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2481:死にかけまりちゃ

2013/05/06 (Mon) 06:30
「ゆぅぅ…ゆっぐぢぃ…ゆっぐぢぃ…」

一匹の小さなゆっくりが、ヨロヨロとした足取りで人通りの少ない通りを這いずっている。
帽子は所々に傷や汚れがあり、それと同様に肌にも薄汚いシミや汚れが付着している。
髪の毛もろくに手入れされていないのか、ボサボサな上に潤いがない。
両目は少し凹んでおり、頬にも張りがなくやつれている。

「ゆっぐぢ…ゆっぐち…おながずいだのじぇ…ゆっぐぢ…ゆぅぅ………ゆっぐぢ…ゆっぐぢ………」

小汚いゆっくりは壁に寄りかかり恨めしそうに空を見上げると、ガラガラ声で呪いの言葉でも呟くように独り言をいう。
そして再び掛け声のような呻き声を上げながら、フラフラと這いずり始めた。

「ゆっぐぢ…ゆっぐぢ…おどーしゃ……ゆぐっ…ゆっぐぢ…おながずい…だ……ゆっぐぢ……ゆっぐぢ…じだいの…じぇ…ゆっぐぢ…」

僅かに進む足元を確認するかのように下を向き、小刻みに震えながら這いずるゆっくり。
時々思い出したように涙をこぼし、それを誤魔化すかのように「ゆっぐぢ」っとひたすら連呼する。

「おどーしゃのがだみ…おかねじゃん…?……これがあれば…ごはんしゃんが…たべられる…のじぇ……ゆっぐぢ…」

ふと立ち止まると帽子の中にお下げをつっこみ、中から小さな何かを取り出してジッと見つめる。
そして思い出したように帽子を目深にかぶり、重い体を引きずるようにズリズリと這い出した。

「こんびにじゃん…ごんびにじゃん…どこなのじぇ…?………どこにあるの…じぇ?……ゆっぐぢ…ゆっぐぢ…」

少し這いずっては足を止め、周囲を見渡して涙をこぼす。
そんな事を繰り返して移動しているので、大して前に進んでいないにもかかわらず腹だけは減っていく。
少しずつ動きが鈍くなり、真冬でもないのに寒そうに身を屈めて震えだす子ゆっくり。
空腹に耐え兼ね這うのを止めると、足元のアスファルトをペロペロと舐め始める。

「ゆっぐ…ぅぅ……ぺーろ…ぺーろ……ぐぐ…ゆっぐ………ぺーろ…ぺーろ…」

それが美味いのか不味いのかも解らないまま、じっと目を閉じて自分を誤魔化すようにひたすらアスファルトを舐め続ける。
そして空腹がある程度紛れると、また低速でノソノソと這い出す子ゆっくり。
ふと後ろを振り返ると、旅立ちを決めた懐かしの我が家のある公園がすぐそこに見える。
距離にすると焼く5メートル程だろうか。
子ゆっくりは自分の底部と何度も見比べると、今までになく大量の涙をポロポロとこぼし始める。

「ゆっぐ…うぅぅ……どーじで……?こんびにじゃん……どーじで……どーじでこんなに…どおいの…じぇ?」

子ゆっくりは、自分の不甲斐なさよりまず先に、コンビニが遠い事を呪った。
完全に這うのを止め、悔しそうに唇を噛むと全身を大きく震わせて、駄々を捏ねるようにアスファルトに寝そべる子ゆっくり。
潤んだ目で青空を見つめると、覚悟を決めたかのように固く目を閉じる。

ワンワンワン!!

