘のように消えていることに男は満足していた。

――いやァ、面白かったなぁ。

久々の満足いく遊びを終えて、男の足取りは軽い。
やはりゆっくりは善良な、いい子ちゃんぶっている奴らを理不尽に虐待してやるのが一番面白い、と一人胸の中に呟く。
ましてや相手が恩のあるゆっくりだったり、そういう奴を虐めた挙句、無理やり感謝させてやるのは、もう堪らなかった。
男にとっては、ゆっくりとはそういう意味でのオモチャに過ぎない。

今回のれいむもそういう手合いだった。
今日日お目にかかれない、おそらくは純粋で疑うことを知らない善良なゆっくり。
そういうゆっくりを絶望に突き落とし、あまつさえそのことに対して懇切丁寧に説明してやり、挙句の果てには心を壊し虐待されることを当然と思わせる。
あのれいむは、たぶんそう永い事はないだろうが、それでもこの先どんなゆん生を送るかも興味が尽きない。
やはりゆっくりとはこうでなくては、と男は思った。

――ただ、今回ちょっと手ぬるかったなぁ。
久しぶりの虐待だったために、些かゆっくりの虐待方法が簡素かつ手ぬるいものになってしまった事に、男は少々の反省を覚えた。
次はいつになるか分からないが、その時はもっとじっくり、手をかけて虐待してやろう。
あんな風な良いゆっくりは、そうそうお目にかかるものではない。
次の良いゆっくりには、どんな風に痛めつけてやろう……と思いながら、男は去っていった。

男が去った公園には、まだ時折「れいむはいいゆっくりだよ!」という声が、響き渡っていた。


おわり


ゆっくりいじめSS・イラスト ※残虐描写注意!コメント(41)トラックバック(0)|

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コメント

5969:

1げと

2013/04/12 20:35 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5970:

>こうやって無惨に虐めてやるのが、一番面白いと思うんだ

>やはりゆっくりは善良な、いい子ちゃんぶっている奴らを理不尽に虐待してやるのが一番面白い、と一人胸の中に呟く。
>ましてや相手が恩のあるゆっくりだったり、そういう奴を虐めた挙句、無理やり感謝させてやるのは、もう堪らなかった。


うん。最高だわ

2013/04/12 20:42 | 名無しさん #JalddpaA URL [ 編集 ]
5971:

ゲス制裁も善良虐待も良い物だ

2013/04/12 20:47 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5972:

物はモノとして扱わないと、
だって生物(ナマモノ)なんだし、こいつらさぁ

事の善悪はさておいて

2013/04/12 21:00 | 名無しさん #0uIHEKtU URL [ 編集 ]
5974:

いい精神系ゆ虐だ
結局れいむの身体は無傷なところとかいいね

2013/04/12 21:55 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5975:

胸くそ悪い

2013/04/12 22:10 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5979:

ちょっとぬるいね。

2013/04/12 23:49 | ゆっくりの火 #- URL [ 編集 ]
5985:

話は面白い
けど表現の自分に酔ってる感が鼻についてどうにも

2013/04/13 04:49 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5990:

お飾り誤認症候群もそうだけど、読む側の常識や期待を裏切ってそのまま突き抜けるパワーがあるね

2013/04/13 09:41 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5991:

よくもわるくも純粋なゆ虐だな

2013/04/13 09:52 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
5999:

これはあかんわ

ゲスは殺して良い奴は残せよ


2013/04/13 12:14 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6001:

みんな本気かよ。この話クズ過ぎるだろ。作ったヤツは他にはない目新しい作品を作ろうと考えてたのかもしれないけど、これはやったらアカンて

こういう善良なのは愛でにしないとゆっくりできないよ

2013/04/13 12:43 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6002:

ゆっくり虐待やそれをする人間についてクズだとか言い出したらそもそも対象がゲスだろうが善良だろうが反撃する力も手段も持たないか弱い存在を一方的にいたぶって遊ぶなんて創作で面白がってるゆ虐人間は一人残らずクズだと言ってしまうこともできるんだよなあ
というかそういう罪悪感や背徳感も込みで面白がるのがゆっくり虐待だろう?
どうせ現実にはあり得ない夢物語なんだ
ゲスを制裁するという大義名分があるから俺は正しい!善良は愛でゲスは制裁する分別のある俺!的な安い正義感なんか捨てて弱いもの虐めを楽しもうや

2013/04/13 14:41 | 名無しさん  #- URL [ 編集 ]
6003:

れいむがかわいそうだ・・・
珍しくいいゆっくりだったのに・・・

2013/04/13 15:25 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6005:

どぼじでいいゆっくりをぎゃくたいするのおおおおおお
せいっさい!じゃないとゆっくりできないでしょおおおおおおおおおお!!!