「ゆっ……っひぃぃ?!いぬしゃん?!いぬしゃんなのじぇぇぇぇ!でかいのじぇぇぇぇぇ!!」

静寂を破るけたたましい鳴き声に、思わず目を開けて飛び起きる子ゆっくり。
自分の世界に浸りきっていた子ゆっくりを、急に現実の世界に引き戻したのは子ゆっくりから見たら大きな姿をした小型犬だった。
小型犬は舌を出しながら、両目をキラキラと輝かせて子ゆっくりを興味深そうに眺める。
だが子ゆっくりは、その仕草がまるで自分を食べようと狙っていると勘違いし、大声で泣き叫んで命乞いをはじめる。

「ゆっびぃぃぃ!やめでくだじゃいぃぃぃ!まりちゃはたべでもおいぢくないのじぇぇぇ!ゆっひぃ!!ゆはっ?お、おがねならあるんでずぅぅ!あげまぢゅがら、まりちゃをたべにゃいでくだざいぃぃ!!」

先程まで死にかかっていたのが嘘のように、激しく体をくねらせて命乞いをする子ゆっくり。
小便と涙と汗をまき散らしながら、頭を下げて誤ったり、帽子から丸い金属を取り出して差し出したりと大忙しで動き回る。
小型犬はそんな子ゆっくりの様子を首をかしげるかのような仕草をして、じっと眺め続ける。

「こらっ!ダメよ野良ゆっくりなんか構ったら!病気になっちゃうわよ!!」

「ゆっひぃ?!」

そんな小型犬の側にに、一人の少女が現れた。
少女は子ゆっくりに対して意地悪そうに微笑むと、ティッシュのような物を使って子ゆっくりを摘まみ上げる。

「ゆっぴぃぃぃ!にんげん!にんげんなのじぇぇぇぇぇ?!ゆじゃぁぁぁぁ!ゆんびゃぁぁぁぁぁぁ!!」

「あらあら、うるさくてくっさいゆっくりね。っと、これは…なにかしら?何かの部品?」

少女は子ゆっくりの持っていた小さな金属片、座金を取り上げると、不思議そうに眺める。
すると子ゆっくりは、先程まで怯えていたのにもかかわらず、突然顔をしかめて唾を飛ばしながら少女に罵声を浴びせ始める。

「がえぜぇぇ!がえずのじぇぇぇ!ぞれはおどーじゃのがだみ!おがねじゃんあのじぇぇぇ!きたないにんげんが、さばるんじゃないのじぇぇぇぇ!!」

不快そうに頬を膨らませると、持ち上げられたままの状態でグネグネと体と尻をくねらせる子ゆっくり。
少女はそんな子ゆっくりを見て鼻で笑うと、子ゆっくりを持つ手に少し力を込める。

「ゆっびぃぃぃ!いっだいぃぃ!いだいぃぃぃ!あだまがいだいのじぇぇぇぇ!やべでぇぇぇ!ごべんなじゃいなのじぇぇ!いじめにゃいでよぉぉぉぉ!!」

「汚いのはあんたでしょ?このゴミ団子!それにこれはお金じゃないわよ、そうね、確かに真ん中に穴があいてるけど、ただの危険物じゃないの?」

少女は再び意地悪そうに微笑むと、持っていた座金を地面に捨てる。
子ゆっくりはそんな少女を恨めしそうに睨むと、激しく底部を震わせて怒りを顕にする。

「なにいっでるのじぇぇぇ!あだまいだいぃぃぃ!いいかげんなことを、いうんじゃないのじぇぇぇ!!」

「まあ、どうでもいいけどね。でも、ゴミばちゃんと捨てないとね?」

「ゆ?」

少女はそう呟くと、持っていたビニールの袋の中に子ゆっくりを投げ入れた。
子ゆっくりはしばらく両目を丸くしていたが、ビニール袋に入ってた先客に気がつき、その匂いに顔をしかめて泣き出した。

「ゆっびゃぁぁぁ?!なにごれぇぇぇ?!くっじゃぁぁぁ?!ゆっげぇ!ゆげろぉぉぉ!げびぼぼ!ぐぼぼぉ!」

「えーっと…普段はおトイレで流すんだけど…ゆっくりって流しても良かったかな?…普通に生ゴミでもいいのかな?」

少女は少し首をかしげて考え込むと、持っていたビニール袋の口を固く縛りコンビニのゴミ箱に持っていった。

「うるさいと迷惑だから…えいっ!」

じゅべ?!