2013/04/13 17:20 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6006:

久々に飛び抜けたものに会えてとてもゆっくりしました。
選択してはいけないルートを敢えて辿る背徳感。
自分の良心も痛め(虐待)ることが出来る内容のものは秀逸です。

2013/04/13 20:05 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6007:

善良種虐待もゲス制裁もみんなひっくるめてゆ虐なんじゃねぇの?
別に愛で派を否定する訳じゃないんだが、読むに耐えられなかったら途中で読むのやめればいいんじゃない?わざわざクズとか愚痴言うために書き込まないでほしいな…

2013/04/13 20:13 | 通りすがりの鬼威山 #- URL [ 編集 ]
6009:

お姉さんとゆっくり家族だっけ?長編の

あれを思い出した。

善良な家族と観察悪姐惨(お姉さんとして接している)の話

シビアだったけど良作長編だったなぁ

理不尽。理不尽だよぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

2013/04/13 21:59 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6013:

私の善良なゆっくり像とは違っていたから虐待を楽しめた。
なんて言うか、私の中ではゆっくりを虐待したくなる理由に「全ての生き物の感覚が自分たちの『ゆっくり』という価値観と同じ」とか思ってる平和ボケした奴と、人間もいろいろなリスクを背負っているのに「人間は何のリスクも背負っていないのにゆっくりをゆっくりさせないゆっくり出来ない生き物」っていうのがあるからこの虐待は大丈夫だった
ゆっくり相手に高望みしすぎなのかな

2013/04/14 01:09 | 超絶善良しか愛でない者 #- URL [ 編集 ]
6020:

純粋に楽しめなかった。自分もまだまだだな(白目)

2013/04/14 02:53 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6023:

これはあかん
ゆっくり側に全く否が無く、人間がタダのゲスだから胸糞悪くなっただけだった
心の底で勘違いしてるゆっくりのゆ虐なら良いが、これはダメだ

2013/04/14 09:08 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6025:

Foo〜↑↑気持ちイィ~
ゆ虐サイコー

2013/04/14 10:22 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6031:

>>6007
どぼじでおにいさんをゆっくりさせなきゃいけないのおおおお!??ゆっくりできないものはゆっくりできないっていわないとゆっくりできないでしょおおおおおおおおおお!!!

2013/04/14 13:52 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6036:

従来の善良虐待は「ゲスも善良も関係ない、ゆっくりは無差別に虐待する」って感じが多かった
この鬼威惨が特異なのは、ゲスと善良を区別した上でゲスを見逃し善良をターゲットにするところ

2013/04/14 18:11 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6068:

ゲスのみ虐待する事を良とする自分は
善良も構わず虐待する人間よりはマシな人間だ
なんて思ってるカス偽善者がびっくりするほど多いなぁw
力で劣る存在を一方的に陵辱するっていうやる事は一緒なのに
恥を知れよ

これはキリライター氏の「ほんとうのしあわせ」を思い出す良作
最後に親れいむだけが残り発狂するというオチも同じだったな

2013/04/15 14:37 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6116:

ゲスをいたぶっても、それは駆除もしくは鬱憤晴らしって感じなんだよね
ゆ虐の真骨頂は、こういう何の落ち度も無い幸せゆっくりが不幸のどん底に落とされる話だって、個人的には思うな!

2013/04/17 09:36 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6154:

まさしく純粋な「ゆ虐」だな
文章も上手いし、偶にはこういうのも良い

2013/04/18 20:38 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6896:

善良やゲスを虐待するのは好きたが、それして自己陶酔してるのは気に食わない。せっかく面白いのに。

2013/05/13 22:05 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6981:

なんかここに転載されるSSって同じ傾向のものばかりやね

2013/05/15 20:01 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6988:

恩を仇で返す姿は何が相手だろうが胸糞悪いな…
実際日本人がよくやられてるし、ゆっくりの方に感情移入してしまう

2013/05/16 02:19 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
7401:

別にこういうのが好きっていうのは構わんけど、ちゃんと「自分はただのゆ虐好きより一回りクズです」ってのを自覚しなよ?
たまに思考停止してみんな同じ理論に辿り着いてるのがいるけど、それは犯罪予備軍、ちゃんと自分がどの程度のレベルでおかしいのかちゃんと把握しないとリアルでもヤバくなるよ

2013/05/28 23:40 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
7582:

※ 7401:

こんなところに来てるお前も同じクズなんだよなぁ...

ドヤ顔で批判してる偽善者ニキは死んで、どうぞ

2013/06/04 14:02 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
9003:

イイハナシダナー

2013/07/17 02:18 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
9223:

財布を拾ってくれたゆっくりまで虐待するお兄さんはボコーで。
偽善かどうかじゃなく受けた恩を仇で返すのはいかんでしょ。
※7582ちゃんはその辺り考えなアカン。

2013/07/22 13:40 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
11002:

善良ゆの虐待はあまり好きじゃないな。
最後までよんだけど

2013/09/10 16:17 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
11831:

自分はお前たちより底辺じゃないんですううううううう!ってね
リアルでの鬱憤晴らすために制裁()とかダサいことやってる愚図がよくもまあげすゆっくりを馬鹿にできたもんだ

2013/10/20 21:55 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
12340:

これ萎えるわー(^-^;
恩を仇で返すのは嫌だな。
あーイヤな気分(-_-#)

2013/11/21 18:58 | 可愛いれいむ #- URL [ 編集 ]
19273:

やっぱり下種制裁のほうが好きだな
勧善懲悪ってのは分かりやすいし
まあ比較対象としてこういうのもいいね

2016/02/10 17:29 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
19484:

ひどい話だ

2016/05/24 14:22 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
19490:

サイコパスって怖いな

2016/06/04 02:27 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
19526:

素晴らしい!
こういうのを待ってたんだよ!
ゆっくりはナマモノだし楽しんでナンボだよなあ
とりあえずゴミ饅頭が死んですっきりー

2016/07/12 13:17 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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