少女はビニール袋に入った子ゆっくりを軽く握りつぶすと、可燃ごみのゴミ箱の中にビニール袋を捨てた。
子ゆっくりはしばらく両目を見開いたままガタガタと震えていたが、しばらくすると動かなくなりか細い呻き声を上げるだけになった。

べ…べ…じゅっび…び…げげ…げ……

やがてその声も聞こえなくなり、子ゆっくりは探し求めていたコンビニの箱の中で息絶えた。
だが目指していたコンビニにたどり着けた事にも、当然気がつかないままだった。




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コメント

6646:

たまにあるよな、こういう勘違いゆっくり。結局コンビニにたどり着けたとしても店員に捨てられるだけだったろうな。

2013/05/06 07:27 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6647:

ゆっへっへ!
本当にバカなゆっくりなのぜええええええええええ!

2013/05/06 07:48 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6648:

本当に金だったらにんげんさんのぽけっとまねーさんにして、それで買った食い物を目の前で食ってしあわせーしてやるよ

2013/05/06 08:46 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6649:

うんうんいかのごみがこんびにさんでおかいものするきだったのぜ?なまいきなのぜ

2013/05/06 09:16 | ゆっくりななし #DL0dExLA URL [ 編集 ]
6651:

ゆっくり関係以外もそうだけど、管理人の記事選びの基準がよくわからない。

2013/05/06 09:27 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6653:

まりちゃの描写はゆっくりできたけど、
犬の糞をコンビニに捨てるのはちょっと・・・

2013/05/06 09:48 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6655:

「ビニール袋に入ってた先客に気がつき」
ワロタ。表現のセンスうまいなー

2013/05/06 10:30 | ゆっくりできたよ^^ #- URL [ 編集 ]
6658:

人間キャラが女性だと、総じてあっさり虐待あっさりENDだなー。

2013/05/06 12:28 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6662:

アスファルト「あの、舐めるのやめてもらえません?汚いです・・・」

2013/05/06 13:58 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6664:

たびたび見る小学生の女の子シリーズと同じ人が書いてるのかな
小学生にしては妙に大人びてるというかサディスティックな口調だけど

2013/05/06 13:59 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6665:

おとーしゃのかたみとか言ってるけどお前それを犬に献上しようとしてたし
そもそもそれで飯食おうとしてたんじゃねーか
二枚舌なゲス饅頭は死んでね!って死んだのかw

2013/05/06 14:08 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6666:

座金でググってわろたw
自分も子供の頃たからもの(笑)にしてたわw

しかしこれはすっきり!だわ作者はえらい!

2013/05/06 14:32 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6668:

アスファルト舐めたら空腹って紛れるもんなんか?
クソワロタwww

2013/05/06 16:57 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6670:

ゆっくりの軟な舌にとって、アスファルトは鑢以外のなにものでもない

2013/05/06 19:57 | 名無しさん #ZXOsPrGI URL [ 編集 ]
6673:

ア、アスファルトさん可愛そう・・・

2013/05/06 21:32 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6675:

アスファルトで削られた自分の舌を舐めとってるのかも知れない
まあどうでもいいことだけど

2013/05/06 22:31 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6677:

あすふぁーるとーあんよをきりつけーながらー

2013/05/06 23:05 | 名無しさん #wr80fq92 URL [ 編集 ]
6682:

ゆっくりーずーりーぬけるー

2013/05/07 01:04 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6687:

>>6664
思ったw
なぜか毎回マダムみたいな喋り方の小学生女児w

2013/05/07 02:31 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
6822:

>>6687
少し、ほんとに小学生かよ!?って思うな・・・

2013/05/12 02:05 | 名無しさん1 #14c7yr0Q URL [ 編集 ]
6890:

座金(ざがね)っていう呼び名もあるんだね
ネジを締めるときにネジに通す金属の輪っか
ワッシャーっていう名称で覚えていたよ

2013/05/13 16:01 | 名無しさん #8HB8S7aI URL [ 編集 ]
6950:

普通にコンビニ行った方が面白そう

2013/05/14 20:59 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]
8676:

犬『あのゴミってコンビニのゴミ箱に捨ててもいいのかな?』

2013/07/08 22:47 | 名無しさん #- URL [ 編集 ]

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